あけましてコズエン集合 嬉し涙と悔し涙がキラリのスターダムアワード
スターダムアワード2021 ウナギが敢闘賞、中野がベストマッチ
説明すると、「スターダムアワード」は年に1度のスターダム内プロレス大賞。ここでの受賞は選手の目標のひとつであり、選手間でのライバル心が渦巻く。受賞なしの悔しさは新しい年への向上心となる大切なアワードだ。
昼の試合の部に続き、夜のイベントの部。表彰式に際して、コズエンがお色直し。
受賞あるかな。みんなでドキドキ。
敢闘賞は・・・ウナギ!!
フューチャーベルトを手に門番の役割を果たし、それでいて次世代にバトンを渡したウナギ。憎まれ役になっても仕方がない局面でも、引くことがなかった2021年。
敢闘賞めんたまから大量の汁出たけど
これは本当にたむさんとみなちゃんが
ずっといてくれたからだと思ってる
この2人無くしては今のうなはない。
ただ今年はもっと
ぎゃんぎゃんに傾いていく🦖🔥
ウナギカブキは終わらない。
欲しいものも
ヤリたいことも増えてくばかり🦖🔥
でも2021ありがとう💓 https://t.co/xmrrvnOold— ウナギ・サヤカ🐯🦊🦖 (@unapi0902) January 3, 2022
ベストユニット賞は・・・大江戸隊!! ガックリとうなだれるコズエン。
ベストマッチはジュリアvs.中野たむ(3・3日本武道館)。中野は涙から一転して「宇宙のみなさんコンニチワ!!」。
ジュリアが「おいおい涙は演技かよ」とばかりにツッコミ。なんだかんだで認め合う、最高のライバルだ。
顔面を張り合うことも多い両者。中野「なんで私の顔ばっかり腫れるのか」!?
全受賞者がズラリ。
■スターダムアワード2021
【技能賞】上谷沙弥
【敢闘賞】ウナギ・サヤカ
【殊勲賞】朱里
【SHINING賞(ファン投票)】スターライト・キッド
【ベストユニット賞】大江戸隊
【ベストタッグ賞】葉月&コグマ
【ベストマッチ賞】ジュリアvs.中野たむ(3・3日本武道館)
【MVP賞】林下詩美
【特別賞】岩谷麻優
コズエンからの受賞2人のショットをくださ~い。
ユニット勢揃いの前のイスにファンが順に座って撮影会となる。
どのユニットへの列も盛況。イベント告知時にはユニットが決まっていなかったレディ・Cはユニットとは別枠で右側に。こちらも列が絶えることがなかったです。
ユニット撮影会で改めてコズエン集合。ドレスアップしたコズエンと撮れるなんて、ファンは最高でしたね!!
スターダムとコズエンを包むとてつもない上昇気流とイッテンゴ
毎年のことだが、素の感情の爆発が胸を打つアワード発表。これを公開でやっているのは、瞬間を共有する最高のファン一体型サービスである。
大会数もビッグマッチも増えて、とてつもない上昇気流がスターダムを包む。団体も選手も関係者も、ここに身を置くプレッシャーとやりがいが充満している。SNSを含めて全方位型で発信もするから、逃げ場のなさを突きつけられつつ「生きている」という実感が止まらない。
試合でやりあい、アワードで嬉し涙と悔し涙を浮かべ、イベントでファンとの絆を確認した1日。コズエンは最高に「生きている」ユニットであり続ける。
日付と場所が変わって新日本プロレスのイッテンゴ。ビジョンに「STARDOM DREAM」の文字。
“個別入場”でコズエンのリーダー、中野たむが登場。
ユニットを超えて上谷沙弥と組み、岩谷麻優とやり合った。
抜群のフォームでの宇宙旅行ダイブに成功。上谷とともに勝ち名乗り。
上谷の白ベルトを指差しながらも、2人で一緒にドームのセンターへ。
いつかコズエンみんなで大きな舞台へ。中野はいつだって前を向いて歩いている。