
ジャイアント馬場バルに行ってきた! 東洋の大巨人の素顔そして愛した味が新橋にある
2月1日、ジャイアント馬場バルが一般向けオープン日を迎えた。さっそく足を運んできたゾ!! ボクが足を運んだのはバルタイムの21時ごろ。
ジャイアント馬場バルとは!?
・ ジャイアント馬場没20年追善興行~王者の魂~
店内にはジャイアント馬場往年の品々や馬場正平の素顔が垣間見れる秘蔵コレクションの展示や、妻・馬場元子が夫のために心を込めて作ったメニューなど提供し、「馬場家へのご招待」をコンセプトに作り上げたお店です。
営業はランチ、カフェ、バルの3部営業となっており、それぞれの時間帯にジャイアント馬場が召し上がったメニューをご用意しております。
馬場家の味として代表的なメニューとしては、ランチタイムに提供されるカレーや、バルタイムに提供されるコンソメで作ったビーフシチューとなります。また、ジャイアント馬場オリジナルブランドのお酒も提供される予定となっております。
名称:ジャイアント馬場バル
住所:〒105-0004 東京都港区新橋2-9-17 第二常盤ビルB1F
※B1へは階段のみとなります。エレベーターやエスカレーターなどは御座いませんので、予めご了承ください。電話番号:03-3581-1121(10:00~23:00)
※バルの時間帯の電話予約は可能です。アクセス:JR新橋駅・日比谷口改札SL広場から徒歩2分
営業時間:ランチ11:00~14:00、カフェ14:00~17:00、バル17:00~23:00
運営会社:株式会社H.J.T.Production、プラチナフィッシュグループ
アクセスはこちら。
すでにメニュー写真は食べログに詳しい。
・ ジャイアント馬場バル – 新橋-バル・バール [食べログ]
では、カンタンにレポートを。

いきなり衝撃!? ビルの1Fが馬並み家(馬肉専門店)で、馬場バルはその下(B1)にある。なんという組み合わせ!?

馬場の“名言”入りメニューは店の前でも目にできます。

馬場も登場する全日本プロレスの興行ポスターを見ながら1Fを奥に歩くと電飾看板に突き当たり、、、

右下に降りていく階段でB1へ。このガラス棚に秘蔵コレクションの展示あり。

1989年発行の馬場の国際運転免許証。

馬場がアメリカ武者修行時代に味を覚えたという葉巻。

素の馬場を感じることができる。いろいろ見ているだけで楽しい。

“16文”を守り続けた靴たちが並ぶ。

階段を下がり切ると馬場夫妻の数々の写真とともに、、、

馬場がしたためた日記が置いてある。

ドーン!! 等身大の馬場像がお出迎え。

店内の席はこんな感じ。52席(カウンター4席、テーブル席48席)

しっかりとした厨房から料理が運ばれてきます。こちら側にもビジョンが。

神泡プレミアムモルツ生ビールを馬場バルスタイルのスパイクシューズグラスでグイッと。

故郷・新潟の地ビールでありグッズ販売でも知られている「16文チョップビール」もあり。

一つひとつの料理がしっかりしてます。ゴロっと大きめ温野菜(バーニャカウダソース付き)

モグモグいきたいときは、こちらなどいかが!? こんがりチキンステーキグリル(約400g)

グッズ販売もチェックしてみよう~。

馬場の写真アルバムの中にいるような店内でもある。

メニューを熟考するたび馬場の名言の数々が心に染みる。

次回は16文ハンバーグ、チャレンジしたいなぁ!! ちょっと量があります。

床の馬場さんを踏まないように気をつけよう。
もっと“馬場家の味として代表的なメニュー”厳選なのかと思ったら、十分なラインナップがあって驚く。オシャレでグルメでもあった馬場。その話をご親族から詳しく聞いてできあがった献立だという。お肉料理のみならず、前菜からサラダやスープまで充実。ひと手間入った料理が多く、どれもやさしい味でした。
そして意外と大事なことを言いますと・・・アントニオ猪木酒場は「炎のファイター」がエンドレスですが、この店では「王者の魂」や「NTVスポーツテーマ」が・・・流れてません!! ビジョンで流れる試合には実況音が・・・ありません!! 落ち着いた曲の中で飲食できるのでご安心を(笑)。