古舘伊知郎著『伝えるための準備学』ワールドプロレスリングから報ステまで
その語り口に憧れたオールドファンも多いことだろう。1977~1987年に『ワールドプロレスリング』実況。2004~2016年に『報道ステーション』メインキャスター。日本を代表するアナウンサーであり、現在もマルチに活躍する古舘伊知郎氏が著書『伝えるための準備学』を7月22日に刊行する(6月7日より予約受付)。
※記事アイコン写真はカクトウログ管理人撮影
人前に立って喋ることを生業としてきた古舘伊知郎が準備のスキルと心構えのすべてを、経験談を交えて伝授
ひろのぶと株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中泰延)は、古舘伊知郎氏の新刊『伝えるための準備学』を2024年7月22日(月)に刊行いたします。また、本日6月7日より各書店・オンライン書店にて予約を受付中です。(※書店の予約受付状況は、店頭やサービスにより異なる場合があります)
[伝えるための準備学(ひろのぶと株式会社) 単行本(ソフトカバー) – 2024/7/22 古舘 伊知郎 (著)]
書籍情報
古舘伊知郎『伝えるための準備学』(ひろのぶと株式会社)
■タイトル:伝えるための準備学
■著者名:古舘伊知郎
■発売予定日:2024年7月22日
■予価:2,200円(本体2,000円+税)
■仕様:単行本(四六版ソフトカバー)
■ISBN:978-4-8094-2000-9
■発行:ひろのぶと株式会社
■発売:株式会社 順文社
本書内容
「音速の貴公子 アイルトン・セナ」
「一人民族大移動 アンドレ・ザ・ジャイアント」
など、数々の名フレーズや名場面の瞬間は
徹底した準備によって生まれていた!
稀代の喋り屋・古舘伊知郎が明かす、準備のすべて!
「平凡な僕が、天才たちの中で生き抜いてきた方法」
プロレス実況、F1実況、司会、MC、キャスター、「トーキングブルース」など
人前に立って喋ることを生業としてきた古舘伊知郎が
準備のスキルと心構えのすべてを、経験談を交えて伝授。
あなたの準備で、仕事が変わる。人間関係が変わる。
こんなお悩みがある人におすすめ
□ 人前で堂々と話せるようになりたい
□ 自分を伝える話ができるようになりたい
□ プレゼンで人を惹きつけたい
□ 営業トークでお客さまの心をつかみたい
□ 一言で相手にグッと踏み込みたい
□ 刺さるフレーズをパッと出したい
ヒトに何かを伝えようとする、すべての人へ。
これでもう、人前で話すのが怖くない!
秘蔵! F1実況の時に準備していた資料を本書で特別公開
発売前につき、本画像には一部ぼかし加工をかけております。ぜひ、本書でじっくりとご覧ください。発売前につき、本画像には一部ぼかし加工をかけております。ぜひ、本書でじっくりとご覧ください。
本書制作にあたり、古舘伊知郎氏がF1の実況を行っていた当時、実際に手書きで用意していた資料を特別公開。実況にあたって、どのような準備を行っていたのか解説しています。
さらに、名フレーズ「音速の貴公子 アイルトン・セナ」がどのようにして生み出されたのか、報道ステーションでキャスターを務めた12年間の日々の準備、2時間以上ステージで1人喋り続けるトークショー「トーキングブルース」へ向けた準備など、これまでの経験と裏話をたっぷり紹介。
著者・古舘伊知郎氏からのメッセージ
机上の空論では終わらない、実績に基づいた古舘式の「準備学」を語っています。
古舘伊知郎氏からの刊行へ向けたメッセージ動画
古舘伊知郎氏 × ひろのぶと株式会社 代表 田中泰延 対談動画
著者プロフィール
古舘伊知郎(ふるたち・いちろう)
1954年東京生まれ。立教大学卒業後、1977年テレビ朝日にアナウンサーとして入社。「ワールドプロレスリング」などを担当。鋭敏な語彙センスとボルテージ高さが際立つプロレス実況は「古舘節」と称され、絶大な人気を誇る。1984年、フリーとなり、「古舘プロジェクト」設立。F1などでムーブメントを巻き起こし、「実況=古舘」のイメージを確立する。また、3年連続で「NHK紅白歌合戦」の司会を務めるなど、司会者としても異彩を放ち、NHK+民放全局でレギュラー番組の看板を担った。その後、テレビ朝日「報道ステーション」で12年間キャスターを務め、現在、再び自由な喋り手となる。2019年4月、立教大学経済大学客員教授に就任。ライフワークとして1988年からスタートしたトークライブ「トーキングブルース」は、”一人喋りの最高峰”と称され、厚い支持を集める。著書に『喋らなければ負けだよ』(青春出版社)、『言葉は凝縮するほど、強くなる』(ワニブックス)、『MC論』(ワニブックス)、『喋り屋いちろう』(集英社)など。