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三銃士は名乗らず「リングで受け継ぐ」 海野翔太が蝶野正洋の前で誓い

FIGHTING TV サムライ

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 5日、「FIGHTING TV サムライ 開局27周年記念イベント」として『サムライTVファン感謝祭 2023』東京ドームシティ内プリズムホール大会が開催された。大会中盤に行われた「蝶野正洋vs.海野翔太」トークバトルの様子をお届けする。

大会結果はこちら。

海野 (オスプレイ戦には)こみあげるものがあって。5年後、10年後にそういうことを言えれば

■FIGHTING TV サムライ 開局27周年記念イベント
サムライTVファン感謝祭 2023
~プロレスを未来につなごう NOW and Future~
日時:11月5日(日)17:00
場所:東京ドームシティ内プリズムホール 観衆327人(満員)

<未来につなぐ〜スペシャルトークバトル②>
蝶野正洋vs.海野翔太(新日本プロレス)
司会:元井美貴キャスター

元井 海野選手は昨日大阪でウィル・オスプレイ選手との試合(新日本プロレス11・4エディオンアリーナ大阪)、40分を超える素晴らしい試合となりました。昨日も(蝶野殺法である)STFを使われていましたね。

海野 はい。

蝶野 みなさん、昨日の試合見てるの?(会場拍手) あ、素晴らしい。40分、誰と?

海野 ウィル・オスプレイです。

蝶野 勝った?

海野 負けました。

蝶野 負けたっ。それは知らなかったわ。

元井 あと少しというところで。

蝶野 オスプレイ選手が苦手?

海野 いや…やっぱり強いですね。

蝶野 イギリス(武者修行)長かったんだよね。何年行ってたんだっけ?

海野 3年です。

蝶野 オスプレイ選手とは何回も試合やってた。

海野 やってました。

蝶野 じゃあもう少しか。

元井 もう少しです。試合の後には涙を浮かべる場面もありましたね。

海野 はい、ちょっと言えないですけどこみあげるものが個人的にはあって。5年後、10年後にそういうことを言えればなぁっていう。

元井 試合を終えて。ジョン・モクスリー選手もセコンドで。

海野 昨日の今日なんで。やっぱ悔しかったですね。勝ったらここにもベルトをもって来れてますし。

蝶野 そりゃ悔しいね。

海野 悔しいですね。

元井 ダメージがあってこちらに来れるかなと。

海野 元気ですよ。

元井 お二人の接点について。海野選手は蝶野選手のことを小さいころからご存じでしたか? 

海野 そうですね、小さいころから面識はあったみたいなんですけども、やっぱり覚えてなくて、父親(レッドシューズ海野レフェリー)から「お前、会ったことあるよ」みたいな。思い返すとG1の祝勝会だったり。僕自身は覚えてなくて。

蝶野 いつからプロレスに興味を。

海野 興味は小学5年生ですね。父親の20周年興行(20周年特別興行〜喜びも悲しみも3カウント〜 2008年8月26日(火) 後楽園ホール)がきっかけで、武藤(敬司)さんと棚橋(弘至)さんの翌年の東京ドームを見て、プロレスを好きになりましたね。

蝶野 お父さんの20周年って後楽園?

海野 後楽園です。

蝶野 そのときリング上がってる?

海野 上がってないです。

蝶野 兄弟は何人なの?

海野 上です。

蝶野 お兄ちゃんがいるんだ。プロレスは?

海野 まったく。

蝶野 海野レフェリーとは夜の師弟関係。2人でだいたい“マッチメイク”してね

蝶野 お父さんの方とはずーっと仕事を一緒にやってましたから、お父さんは他団体との交渉であったりとか、現場でレフェリーとして選手をまとめてくれていたというのがオモテのつきあいですから。それでウラのつきあいがあるんですけどね。

元井 気になりますね。

海野 聞かなかったことにします(笑)。

蝶野 夜の師弟関係ですから、われわれは。

元井 夜の師弟関係(笑)。初めて聞きました。

海野 カットカット(笑)。

元井 もう生中継されてるんで。

蝶野 札幌、大阪、名古屋、福岡とか。

海野 あまり広げないでもらって大丈夫ですか(笑)。

蝶野 (毅然と)われわれは夜のつきあいというものもありますから。もうそこらへんの“ブッキング”ね。選手を集めるとか。どこどこに行くとかはもう、海野レフェリーと私の2人でだいたい“マッチメイク”してね(会場笑い)。

