代々木体育館は「代々木」じゃない 6日(日)ノア代々木第二直前情報
ノア年間最大のビッグマッチ12・6国立代々木競技場第二体育館大会の直前情報まとめ。
かなり重要!! 会場最寄りは「原宿」か「明治神宮前」
会場観戦組はご注意を~。代々木体育館だけど「代々木」じゃない。会場最寄りは「原宿」か「明治神宮前」。
■ プロレスリング・ノア NOAH the BEST 〜FINAL CHRONICLE 2020〜
日時:12月6日(日)15:00
会場:東京・国立代々木競技場第二体育館
[大会直前情報(ノア公式)]
[新ファンクラブ新規入会者に非売品プレゼント(事前入金要)]
[14:30~ABEMA独占生中継 ゲスト松井珠理奈、小橋建太]
光を灯すという枠組みで
みんなで自由に応援しませんか?ノアの会場を光の海に!〜方舟は光の海を進む|はやしげ @monmontokyo #note #応援したいスポーツ #noah_ghc#ノアの会場を光の海に#ノア代々木結晶戦#プロレスhttps://t.co/D6Aj297jVp
— はやしげ (@monmontokyo) December 2, 2020
<シングルマッチ>
矢野安崇
vs.
岡田欣也
<6人タッグマッチ>
仁王
覇王
タダスケ
vs.
宮脇純太
小峠篤司
原田大輔
<6人タッグマッチ>
征矢学
マサ北宮
中嶋勝彦
vs.
吉岡世起
YO-HEY
大原はじめ
<GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合>
[挑戦者]
サルバヘ・デ・オリエンテ
鈴木鼓太郎
vs.
HAYATA
小川良成
[第42代選手権者]
※小川&HAYATAが初防衛戦
<GHCナショナル選手権試合>
[挑戦者]
桜庭和志
vs.
拳王
[第3代選手権者]
※拳王が3度目の防衛戦
<8人タッグマッチ>
稲村愛輝
稲葉大樹
谷口周平
清宮海斗
vs.
宮本裕向
船木誠勝
武藤敬司
丸藤正道
<GHCヘビー級選手権試合>
[挑戦者]
杉浦貴
vs.
潮崎豪
[第33代選手権者]
※潮崎が6度目の防衛戦
当日券(紙チケット・電子チケット)情報 予告されている重大発表とは!?
当日券(紙チケット・電子チケット)情報。
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🎫12.6代々木【当日券(紙チケット)】あります‼️
当日13:00〜会場窓口にて販売‼️
\アリーナS席15,000円/アリーナA席10,000円
スタンドS席8,000円/スタンドA席5,000円▼「電子チケット」もございます!当日16時まで販売!https://t.co/hXP4OeSUl1#noah_ghc #ノアチケ pic.twitter.com/ox38pgwmeF
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) December 5, 2020
大会での重大発表が予告されている。
【📣重大発表を大予告📣】
ノアが日本武道館に来年再進出か かつての“聖地”2007年には年7回#プロレスリングノア #noah_ghc #日本武道館
実現ならば11年ぶり・・・三沢光晴が亡くなった翌年の2010年開催が最後。同年には“杉浦vs.潮崎”も実現 pic.twitter.com/T0QWLXqrzp
— カクトウログ📶プロレス/格闘技 (@kakutolog) November 29, 2020
【見どころ1】前代未聞の会見 桜庭「(拳王の)印象ですか…ちょっと怖いですね」
4日にアベマタワーズで行われた大会直前会見。相手の印象に対して「ちょっと怖いですね」と答える会見なんて初めて見たよ(笑)。
[12/4【NOAH】前代未聞の“会見フットスタンプ”で桜庭受難 ナショナル調印式で拳王激怒の大暴れ]
▼拳王「桜庭和志…! 前回の後楽園でもわざとマイクをスイッチを切って、プロレスリング・ノアのリングでおちゃらけたマネしてくれたな。全盛期の桜庭和志にあって、今の桜庭和志に無いものは、緊張感、殺気……が、まったくねえよな。そんな桜庭和志を倒したって面白くねえ。あさって、12月6日、代々木では、俺が緊張感、そして殺伐とした桜庭和志を出して、そのうえで俺が桜庭和志を倒したいと思う」
――拳王という選手への印象は?
