
【投票】スターダム4・27横浜アリーナ あなたが選ぶ大会ベストバウトは
ベストバウト投票アンケートの実施となります。27日、スターダムが『ALL STAR GRAND QUEENDOM 2025』横浜アリーナ大会を開催しました。
(2025年4月30日(水)24時まで受付)
あなたがよかったと思った試合を投票してください
※1端末から1回有効。やり直しは可。複数回投票の場合は最新回分の選択肢・コメントに上書きされます。
あなたの大会満足度を投票してください
✅️スターダム4・27横浜アリーナ 大会満足度は?
Choose your satisfaction level.会場組も視聴組も…ポチッとするまでが観戦#stardom #カク投票
(さらにベストバウト投票リンク先がリプ欄に✅️)
⏬️poll for 25/4/27
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) April 27, 2025
※2023年よりTwitter上にて実施しています。
【追加:敗者引退マッチの結末まで見届けてあなたはどう思った?】
✅️スターダム4・27横浜アリーナ 「上谷沙弥vs.中野たむ」敗者引退マッチ結末までを見届けて…
#stardom #カク投票⏬️あなたの気持ちに近いのは?
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) April 27, 2025
会場組も視聴組も、よかった試合・選手をポチッと称えるまでが観戦です。多くのご参加をお待ちしております。
(大会結果)スターダム ALL STAR GRAND QUEENDOM 2025 4月27日(日)神奈川・横浜アリーナ
■スターダム ALL STAR GRAND QUEENDOM 2025
日時:4月27日(日)15:00
会場:神奈川・横浜アリーナ 観衆7503人(満員/主催者発表)
<第0試合/スターダム管理王座挑戦権争奪 スターダムランブル>
○HANAKO(22分36秒、JPコースター→エビ固め)●天咲光由
■参加者(15人)
STARS:向後桃
COSMIC ANGELS:水森由菜
God’s eye:レディ・C、稲葉ともか、虎龍清花
E neXus V:月山和香、HANAKO、梨杏
NEO GENESIS:天咲光由
Mi Vida Loca:鉄アキラ
H.A.T.E.:渡辺桃、琉悪夏、稲葉あずさ、フキゲンです★
無所属:姫ゆりあ
【レフェリー:デューク佐渡】
■退場順
①姫ゆりあ(琉悪夏、オーバー・ザ・トップロープ)
②鉄アキラ(HANAKO、オーバー・ザ・トップロープ)
③梨杏(琉悪夏、オーバー・ザ・トップロープ)
④稲葉あずさ(複数人、体固め)
⑤虎龍清花(複数人、体固め)
⑥向後桃(フキゲンです★&水森由菜、スクールボーイ+スーパーガール)
⑦フキゲンです★(月山和香&水森由菜、オースイスープレックス+スーパーガール)
⑧月山和香(HANAKO他複数人、体固め)
⑨琉悪夏(複数人、体固め)
⑩水森由菜(レディ・C、オーバー・ザ・トップロープ)
⑪レディ・C(渡辺桃、体固め)
⑫渡辺桃(天咲光由、天橋立)
⑬稲葉ともか(天咲光由、片エビ固め)
⑭天咲光由(HANAKO、エビ固め)
<第1試合/フューチャー・オブ・スターダム選手権>
《王者》○妃南
(12分14秒、マッドスプラッシュ→片エビ固め)
《挑戦者》●八神蘭奈
※妃南が2度目の防衛に成功
<第2試合/スペシャルシングルマッチ>
○玖麗さやか
(12分49秒、ときめきファルコンアロー→片エビ固め)
●テクラ
【📺4.27横浜アリーナ決戦PPV生配信中‼️】
玖麗さやかがテクラに勝利!
岡田社長『テークーラー!今日の試合はプロレスラー玖麗さやかが勝ちました。おめでとう!これでテクラはコズミックエンジェルズのメンバーです!』
テクラが岡田社長に暴行!