元井 貴重なお話が…。

蝶野 これが大切なのよ、海野君。試合に勝とうが負けようがね、選手はリングから一歩降りたら、そこから夜の営業というのがありますから(会場笑い)。そこでいかにビジネスを広げていくか。(毅然と)これもプロの世界ですからね。

海野 ノーコメントでお願いします(笑)。

元井 次の話題に移った方が。

海野 お願いします。

蝶野 (ニヤリ)

海野 閃いたんですよね。ここでSTFを使ったら面白いんじゃないかなぁって

元井 お二人が急接近するきっかけのひとつとなりましたのが、今年の1月4日、東京ドームで武藤敬司選手の新日本プロレスラストマッチ。武藤選手、棚橋選手、海野選手組vs.内藤(哲也)選手、SANADA選手、BUSHI選手組がありました。この試合で蝶野選手が解説をされていたんですよね。

蝶野 ですよね。

海野 そのときにSTFを初めて海野選手が出されて。

蝶野 新日本はもう少し、OBの最後、武藤さんの最後をもう少し接待してやってもよかったんじゃないかなぁという思いがありましたよ。ジジイはあんまりジジイ扱いしてなくて、もう若い選手のペースで試合が進められてると。そういうイメージがありました。その中で、自分が解説席にいたからだと思うんですけど、STFを見せてもらって、ちゃんとこういう気づかいがあるのかなって(そこには安心できたと)いう。はい。

元井 どのような気持ちでSTFを。

海野 STF自体は別に海外遠征とかヤングライオンのときも使ってこなかったんですけど、武藤さん蝶野さん闘魂三銃士がいらっしゃって、閃いたんですよね。ここでSTFを使ったら面白いんじゃないかなぁって。解説席の蝶野さんに指さしてSTFを使わせていただいて。

蝶野 さいきん解説席に行くと絡まれるんですよ。海野君も指さしてSTF。たぶんあのとき武藤さんも指さしてなんかやってた。そしたらそのあとの2月の東京ドームで「蝶野、俺と闘え」とかわけのわからないこと言われるし。

海野 リングに上がられましたもんね。

蝶野 解説席、怖いですもん最近。

海野 絡まれがち。

蝶野 みんな俺が動けないのわかってるから。

元井 ファンのみなさんは嬉しいですよね。蝶野選手のいろんな姿が見られて(会場は拍手)。

蝶野 海野君もSTFを出したときサイン出したから、もしかしたら絡んでくるんじゃないかと、そっちの心配の方が。解説入るの怖いです(笑)。

元井 今年のG1に初参戦されるということで、蝶野選手のYouTubeで対談をする形で直伝をされましたね。


 

海野 STFというのを伸ばしたい、質を上げたいという気持ちで蝶野選手に教えていただいたんですけども、みなさんYouTube見ていただけましたか?(会場は拍手)

蝶野 自分でオリジナルの技への入り方を(教える前に)つくってるんだもん。あっちの方がいいなぁと思って。次教えてもらおうと思って。

海野 いやいやいやいや(笑)。

蝶野 技っていろんな入り方とか使い方とかあるんだけども、ある程度定番の形になると選手もわかるじゃない。だから入り方ってみんな工夫してる。でも難しい入り方してたよね。一緒に連れてきた若手、誰だっけ?

海野 大岩(陵平)。

蝶野 大岩君がもうね、アタフタしてた。

元井 う~~~んって逃げてましたもんね。でも蝶野選手もヒザの角度であったり、いろいろと指導されてましたね。

蝶野 してたっけ?

