10月24日発売『証言UWF 完全崩壊の真実』の目次! 高田延彦が「U移籍で幻に終わったキッド戦」から語った2時間半
2017年5月『証言UWF 最後の真実』、2018年5月『証言UWF 最終章 3派分裂後の真実』に続く宝島社『証言UWF 完全崩壊の真実』が10月24日に発売される。
その続報。
▼new! 証言UWF 完全崩壊の真実 10月24日発売!証言UWFシリーズの最終作についに髙田延彦が登場。第一次UWFへの移籍から、UWFインターナショナルの崩壊まで、プロレスと格闘技の間で漂流し続けた男の葛藤と苦悩とは――。高田延彦(著),船木誠勝(著),坂田亘(著),ミノワマン(著),大仁田厚(著)ほか
出版サイドの公式サイトで目次が明らかに。
証言UWF
完全崩壊の真実夢と理想を追い求めた男たちの苦悩――
シリーズ最終作!
髙田延彦独占告白
UWFの全内幕!前田日明と佐山聡
新生U解散の衝撃
U系3団体の終焉UFCとグレイシーという2つの「黒船」、そして1990年代後半から始まる総合格闘技ブーム。“Uの幻想”は崩壊し、「パンドラの箱」を開けざるをえなくなったU戦士たち。格闘技に侵食され、UWFが完全崩壊に至った内幕を当事者、関係者の証言で詳らかにする。証言UWFシリーズの最終作についに髙田延彦が登場。第一次UWFへの移籍から、UWFインターナショナルの崩壊まで、プロレスと格闘技の間で漂流し続けた男の葛藤と苦悩とは――。
目次
はじめに ターザン山本
第1章 Uインター“最強”を追い求めた終着点
髙田延彦
Uインターの後期は、すべてを手放し、一人になりたかった金原弘光
髙田道場に誘われなかったのは、正直ショックだった山本喧一
Uインターで“神様”だった髙田さんは孤独だった鈴木 健
田村の「真剣勝負してください」発言で髙田さんは人間不信に佐野巧真
松井大二郎
髙田さんの引退試合は、桜庭とやればよかったと思ってる
第2章 リングス“いびつ”な世界の終焉
坂田 亘
“シュート”と“ワーク”を超えた恐るべき戦場だったリングス北沢幹之
前田が人前で、何度も選手を殴るのだけはあんまりかなと……
第3章 パンクラス“21世紀のプロレス”の消滅
船木誠勝
掌底ルールを捨てたことで、完全にUは終わりましたミノワマン
ヒクソン戦を狙い続けた男の“プロレス愛”高橋義生
UFCで負けたらナイアガラの滝に飛び込むつもりだった山田 学
パンクラスを罵倒する前田日明が許せなかった
第4章 UWF“ムーブメント”に翻弄された男たち
エンセン井上
約束を守らないから、いまでも前田さんを許してない塩崎啓二
リングスとPRIDE「至近距離」の真実大仁田 厚
UWFがなければFMWはなかった
「中身を見る」で一部参照できるが、高田のインタビューは「U移籍で幻に終わったダイナマイト・キッド戦」との見出しで第1次UWF入りから始まっている。第2次UWFへの高田の関わり、解散からUインター設立までの経緯についてどう語るかに注目が集まるが、はたして!?
インタビューは実に2時間半。
髙田延彦、ついにUWFを語る!
2時間半に及ぶ超ロングインタビューを敢行!
『証言UWF』シリーズ第3弾、10月24日発売! https://t.co/VzvKPjnHGX pic.twitter.com/oeb45v5S7V— 堀江ガンツ (@horie_gantz) 2018年10月5日