【結果】凄すぎ鷹木vs.ザック 鷹木が飯伏と並ぶベストバウト4回獲得
ベストバウトならびに大会評価アンケートに多くのご参加をいただきありがとうございました。新日本プロレス『POWER STRUGGLE』大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会の振り返り、いきましょう!!
新日本プロレス11・6エディオンアリーナ大阪大会も投票終了!! 2021年のベストバウト&大会満足度投票結果一覧
下記期間で実施させていただきました。
受付期間 : 2021年11月6日~2021年11月10日
[新日本11・6エディオンアリーナ大阪大会 ベストバウトは? – 投票/アンケート ]
[新日本11・6エディオンアリーナ大阪大会 満足度は? – 投票/アンケート]
2021年のベストバウト&大会満足度投票結果一覧。対象大会は新日・ノア・全日・スターダムの頂点ベルト王座戦開催ありのビッグマッチとなります。
(後楽園ホール規模以下は除く。スターダムは6・12大田区大会より実施。王者がIWGPヘビー級を所有していたため、新日2・28大阪城ホール大会は例外的に実施。)
2021年 | 大会ベストバウト | 大会満足度 |
新日1・4ドーム | 1位:オカダvs.オスプレイ
2位:内藤vs.飯伏 (投票数291) |
4.0
(投票数107) |
新日1・5ドーム | 1位:飯伏vs.ジェイ
2位:鷹木vs.コブ (投票数177) |
4.3
(投票数58) |
新日2・11広島サンプラザ | 1位:飯伏vs.SANADA
2位:NEVER6人タッグ戦 (投票数117) |
3.7
(投票数59) |
ノア2・12日本武道館 | 1位:潮崎vs.武藤
2位:丸藤&秋山vs.清宮&稲村 (投票数159) |
4.4
(投票数73) |
新日2・28大阪城ホール | 1位:ファンタズモvs.デスペラードvs.BUSHI
2位:飯伏vs.内藤 (投票数178) |
3.9
(投票数69) |
新日3・4日本武道館 | 1位:飯伏vs.デスペラード
2位:内藤vs.オーカーン (投票数104) |
3.9
(投票数48) |
ノア3・14福岡国際 | 1位:武藤vs.清宮
2位:吉岡vs.小峠 (投票数80) |
4.0
(投票数52) |
新日4・4両国国技館 | 1位:飯伏vs.オスプレイ
2位:金丸&デスペラードvs.SHO&YOH (投票数154) |
3.9
(投票数73) |
ノア4・29名古屋国際 | 1位:藤田vs.杉浦
2位:武藤vs.北宮 (投票数101) |
4.3
(投票数61) |
新日5・4福岡国際 | 1位:オスプレイvs.鷹木
2位:東郷&EVIL&ジェイvs.田口&矢野&棚橋 (投票数145) |
4.2
(投票数57) |
サイバー6・6さいたまSA | 1位:武藤vs.丸藤
2位:山下実優vs.坂崎ユカ (投票数231) |
4.1
(投票数75) |
新日6・7大阪城ホール | 1位:オカダvs.鷹木
2位:飯伏vs.コブ (投票数120) |
4.4
(投票数59) |
スターダム6・12大田区 | 1位:林下詩美vs.朱里
2位:上谷沙弥vs.舞華 (投票数231) |
4.3
(投票数116) |
全日6・26大田区 | 1位:ジェイクvs.宮原vs.青柳
2位:石川vs.宮本 (投票数36) |
4.0
(投票数22) |
スターダム7・4横浜武道館 | 1位:中野たむvs.上谷沙弥
2位:ジュリア&朱里vs.岩谷&コグマ (投票数180) |
4.1
(投票数48) |
ノア7・11仙台サンプラザ | 1位:丸藤vs.杉浦
2位:原田&大原vs.覇王&タダスケ (投票数54) |
3.8
(投票数32) |
新日7・25東京ドーム | 1位:鷹木vs.棚橋
2位:内藤&SANADAvs.タイチ&ザック (投票数185) |
3.8
(投票数84) |
ノア8・1広島サンプラザ | 1位:丸藤vs.桜庭
2位:原田&大原vs.吉岡&進 (投票数60) |
3.9
(投票数35) |
新日9・5メットライフドーム | 1位:後藤組vs.内藤組vs.タイチ組
2位:ジュリア&朱里vs.渡辺&上谷 (投票数154) |
3.4
(投票数79) |
スターダム10・9大阪城 | 1位:中野たむvs.岩谷麻優
2位:林下詩美vs.彩羽匠 (投票数318) |
4.4
(投票数68) |
ノア10・10大阪府立体育会館 | 1位:丸藤vs.中嶋
2位:HAYATAvs.原田 (投票数54) |
4.0
(投票数25) |
全日10・16大田区 | 1位:ジェイクvs.宮原
2位:諏訪魔&芦野vs.石川&耕平 (投票数40) |
4.3
(投票数26) |
ノア10・30福岡国際 | 1位:中嶋vs.田中
2位:望月&丸藤&武藤vs.稲葉&北宮&清宮 (投票数46) |
4.2
(投票数29) |
スターダム11・3川崎とどろき | 1位:中野たむvs.ウナギ・サヤカ
2位:林下詩美vs.葉月 (投票数192) |
4.5
(投票数24) |
新日11・6大阪府立 NEW!! | 1位:鷹木vs.ザック・セイバーJr.
