新日本10・8両国は異例の“1週間前”主要カード発表間近! 「9・30ロス大会がこうなると両国カードはこうなる」大予想
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9・30ロス大会は日本時間10・1朝9時ゴング。
一方の国内ビッグマッチ、10・8両国国技館大会の主要カード発表は2週間前に間に合わず、9・30ロス大会後の1週間前発表となりそう。
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新規ファン取り込みやV字回復で順風ぶりが伝えられる新日本プロレス。大切なのは、決して高くないチケット購入を、知人を誘って行くか行かないかギリギリで悩んでいるビギナーファンの立場ではなかろうか。戦線の流れを大事にしたいというのもわかるが、カード発表タイミングには限度というものもあろう。ボクとしては、9・23広島大会でのテロップ誤操作事件よりも問題視している。ファンへの姿勢というのは行動に現れるものだから。
さて本題。どうなる新日本10・8両国。
振り返ると、9月15日(土)広島大会で「石井との死闘を制したケニーが飯伏との再戦を約束……!? 」との公式見出しが出た。
ケニー「いつでもどこでもいいですよ」
飯伏「ケニー、俺らの約束を果たそう」
ケニー「そうか、約束があったんだね。だからさ、どこに行っても、どこの国に行くとしてもゴールデン☆ラヴァーズが同じ気持ちで同じ心で闘っていきたいと思います」
ケニー・オメガvs.飯伏幸太。このカードが両国で実現することに関しては、“東スポ劇場”が「白紙」と伝える。
・ 【新日本】ケニー 飯伏とは対戦より「絆」優先
・ 【新日本】IWGP王座V2のケニー 飯伏とのV3戦白紙…棚橋との対戦熱望
「約束」とは2012年8月18日のDDT日本武道館大会でのシングル戦後に「次に戦うことがあるならもっと大きな会場で」と交わした内容と見られる。
飯伏は後日のトークショーで、「どこに行っても、どこの国に行くとしても」というケニーの受けに言及。お互いの約束が違っている可能性ありとの見解を出したという。
一方で、9・23神戸での棚橋弘至との権利証戦に敗れたオカダ・カズチカ。
・ 【新日本】オカダ 造反の外道&ジェイに決別の狼煙(東スポWeb) – Yahoo!ニュース
裏切り者2人とは「いずれやらなきゃいけない」と腕をぶしたが、ロス大会ではIWGPヘビー王者ケニー・オメガ(34)とのタッグ戦が組まれるチャンスが到来。年内最後のIWGP戦が行われる10月8日両国大会の挑戦者は未定だけに、オカダは「(タッグ戦で)一本取ればまだ(挑戦権獲得の)可能性あると思ってるんで。(来年1・4の挑戦権利証が)ジェイでも、棚橋さんでも、どっちも倒す意味が僕にはありますから」。“超ウルトラC”案を見据えつつ機上の人となった。
ここまでの流れを踏まえつつ、「9・30ロス大会(メインはオカダ&石井vs.ケニー&飯伏)がこうなると両国カードはこうなる」大予想。
(1)オカダ勝利でIWGP戦線復帰なら「ケニーvs.オカダ/棚橋vs.ジェイ」
(2)飯伏勝利でG☆L両国対決決意なら「ケニーvs.飯伏/棚橋vs.ジェイ」
(3)飯伏勝利でG☆Lドーム対決決意なら「ケニー(orオカダ)vs.ジェイ/棚橋vs.飯伏」
この(3)について補足すると、秋の両国でG1決勝リターンマッチが行われたケースはある(2016年のケニーvs.後藤)。いきなりジェイ・ホワイトがケニーと対戦(この顔合わせならIWGP戦もあり)となると唐突に思えるファンもいるだろうが、ジェイはケニーに勝利してUS王座を奪取した戦績があるから不思議ではない。
棚橋は「俺はお前のプロレス好きじゃないよ」という言い回しで、大技が目的化したようにも見えるケニースタイルを批判、イデオロギー闘争を仕掛けている。ファンの思考の中で、来年1・4東京ドーム大会での「ケニーvs.棚橋、クリス・ジェリコvs.内藤哲也、オカダvs.ジェイ」が既定路線化しつつある。
それが気になる、緊張感がない。例えば、G1開幕前には“来年ドームでのケニーvs.飯伏IWGP戦”を展望して、飯伏G1制覇への機運があったはずだ。どんな流れにもひっくり返すことはできるはずだ。既定路線がありつつも、ひっくり返されるかもというハラハラ感が欲しい。
9・30ロス大会で誰がどんな決起をするのか、注目したい。
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