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朱里が「モノが違う」5★STAR初制覇 12・29両国国技館で赤ベルトに挑戦

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 7月31日の開幕からおよそ2か月に及ぶ『5★STAR GP 2021』が25日の大田区総合体育館でファイナルを迎えた。コメント言い回しは公式サイトに合わせています。
(画像は加工せずご利用いただくぶんには、選手ご本人はもちろん、ファンSNSについてもご自由にどうぞ)

大会結果 5★STAR GP 2021 最終戦&優勝決定戦 9月25日(土)17:00 大田区総合体育館

■ スターダム 5★STAR GP 2021~最終戦&優勝決定戦~
日時:9月25日(土)17:00 ※第0試合は16:30開始
会場:東京・大田区総合体育館 観衆1539人(満員/コロナ対策限定人数=主催者発表)

<第0試合 ①ー3WAYバトル>
●吏南
 3分34秒 足バサミ式エビ固め
〇羽南
※もう1人は渡辺桃

<第0試合 ②ースターダム・チャレンジマッチ《ダブル・チャレンジ》>
〇桜井まい
 5分24秒 ダイビング・エルボー→エビ固め
●月山和香

▼5★STAR GP 2021 レッドスターズ公式リーグ戦
<第1試合>
〇白川未奈
 7分27秒 エプロンでのインプラントDDT→リングアウト
●なつぽい

<第2試合>
〇フキゲンです★
 1分52秒 後方回転エビ固め
●鹿島沙希

<第3試合>
〇コグマ
 7分05秒 パワーボムを切り返し→横入り式エビ固め
●ひめか

<第4試合>
●スターライト・キッド
 9分16秒 ドラゴン・スープレックス・ホールド
〇岩谷麻優

元MKシスターズ対決は魂のぶつけ合いとなったが、岩谷が勝利。試合が終わると岩谷は強引過ぎるくらいに抱き寄せ、そして突き放す。2人の関係性がこのシーンに凝縮されていた。

▼5★STAR GP 2021 ブルースターズ公式リーグ戦
<第5試合>
●琉悪夏
 3分39秒 あずみ寿司
〇AZM

<第6試合>
●上谷沙弥
 11分53秒 大儀であった→片エビ固め
〇ウナギ・サヤカ

<第7試合>
●小波
 6分11秒 みちのくドライバーII→片エビ固め
〇舞華

<第8試合>
△彩羽匠
 20分00秒 時間切れ引き分け
△朱里

高速アームドラッグの応酬に拍手が発生した。基本技で魅了できるところに両者の技量がある。大技の品評会にならずに観客を唸らせ、団体としても即日で「ブルースターズ ベストマッチ賞」と称える。スターダムがやっていることはこんなにも深い。

こちらはメイン後の表彰シーンからだが、この「試合終わったから殴り合うのも変だし、2人で受賞を喜ぶのも微妙か!?」という空気感が楽しい。こういう「空気は自分で考えてっ!!」というのがスターダムの強さ。

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もう一方の「レッドスターズ ベストマッチ賞」は岩谷とジュリア。岩谷が拳を突き出すと、ジュリアがちょこんと呼応。これもなんだかタマらない。

<第9試合>
〇中野たむ
 13分55秒 トワイライト・ドリーム
●林下詩美

白ベルト王者・中野たむが控室で「赤がスターダムの最高峰のベルトって誰が決めたの?」と叫んだ。これまでも中野がよく「感情のベルトである白いベルトがスターダムの最高峰」と主張してきた一方で、赤の最強と白の感情というイメージがあることは否めない。“通説”を吹っ飛ばそうとした中野の一点突破力が大田区で爆発した。(別途「コズエン通信」やるかも)

▼5★STAR GP 2021 優勝決定戦
<第10試合>
[ブルースターズ代表] 〇朱里
 18分36秒 流炎→片エビ固め
●渡辺桃
[レッドスターズ代表] ※朱里が初優勝

ようこそ朱世界へ!!

カッコよすぎだ桃!!

