被災地支援の高田延彦も聖火ランナーに選出(岩手) 谷津嘉章「感慨深いですが、まだまだこれから」 武藤敬司「光栄です!」
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17日に発表されたプロレス界からの聖火ランナー。
・ 谷津嘉章が聖火ランナーに選出、糖尿病合併症で6月に右足を切断するも夢叶う! 武藤敬司、オカダ・カズチカも名を連ねる プロレス・格闘技・ボクシングの情報配信|カクトウログ
追加情報。高田延彦が“岩手県”枠で選出となっている。
・ ▼オカダカズチカ・武藤敬司・谷津嘉章・高田延彦が東京五輪聖火ランナーに決定:12月17日~18日のプロレスニュース・トピックス プロレス専門ブログ・ブラックアイ3(テスト中)
・ のんさん「すてきなまち」広めたい 岩手県、聖火ランナー52人発表 – 毎日新聞
県外出身の著名人は、県にゆかりがある人や東日本大震災の復興支援に関わった人らが決まった。女優ののんさん(26)や元新日鉄釜石ラグビー部で現日本ラグビー協会会長の森重隆氏(68)、被災地支援で県を訪れた元総合格闘家の高田延彦さん(57)らが選ばれた。
こういうパターンもあるのですね。岩手県民も引き続きの励みになるかと!
ここまでのまとめ。走行順。
谷津嘉章(栃木)3月29日(日)
オカダ・カズチカ(愛知)4月7日(火)
高田延彦(岩手)6月18日(木)
武藤敬司(山梨)6月28日(日)
谷津がコメント。
・ 糖尿病で右足切断プロレスラーの谷津嘉章、聖火ランナーに選ばれ「必ず走り切りたい」(ENCOUNT) – Yahoo!ニュース
1976年にレスリング日本代表としてモントリオール五輪に出場後、プロレスラーに転向し活躍した谷津嘉章(63)が、2020東京五輪の聖火ランナーに選ばれた。栃木県実行委員会推薦ランナーに選ばれた谷津はENCOUNT編集部に喜びと決意を語った。
谷津はこの6月、糖尿病による壊疽で右足の膝下7センチのところで切断する大手術を受けた。壮絶な痛みと苦しみを乗り越え、現在、義足をつけて歩けるまでに回復している。
「右足切断手術の直後から、聖火ランナーとして復活するのを励みにリハビリに取り組んできました。夢がかなって感慨深いですが、まだまだこれから。日常生活用の義足ではなく、走るための義足を新しく作り、トレーニングをしないと走れるようになりませんから。義足のメーカーや病院にサポートをお願いし、伴走者を募らなくてはいけません。みなさんの助けを借りて一歩一歩踏みしめ、必ず走り切って、今度は自分が障害者の励みになりたいですね」
切断の原因となった糖尿病のコントロールはバッチリ。
「HbA1cは5.7%、空腹時血糖値は122mg/dLとかなり良い。数字が良いからといって気を抜かず、がんばりますよ」
谷津は足利大学附属高校出身という縁で、栃木県実行委員会推薦ランナーとして選ばれ、3月29日、栃木県足利市内を走る予定だ。
・ 【編集長コラム】「義足の谷津嘉章が聖火ランナーに選出」 プロレスTODAY
「モスクワに行けなかった悲しい思いを、ずっと引きずって来たけど、今までの胸のつかえが一つ取れ、解放された! 今は具体的にどの様にとは決まってないが、ランナーとして今までの屈折人生を一歩一歩噛みしめ年輪の如く臨む所存」と、喜びを爆発させた。
なおも「リハビリに励み、歩行訓練からの延長として 走行へと切り替えて行くと思うと、出来るのか不安だけど、その練習も全て良い思い出になる。そんな日を振り返る日が想像できる。いつだかその日まで、おごそかな『最終章』を歩みたい」と、その先も見据えた。
ただ、決して平坦な道のりではないことは「義足で走る練習は、今まで以上に厳しい。皆様のおかげでかなった夢だから、より一層、頑張りたい。これからです」と覚悟している。
石川修司は「谷津さん、良かった! プロレスからも武藤敬司さんやオカダ・カズチカさんが聖火ランナーに選ばれて、同じレスラーとして誇らしいし素晴らしいこと。谷津さんはモスクワのことも、足のこともあるし、意義深い」と、先輩の快挙に声を弾ませた。
走るための義足を新しく作り、トレーニングへ。障害者になったばかりの谷津が、障害者を励ますために立ち上がる。プロレスラー魂で頑張ってほしい!!
武藤敬司がツイート。
東京五輪聖火ランナーに山梨代表で選ばれたぞ!!
光栄です! pic.twitter.com/HRlzjnJSyA— 武藤 敬司 (@muto_keiji) 2019年12月18日
ちなみに、聖火ランナー1名あたりの走行距離は約200m、走行時間は約2分間とされている。