
UWF過剰考察 第一次から3派分裂後までの10大事件(宝島社)5月1日発売
宝島社より『UWF過剰考察 第一次から3派分裂後までの10大事件』が5月1日、発売となった。1984年の旗上げから41年、UWFのエポックな事件が掘り下げられる。
[UWF過剰考察 第一次から3派分裂後までの10大事件 単行本 – 2025/5/1 別冊宝島編集部 (編集)]
UWFはプロレスファンに問う。
プロレスとは?
格闘技とは?
エンタメとは?
第一次から3派分裂後までの10大事件を
徹底考察する異色のビジュアルブック。
プロレスファンはUWFから逃れられない。
貴重写真70点以上掲載、UWFクロニクルの決定版! 1984年の旗上げから41年。YouTubeなどの影響もあり、あの伝説的プロレス団体「UWF」が、令和の時代に脚光を浴びている。前田日明、佐山聡、藤原喜明、髙田延彦らを擁しカルト的人気を誇った第一次UWF。一大ブームを巻き起こすも選手とフロントの対立から2年あまりで解散した新生UWF。
UWFが試みた「シューティングプロレス」と「興行スタイル」は、その後に隆盛を誇ったPRIDE、K-1、UFC、RIZINなど格闘技興行の源流として評価されている。
短期間に終わったプロレス団体の何が、プロレスファンをして「語らせる」のか。UWFのエポックな事件の考察から、プロレスとは何か、格闘技とは何か、エンターテインメントとは何か、を探る。
【CONTENTS】
●特別インタビュー 前田日明、鈴木みのる、海老名 保、田崎健太、金原弘光
●特別対談 柳澤 健×ターザン山本
●過剰考察 UWF10大事件
・第一次UWF「旗揚げ戦」に来なかった猪木
・第一次UWFでの佐山と前田の「不穏試合」
・新生UWFの金銭問題による前田とフロントの対立
・「1億円トーナメント」でUインターと前田が対立
・PRIDEの敵対行為で「リングス」活動休止 ほか