海野 してました、してました(笑)。やっぱりそうですね、ヒザの角度だったり、入り方のレパートリーだったり、自分の中で貴重な時間でしたね。

蝶野 あっち(海野流の入り方)の方がかっこいいよ。海外遠征で日本に帰る直前に(バージニア州)ノーフォークのルー・テーズさんのところに寄って、ルー・テーズさんだからバックドロップとか何かを習って帰ろうかと思ったら、スープレックス系は俺があまり得意じゃないってことで、けっきょくスパーリングばっかりやってたんですよ。で、(伝授という話になる)技らしい技がなくて、スパーリングやってるときにSTFみたいな固め技をやられて「これ何ですか」って聞いて「これは試合の途中で相手を固めるときに使う技なんだ」ということで。ものすごく地味なわけ。だけど、なんかひとつくらい、おみやげがほしいからっていうので、そのSTFっていうのを自分で持ち帰って、最初でも誰も相手してくれなかった(話題にしてくれなかった)ですよね。地味な技だし、相手の顔が(蝶野の手で)隠れちゃうじゃない? 表情が見えないから。評判悪かった。フィニッシュにもっていく技ではなかったからね。でも技って組み立て方、使い方で、どんな技でもフィニッシュに持っていけるからね。

蝶野 『闘魂三銃士』の名前の話になったとき長州さんが「かなわないと思った」と

元井 いまや蝶野選手の代名詞のような技になってますもんね。そのSTFを引っ提げてG1に初参戦されましたが、参戦していかがでしたか。

海野 (少し考えて)もう結果がすべてだったなぁって…悔しい夏だった…ですね。

元井 2勝3敗2引き分けということで。G1に先立ちまして話題になっていたのが『令和闘魂三銃士』という名前ですけれども。これは今年6月に新日本プロレスが突如として海野翔太選手、成田連選手、辻陽太選手を『令和闘魂三銃士』と命名することが発表されましたが、みなさん括られたくないという気持ちをおっしゃってますけれども、海野選手はどのように感じましたか?

海野 興味ないですね。やっぱり武藤さんの新日本ラストマッチだったり、蝶野さんから直伝されたSTFだったり、『闘魂三銃士』っていう部分はこれからの新日本のリングでも受け継いで闘っていきたいとは思いますけど、わざわざ『令和闘魂三銃士』と名乗ってやりたくはないですね。

元井 蝶野選手は『闘魂三銃士』と初めていわれたときはどのようなお気持ちでしたか?

蝶野 迷惑でしたよね(会場笑い)。「闘魂」っていうのはわれわれのちょっと上の世代ね、長州(力)さん前田(日明)さんら、ここはその看板を受け継ぐことに鎬(しのぎ)を削っていた。特に俺と武藤さんはそういう意識は全然なかったんで、ただ橋本(真也)選手は「闘魂」という看板は引き継ぎたかった…という感じだったんで。特に自分は付き人もやってましたから、(実感していたこととして)猪木さんだったり新日本だったり、看板を背負うイコール、会社であったりファンであったり業界を背負う役割というのは俺にはちょっと荷が重過ぎるっていう意味で、めんどくさかったですね。

元井 いい面もありましたか?

蝶野 『闘魂三銃士』ってプランニングがされたのは1試合だけだと思うんですよ。そのあと『闘魂三銃士』で何かを、というプランはなくて、業界でそのような見方をされるだけで、本当に有明(海外武者修行から凱旋帰国した3人が1988年7月29日、有明コロシアムのメインイベントに登場)に帰ってきた1試合だけで、ただ『闘魂三銃士』ってされることで3人を見比べてくれる…誰かがベルトを獲って誰かが怪我してて休んでる、『闘魂三銃士』が頑張っているという見方で。なんていうんですかね、完全に同期ですから、同じ日に入門してるんで。そういう比べられ方っていうのはあとあと、橋本選手も亡くなって、われわれも引退(正確には蝶野はリタイア状態)してという状況で、今になってありがたいなっていうふうになってますね。

元井 令和の時代に『闘魂三銃士』というブランドが立ち上げられたことについては?

蝶野 選手たちはやっぱりめんどくさいと思いますよね。選手としては一商品として自己プロデュースを心がけてますから、猪木さんも亡くなりましたから、いまオーナーの…。

元井 木谷さん。

蝶野 で、ブシロードか。『ブシロード三銃士』とかだったらお金がいっぱいもらえそうじゃない(会場笑い)。

元井 『ブシロード三銃士』!? どうですか?