▼桜庭「印象ですか…ちょっと怖いですね…。怖いんで、できれば試合を楽しみながらやりたいので、あんまり怒らないでください」
▼拳王「(※たまらずマイクを握って)おい! おい! 何が怖いんだよ!? お前ナメてんのか!? 桜庭和志、お前、俺をナメてんのか!? なんなんだよ! こんなな、おちゃらけたヤツなんて、あさってどうなるか分かってんだろうな?」
桜庭の「できれば試合を楽しみながらやりたい」という言葉で直感的に思い出すのは、2000年5月1日に東京ドームでのホイス・グレイシーとの歴史的一戦。あのときホイスの腕をアームロックに捉えた桜庭がテレビカメラに向かってニヤリ。オーロラビジョンに映し出されてドッと沸いた。1ラウンド15分の無制限ラウンドというとんでもない試合は実に90分に及んで桜庭勝利。ボクも会場で見ていたわけだが、桜庭が英雄となった瞬間は絶対に忘れられない。
「あの桜庭をもう一度」とは言わないが、技術でせめぎ合う闘いの真骨頂を拳王は体現できるレスラーでもある。1日の前哨戦タッグ対決でも拳王と桜庭の間にはフェイント含むスリリングさがあった。ノア主軸の闘いとは異なるかもしれないが、「こういうプロレスもやっぱりいいよなぁ」という試合であってほしい。
【12.6 NOAH代々木大会直前記者会見】
会見なのにフットスタンプやられました。
それも革靴で!!!!スギ様に「ヘラヘラしてるからやられるんだよ」って言われちゃいましたが、僕はいつもどおりです。
日曜日に待ってろ! 1000倍返しだ!!#桜庭和志 #杉浦貴 選手 #noah_ghc #ノア代々木結晶戦 pic.twitter.com/qNdQNI63YY
— SAKU39 Official (@KS_SAKU39) December 4, 2020
【見どころ2】潮崎「この男に勝つために、GHCを守ってきた」杉浦「認めた上で嫉妬してる」
こちらは両者の関係性が実によくわかる会見だった。
[12/4【NOAH】潮崎「すべてを超える」、杉浦は「運命感じる」 代々木GHC戦へ調印式]
▼潮崎「挑戦者が誰であろうと、負けることは考えてないです。勝つことだけを考えてる。そして今回、挑戦者が杉浦貴。この男に勝つために、GHCを守ってきたと言っても過言ではないので、自分がずっと“待っていた相手”杉浦貴、12・6、あさって、その男から3カウントを取るだけです」
――11年前と比べて、潮崎への『嫉妬』の思いは変質した?
▼杉浦「今の潮崎に対する思いは、安定した素晴らしいチャンピオン。そういう意味ではうれしい思いもあるし、悔しい思いもある。11年前の2009年は、潮崎が三沢さんの最後のパートナーということで、当時秋山準が持っていたGHC。ヘルニアで返上して、王者決定戦に選ばれたのが潮崎、そして力皇猛。その時は『なんで俺じゃねえんだ?』『やっぱり会社は潮崎を押すのか?』とか、その当時の嫉妬のほうがぐちゃぐちゃした女々しい嫉妬だったかもしれないけど、割と今の嫉妬のほうが、潮崎に対する安心感もあるので。11年前のほうが根深い嫉妬だと思うね。今は認めた上で嫉妬してる。20年やってきて、まだまだ花を咲かせたいって思いがあるんでね」
ノアの歴史は杉浦の歴史。さりとて、三沢光晴急逝後のGHC決定戦に選ばれなかった杉浦の嫉妬。それとはまた違う今年の嫉妬。
GHC年間防衛に王手をかけた潮崎は、王者のまま年を越せるのか。いよいよゴングが鳴る。