2位:オカダvs.タマ・トンガ (投票数108) |
4.4
(投票数44) |
ベストバウト投票結果のグラフ。
通常試合数に戻した最初のビッグマッチ11・6大阪はソールドアウト&高評価
1位「鷹木信悟vs.ザック・セイバーJr.」へのコメント。
「第5試合から後は全部素晴らしかったけど世界ヘビーは突き抜けてた。」50歳代男性神奈川
「久しぶりに、次回が楽しみと思える興行でした。東京ドームが楽しみです」50歳代男性千葉
「何も言わなくとも皆さんのコメントが物語っていますね。色んな意見がありますが、新日本がイチバン。」50歳代男性愛知
「強すぎるザックを更に超えて勝利した鷹木選手は本物のチャンピオンです!!今年何回目のベストバウトなんだろう。。」20歳代女性埼玉
「メインは壮絶な大死闘の名勝負でした。鷹木選手もザック選手も凄すぎます。年間ベストバウトの最有力候補でしょう。このメインの試合か、ドミニオンの鷹木vsオカダ戦のどちらかが年間ベストバウトになると思います」50歳代男性東京
「鷹木は今回も最高!ザックは更に株を上げた!」40歳代男性大阪
「鷹木選手の相手の技を全て受けとめて、勝利する試合。またその後のコメントや対応全てが素晴らしいです。三年前鷹木選手が新日本プロレスに来てなかったら今頃新日本プロレスはどうなっていたんだろうと思ってしまう」50歳代女性京都
大会評価も団体最高レベルの4.4となり、「通常試合数に戻した初のビッグマッチでソールドアウト」という集客ともどもファン&関係者がホッとできる大会になったかと。
会場観戦したボク個人の感想としても、セミ・メインはしっかり締めてくれたと思う。タマの渾身のラッシュ、オカダのダイナミックさ、ザックの変幻自在ぶり、ザックにも劣らぬ鷹木の切り返し。これら勝者同士のイッテンヨン「鷹木vs.オカダ」は納得だ。
当サイトの“新日本のビッグマッチ分”ベストバウト投票は、この大阪大会が今年最後となる。2021年は、4月大会まで飯伏幸太がベストバウト獲得4大会と量産。一方で、5月以降は鷹木が今大会までの4大会獲得で追いついた。東スポプロレス大賞MVPは両者間の争いとなりそうだが、王座期間の長さもあり、鷹木が有力。
週末の関東地区ワールドプロレスリングではセミ・メインが放映となる。
【11月13日(土)25時~】
『ワールドプロレスリング』は、
11.6大阪大会より
IWGP世界ヘビー級選手権
鷹木vsザック東京ドーム・IWGP世界ヘビー級王座挑戦権利証争奪戦
オカダvsタマを放送!https://t.co/qSlB2HPy10#njpw #ワールドプロレスリング #njpst pic.twitter.com/eHWUufjz1h
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 10, 2021
ベルト問題の行方 オカダ「意味があってこのベルトを渡してもらいました」
統合前のIWGPヘビー4代目ベルトを権利証代わりに使用しているオカダ。これがファン・マスコミによって「わかりにくい」「なんで今さら」とも言われ、「ベルト問題」ともされている。8日の会見でオカダから補足があったのでクローズアップ。
1.4東京ドーム会見で、ベルト問題を巡り“舌戦”が展開!
鷹木は4代目ベルトを「IWGPの提唱者にお返しする」
オカダは世界ヘビー奪取時のプランは明かさず…「1.4の楽しみ」
詳細は
⇒https://t.co/S2rpKxQGYf#njwk16 #njpw— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 8, 2021
オカダ「来年の1.4、『G1 CLIMAX』覇者、4代目のベルトを持ってよくわからなくなってると思います。『なんでオカダこんなことしてるの?』って思ってる人もいると思いますし。でも、『そんなこと知らないよ』と。そんな何してる来るかわからないオカダ・カズチカについてきたい人はついてきてもらえたらなと思いますし」
=中略=
――オカダ選手はこの試合で勝った場合、2本のベルトをどうされますか?
オカダ「もういきなりそんな答えを出しちゃっていいんですか? 東京ドームを前に、そんな楽しみ一個減っちゃうようなことがあっていいのかなと思うんですけども、それは聞きたいですか?『どうしていきたいか?』っていうのを聞きたいですか?」
――本心は聞きたいです。
オカダ「ホントですか。じゃあ、いいですか。ホントにいいんですよね? 言っちゃって? 1.4の楽しみを言っちゃっていいんですね?」
――とっておきましょう!
オカダ「でも、それをなんかいま言っちゃって、『どうしていくか?』っていうのは、そんな軽いもんじゃないですし、そんなためにボクは『このベルトを出してくれ』って言ったわけじゃないですし、ホントにいろんな想いがあります。ホントに『G1 CLIMAX』チャンピオンとしての証として、いま使われてないこのベルトっていうのはそうですし、また飯伏幸太と闘いたいっていうのもありますし、もう一個どうしてもやりたいことがあって、それはまた先に進んだら言おうかなと思ってますし、ホントに自分のなかで意味があってこのベルトを渡してもらいましたので、それをしっかりといろいろとこれから見せていけたらなと思います。まあでも、ボクも2021年いろんなことがあって、いろいろやってきたので、ボクも2021年が無駄じゃなかったと見せたいと思います」
わかりにくいことを承知のうえで、こだわってやっていることを表明。その答えはイッテンヨン勝利時にわかるという。
2020年後半などは迷走する2冠戦の試合内容に不満を漏らしていたオカダ。ボクなんかはオカダの4代目ベルト持参に“新日本の復活”を重ね合わせる。象徴のひとつとして持ち出していると思っていて、ベルトのゴタゴタとは思っていない。ただ…広いファンを引っ張っていく施策としてはわかりにくいのは間違いない。
あえてやるほどのオカダのこだわりとは何か。これがイッテンヨンの大きな焦点となっていく。