そしてスタッフにまでも暴行を働く制御不能に! pic.twitter.com/ZFt0yldS3w— STARDOM WORLD (@stardomworld) April 27, 2025
※岡田太郎社長がテクラにコズエン入りを通告するが、テクラは岡田社長とスタッフに暴行。岡田社長「いいか!罰金も払わない、スタッフに手を出す、何も言う事を聞かない!テクラ、おまえはクビだ!」
<第3試合/スペシャルシングルマッチ>
○堀田祐美子
(10分2秒、スリーパーホールド)
●吏南
<第4試合/6人タッグマッチ>
○里村明衣子&岩田美香&YUNA
(13分5秒、サトムラ・スペシャル→片エビ固め)
なつぽい&安納サオリ&●さくらあや
<第5試合/スペシャルシングルマッチ NO DQルール>
○鈴季すず
(15分55秒、スカイツイスタープレス→片エビ固め)
●星来芽依
<第6試合/センダイガールズワールド選手権試合>
《王者》○橋本千紘
(14分55秒、パワーボム→エビ固め)
《挑戦者》●舞華
※橋本千紘が初防衛に成功
<第7試合/ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合>
《王者組》○羽南&飯田沙耶
(14分26秒、バックドロップホールド)
《挑戦者組》●葉月&コグマ
※王者組が3度目の防衛に成功
<第8試合/IWGP女子選手権試合>
《挑戦者》○朱里
(21分54秒、クロスアーム式朱世界→片エビ固め)
《王者》●岩谷麻優
※岩谷が10度目の防衛に失敗。朱里が第4代IWGP女子王者となる
【📺4.27横浜アリーナ決戦PPV生配信中‼️】
朱里が岩谷麻優を下し、新IWGP女子王者に! pic.twitter.com/uspWWDiBfi
— STARDOM WORLD (@stardomworld) April 27, 2025
悲願のIWGP奪取、新王者・朱里が号泣だ。ベルトを巻く様子を岩谷が見つめる。朱里がマイクを持った。
朱里「岩谷麻優とは今日5度目のシングルでした。プロレス人生のかけがえのない特別な人です。その岩谷麻優からIWGPを獲った。この重さ、しっかりと受け止めて、私がさらにこのIWGPの価値を高めていきます」
岩谷「(泣き崩れながら)ワァッ…朱里さん、おめでとうございます。すごい、すごい、すごく悔しい。2年間、このIWGPにプロレス人生すべてを懸けて闘ってきました。そのベルトを落としてしまった。これで岩谷麻優…このスターダムのリングが大好きです。けど、そのベルト、なくなったから、そのベルトの未来は朱里さんに託します。そのベルト、本当に本当に重いベルトです。岩谷麻優から獲ったベルトだから、防衛し続けてください。スターダムのアイコン、岩谷麻優は新たな道を探します」
両者が抱き合った。岩谷は「S」マークを手でつくり、退場する。岩谷がリングを降りると、Sareeeがリングイン。
Sareee「岩谷、ここで逃げるんじゃないよ。朱里、私たち決着ついてないよね? 初防衛戦の相手で文句ないよね」
朱里「しっかりあの続き、やってやるよ」
Sareee「岩谷が最多防衛なら、あなたは初防衛戦でベルトを落とす。このリングに上がったからには、IWGPはもちろんスターダムをキラッキラにすることをここに約束します」
朱里「IWGP女子のベルトをやっと巻くことができました。岩谷麻優から獲った重み、受け止めていくので見守っていてください」
<第9試合/ワンダー・オブ・スターダム選手権試合>
《王者》○スターライト・キッド
(20分37秒、スタースープレックスホールド)
《挑戦者》●AZM
※キッドが3度目の防衛に成功
【📺4.27横浜アリーナ決戦PPV生配信中‼️】
スターライト・キッドがAZMにエターナル・フォー! pic.twitter.com/qekxS8hhSz
— STARDOM WORLD (@stardomworld) April 27, 2025
あずみ寿司などでラッシュしたAZMがあわやカウント3の場面をつくっていく。しかし、キッドもムーンサルト→スタースープレックス。AZMはカナディアンデストロイ、ハイキック、いっちょあがりでエグく逆襲だ。それでもスタースープレックスホールドで20分37秒、キッドが勝利した。