第0試合出場で余力十分の桃が朱里を蹴りまくる。

絞り上げて逆転をはかろうとする朱里。

朱里が試合を制して初優勝。ドンナデルモンド勢で喜びを噛みしめる。

10・9大阪城で「中野vs.岩谷」白ベルト戦、「林下vs.彩羽」赤ベルト戦が決定

12・29両国国技館大会での赤ベルト挑戦を朱里が宣言すると、彩羽が詩美とともに登場。彩羽「(詩美に向かって)10月9日!……自分は優勝してないので何も言えないです。10月9日!……優勝してないので、何も言えないです!!」。詩美「いえ、いえ、いえ…。私だって優勝できなかったし、今日だって最終戦負けてますんで、何かを決めるとか、偉そうなことは言えないです。ただ一つだけ言えること、彩羽匠とはもう一度、試合がしたい」壮大な“何も言えないです”コントが始まる。

中野「このリーグ戦、ちょっと負けが進みました。私は、5★STAR優勝してないから何にも言えません…。けど、でも、このスターダムの象徴、白いベルトを懸けてでも…でも優勝してないので何も言えません…でも、やっぱりどうしても、このベルトを懸けて闘いたい相手がいます。岩谷麻優!」“何も言えないです”コントで中野vs.岩谷も決定的に。

10・9大阪城で「中野vs.岩谷」白ベルト戦、「林下vs.彩羽」赤ベルト戦が決定的に。朱里は大阪城の相手に小波(リーグ戦で朱里に土をつけた)を指名。赤ベルト戦勝者は12・29両国で朱里の挑戦を受ける。

<5★STAR GP 2021 表彰式>

優勝…朱里
準優勝…渡辺桃
殊勲賞…AZM
敢闘賞…ウナギ・サヤカ
技能賞…スターライト・キッド
ベストマッチ賞…レッドスターズ7・31岩谷麻優vsジュリア。ブルースターズ9・25朱里vs彩羽匠

紅潮した笑顔と朱色のコスチュームが花火噴射に照らされた。

朱里が「モノが違う」5★STAR初制覇。「20分フルタイム」最終公式戦で「ベストマッチ」を獲得して「2冠王者」のまま制覇!!

シリーズ総括。5大会中止を変幻自在の再編成と9月“都内6興行”決行で跳ね返す

 ブシロードグループとしては大田区総合体育館3連戦となった。

▼大田区総合体育館3連戦 観衆(主催者発表)

新日本プロレス
9/23(木祝)1284人
9/24(金)816人

スターダム
9/25(土)1539人

 3日間で3,639人を動員。スターダムのリーグ戦ファイナルが最高動員となった。このあたり、スターダムが存在感を上げていることが伺える。

 もともと「リーグ戦をやりつつ王座戦も並行して行う」シリーズ予定だった。ところが選手に濃厚接触者が発生して4大会、会場都合で1大会(計5大会)が中止となる。当初予定の一部王座戦は延期、後楽園ホール1大会追加で公式戦が再編成された。

 1大会原則5試合程度の新日本プロレスファンからすると違和感があるかもしれないが、10試合ラインナップの後楽園ホール大会もあった。それでいて“試合がない選手の会場入りは制限”となり、限られた人数でのセコンド業務で各選手とも踏ん張った。環境に対応していくこの変幻自在ぶりと、結果的に「9月都内6興行」となった日程はメジャー感満々だった。

 リーグ戦であるシングルマッチをどんどん消化していかなければいけなくなり、従来のスターダム興行からすれば、“お目当て選手が出場しない”大会もあった。一方で、お目当て選手の試合をシングルマッチで堪能できたケースもあったことだろう。このあたりはメリットデメリットか。

 コロナ禍という強敵に打ち勝ったスターダム。一緒に走り抜けたファン。記念すべき10回目『5★STAR GP 2021』は忘れられないシリーズになったのではないか。

 シリーズ中のカクトウログ記事にもたくさんのご来場をいただきました。御礼申し上げます。




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