弓月「今日からSTARS」ユニット一番乗り ルーキー残り3人は複雑心境
14日、スターダムが『NEW YEAR STARS 2024 in OSAKA day2』大阪大会を開催している。カクトウログ大阪班より大会写真が到着した。
(大会結果)スターダム NEW YEAR STARS 2024 in OSAKA day2 1月14日(日)エディオンアリーナ大阪第2競技場
■スターダム NEW YEAR STARS 2024 in OSAKA day2
日時:1月14日(日)12:30
会場:エディオンアリーナ大阪第2競技場
<第1試合/シングルマッチ>
桜井まい(6分3秒、エスカルゴ)天咲光由
※桜井「今日の最後の技はエスカルゴと言います。超新星に初めて掛けたけど…(天咲は退場)あなた、いないじゃない!?」
<第2試合/3WAYバトル>
白川未奈(6分16秒、グラマラスコレクションMINA)レディ・C
※もう一人は琉悪夏
<第3試合/8人タッグマッチ>
岩谷麻優&葉月&羽南&○飯田沙耶(10分37秒、ノーザンライト・スープレックス・ホールド)弓月&HANAKO&八神蘭奈&玖麗さやか●
<第4試合/8人タッグマッチ>
刀羅ナツコ&スターライト・キッド&琉悪夏&○フキゲンです★(10分35秒、起死回生を切り返し→体固め)朱里&MIRAI&壮麗亜美&鹿島沙希●
<第5試合/タッグマッチ>
○舞華&メーガン・ベーン (10分39秒、炎華落とし→片エビ固め)安納サオリ&水森由菜●
※安納サオリと舞華。赤白王者がベルトを掲げ合ってアピールした。
<第6試合/スペシャルタッグマッチ>
林下詩美&○上谷沙弥(18分22秒、フェニックス・ストライク→片エビ固め)AZM&星来芽依●
岩谷「2024年もSTARSがユニットの中心でいられるように、頑張っていきます」
<8人タッグマッチ>
岩谷麻優&葉月&羽南&○飯田沙耶(10分37秒、ノーザンライト・スープレックス・ホールド)弓月&HANAKO&八神蘭奈&玖麗さやか●
デビュー5周年を迎えた飯田が新人を叱咤する。
弓月「麻優さんに憧れて」STARS入りを直訴。
岩谷が認めてSTARSの一員としてのショットに収まる。
(バックステージ)
岩谷麻優「なんと、なんとSTARSにメンバーが増えました。自己紹介お願いします」
弓月「今日からSTARSのメンバーになりました弓月です!」
岩谷麻優「これから2024年もSTARSがユニットの中心でいられるように、頑張っていきます」
1・3横浜大会で「ルーキー・オブ・スターダム2023 新人王決定トーナメント」を争った4人のルーキーがチーム結成。STARSに挑んだ一戦だったが、飯田沙耶によって玖麗さやかが仕留められた。すると試合後に弓月がSTARS入りを直訴。
これにはルーキー残り3人が複雑な表情を浮かべる。トーナメントを制した弓月がさらに頭ひとつ抜け出した。スターダムのルーキー戦線は次の展開を迎えそうだ。
魅惑ハイスピタッグAZM&星来芽依が急遽実現 上谷沙弥「最高のカード」
<スペシャルタッグマッチ>
林下詩美&○上谷沙弥(18分22秒、フェニックス・ストライク→片エビ固め)AZM&星来芽依●
鈴季すずが体調不良となり、AZM&星来芽依が急遽実現。
攻めのバリエーション、連系プレーで王者組を翻弄していく。
上谷が場外ダイブ、さらに林下との連係を繰り出す。
上谷のフェニックス・ストライクが火を吹くと、星来がマットに沈んだ
上谷「タイトルマッチは流れましたが、最高のカードが出来ました!」
(バックステージ)
上谷「ゴッデスの防衛戦は急きょながれてしまいましたが、相手はAZM&芽依という今日しか見れない、特別なカードで闘えたことが嬉しかった。」
詩美「AZMさんと闘えるのは嬉しかったけど、芽依のことはあまり知らなかったので、あの早いカラフルな子と是非また闘いですよね。」
AZM&星来芽依という“魅惑ハイスピタッグ”はファンにとって思わぬプレゼントとなった。林下&上谷とはクイーンズクエスト対決ともなる。タイトルがかかっていないとはいえ、試合内容は折り紙つきの組み合わせ。予定されていたゴッデス戦が流れてしまったが、大阪2連戦は華麗な闘いにより締められている。