キッド「ホワイトタイガーがまた血だらけになった。約5年ぶりか、久々に勝つことができました。そのくらいAZMは強いし、嫉妬しちゃうくらい技術が高い。私たちの闘いはどうでしたか!? この歓声がすべてじゃないでしょうか。世界最高峰の闘いは楽しいですね、ありがとう。あとはこれからも隣にいてよ。AZM!!」
両者は抱き合った。
キッド「ということで、正式に私がネオジェネシスのリーダーです。私たちにしかつくれない最高なものを!! これからもよろしくお願いします(AZMは引き揚げる)。ということで横浜アリーナのみなさん、大SLKコール聞かしていただいてもいいですか!? ありがとうございます」
<第10試合/ワールド・オブ・スターダム選手権試合/完全決着敗者引退特別ルール>
《王者》○上谷沙弥
(26分9秒、トワイライトドリーム)
《挑戦者》●中野たむ
※上谷沙弥が2度目の防衛に成功
試合前に「当初30分1本勝負だったものが時間無制限1本勝負に。引退ロード、セレモニーなしも両者同意」とアナウンスされる。ゴングと同時にたむコール、長い視殺戦。そしてクラッチを奪い合い、グラウンドがミックスされていく。中野の宇宙旅行はエプロンに打ちつけられ墜落だ。場外で上谷がチェーンを持ち出して中野に絞首刑。上谷が攻勢で進む。
中野はスピンキック、絞首刑式ドラゴンスリーパー、宇宙旅行。ノーセコンドで危険度が増す(場外弾もまわりの受け止め補助がいない)攻防だ。中野が花道疾走でバイオレットシューティング、10分経過。
エプロン攻防で中野がタイガー、上谷がフランケン。村山大値レフェリー「リングで勝負しろ、戻ってこい!!」。リング内ではお互いの頭をマットに突き刺すシーソーゲームに。上谷は雪崩式フランケン、スタークラッシャー。フェニックス躊躇の上谷に、中野は雪崩式タイガー。ここで両者が目で会話。
エルボー合戦から両者の闘いがエスカレート。上谷は旋回式スタークラッシャー、カウント2。上谷が「たむ越え」、カウント2。上谷がなんとトワイライトドリームで26分09秒、勝利を収めた。
上谷「中野たむのすべてを奪ったぞ。でも…なんか苦しいな。全部こうなったの、お前のせいだからな。お前のせいで私はプロレスラーになった。怪我もした。強くなった。お前を引退させることになった。全部お前のせいだからな!! でも、今日、お前のすべてを奪ってわかった。私はお前のことが大好きだ(拍手)。プロレスを自分が始めたとき、希望がなかった私に希望の光をくれたのもたむだった。私が真っ黒に染まったときも信じてくれたのはあんた1人だけ(泣きながら)。私にとってあなたは光り輝く一番星だよ」
中野「汚い顔。上谷さ、不器用すぎでしょ。愛を忘れたんじゃなかったんだね。こんな不器用で泣き虫でメイクもおかしい後輩のせいで大変な思いしたけど、でもたむはあなたがいたからここまでここまで生きられた。全部をかけて闘えた。ごめんね、ありがとう。上谷、あなたはさ、これから中野たむの呪いを一生背負って生きるんだよ。ここにいるみんなもそう。(観客「えー」)なんで笑うの? たむのこと一生忘れちゃだめだからね」
上谷「背負うかブス!! そんな重たいもの背負わせるんじゃねぇよ。でも、お前に出会えてここまで強くなれた」
中野「上谷さ、最後にひとつだけきいてもいい? プロレスラーになったよかった?」
上谷「もちろん(拍手)。あんたに出会えて幸せだよ、バカ」
中野「たむも、宇宙一幸せなプロレスラー人生だった(泣き崩れる)」
上谷「私の人生が全部変わりました。何もなかった私がここまで輝くことができました。ありがとうございます」
中野「一番でいて、あなたがずっと一番でいて。今日だけはさ、一緒に帰らない?」
上谷「最初で最後だな」
ヒザ立ちでの会話を終えて抱き合う。上谷が中野に肩を貸して2人で花道を下がっていく。
観客は「たむ」コール。「終わっちゃうの?」「たむ、ありがとう」などの声。花道奥に2人が座ったところで横浜アリーナが暗転し、拍手も発生しつつのエンディングとなった。