海野 いや~~~(苦笑)。

蝶野 オーナーの名前とか、看板を上につけられるというのは、会社の推しがあるというか、バックがあるような。だから俺、長州さんに一回『闘魂三銃士』の話をしたときに「『闘魂三銃士』の名前がバッと出たときにかなわないと思った」らしいんですよ。会社の推しですよね。どの会社でも選手には推してくれる時期があって、ただそこから先は本当にびっくりするくらいね(自走しなければいけない)。本当に最初の1~2年くらいだよ。あとはもう次の新しい選手を推すっていうね。それがこの興行界だから、そのチャンスを生かさなきゃいけないというかね。そこから落ちる人もいるけど、いかにチャンスを掴むか。

海野 うまく使うってわけじゃないですけど、『令和闘魂三銃士』って名前も今は毛嫌いしてますけど、30年後とかに「そういうのあったね」とかでいいのかなと今、思ってますね。

元井 さきほどトークに出た清宮海斗選手は三種の神器。武藤さんからドラゴンスクリュー、足4の字、シャイニングウィザードを伝授されていますよね。STF以外にも直伝されたいというものは海野選手にありますか?

海野 それは特になくて、清宮さんと武藤さんみたいな師弟関係ではなくて僕はただSTFのレベルを上げたいがために蝶野さんに直接ご指導を受けに行っただけだったんで、ほかの技っていうこだわりは特にないですね。

蝶野 なんだ…俺、伝授したかったのがあったのに。

海野 え~~~ッ。それはいただきたいですね(笑)。

元井 何でしょう?

蝶野 金的(会場笑い)。金的も難しいんだよ。ちゃんとねタマの大きさに合わせて俺はやってるからね。

元井 いろんな技術が必要なんですね。

蝶野 相手に合わせてね。

海野 蝶野さん、のちほど控室でお世話になります。

元井 BULLET CLUBクラブが悪いことをしてますから、もしかしたらそんな場面も必要かもしれませんが、このあとぜひ。

海野 裏でちょっと。

海野 (蝶野がG1初優勝した27歳になる)来年がキー。飛躍の年にしたいですね

(引き上げる際の海野のしぐさにリスペクトが見える)

元井 サムライTVは1996年の開局から今年で27周年になりますが、蝶野さんは27歳のころにG1で初優勝されているんですよね。

蝶野 はい、その年に結婚もしてます。

元井 すごく節目になった年ですね。

蝶野 これが…?

元井 1996年に開局で、そのころは蝶野選手は33歳でいらっしゃいました。

蝶野 もう27年? …の開局のイベント? 中途半端ですよね。

元井 (笑)未来に向けて、30周年に向けてと。

蝶野 向けてね、わかりました。

元井 海野選手は来年27歳を迎えられますね。

海野 来年がキーかもしれないですね。

元井 G1をSTFで優勝というように、もしかしたらつながるかもしれませんね。

海野 飛躍の年にしたいですね。

元井 蝶野選手が海野選手に期待する、こんなプロレスをしてほしいというものはありますか。

蝶野 みんなプロレスを見て勇気をもらって自分の仕事であったり生活であったり、そういったものを肥やしにしてますから、元気な姿でプロレスをやってもらってね。レスラーもね、さっきバックヤードにいた人相の悪い村上君とか言うんだったけ?

元井 村上和成選手ですか?

蝶野 ああいう人は女性ファンは引っ張れない(笑)。いい男がたくさん女の子を呼んで。そしたらオジサンたちもついてくるから。そういうカタチで…女性を呼べるレスラーってなかなか少ないから。ただそれは同性の男に対しても男をちゃんと見せると。両方を期待したいですね。

海野 しっかり頑張りたいと思いますけれども、やっぱりプロレスっていうのは無限の力があると思ってて。今の所属は新日本プロレスですけど、新日本プロレスだけじゃなくて他団体も、全部のプロレスっていうものの力を合わせて、このプロレス界を引っ張っていきたいという思いがあるので、今の蝶野さんの言葉もしっかり秘めて、これから先の未来を引っ張っていきたいと思います。

トークバトル直前には、前の時間帯の登壇の2者(武藤敬司、清宮海斗)を交えた4ショット。

前の時間帯のトークバトルはこちら。


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