傷だらけの天使たちが結成6か月でつかんだもの 塗り替えた記録と記憶
当サイトで恒例となっているコズエン(COSMIC ANGELS 中野たむ 白川未奈 ウナギ・サヤカ)寄りの大会レポート。いってみましょう!! 16日の名古屋国際会議場大会。コメント言い回しは公式サイトに合わせています。
スターダム 名古屋大会2days(day2) 5月16日(日)愛知・名古屋国際会議場
■ スターダム 名古屋大会2days(day2)
日時:5月16日(日)12:00
会場:愛知・名古屋国際会議場 観衆301人(コロナ対策限定人数/主催者発表)
<第1試合>
〇渡辺桃
6分6秒 Bドライバー→エビ固め
●琉悪夏
<第2試合/3WAYバトル>
〇小波
6分17秒 トライアングル・ランサー
●レディ・C
※もう1人は上谷紗弥
<第3試合/STARS vs. 大江戸隊 タッグマッチ>
○岩谷麻優&スターライト・キッド
9分32秒 刀羅が鉄パイプ攻撃→岩谷が反則勝ち
●刀羅ナツコ&フキゲンです★
<第4試合/DDM vs. クイーンズ・クエスト>
○ジュリア&朱里
15分53秒 ステルス・バイパー
林下詩美&●AZM
<第5試合/アーティスト・オブ・スターダム選手権試合>
〈王者チーム〉
△中野たむ&白川未奈&ウナギ・サヤカ
30分時間切れ引き分け
舞華&ひめか&△なつぽい
〈挑戦者チーム〉
※コズエンが5度目の防衛に成功(最多防衛回数の新記録)
「中野たむ&白川未奈&ウナギ・サヤカvs.舞華&ひめか&なつぽい」アーティスト・オブ・スターダム戦
メインは「中野たむ&白川未奈&ウナギ・サヤカvs.舞華&ひめか&なつぽい」アーティスト・オブ・スターダム戦となる。同タイトルの最多防衛タイ記録である4度に到達しているコズエン。この試合で防衛成功なら新記録だ。
コズエンのテーマに乗って入場ゲートに3人が勢揃い。
リングインすると、いつもの宇宙戦隊ポーズをキメる。
チャンピオンベルト返還前に、ベルトに思いを込める。
タイトルマッチセレモニーならびにベルト返還。
中野とウナギによる開脚による柔軟運動のルーティンのあと、、、
それぞれの個別キメポーズで選手コールを受けるコズエン。
ゴング前に新ルーティン!? (左から)宇宙に向かって⇒力を合わせて⇒ゴー!!(掛け声はカクトウログによる勝手なイメージです)
2020年を席巻したユニット、ドンナデルモンドは連係も強烈。ウナギの心を折りにくる。
ウナギはキャメルクラッチで逆襲。
舞華が中野とウナギをまとめてブレーンバスター。14日のジュリア戦で痛めたと思われる左足にテーピングの舞華も満身創痍だ。
背中方向からのショットになったが、、、ウナギによる「拙者、蒲焼き者で候。」(ギロチン)が炸裂。
白川は空中胴絞め落とし。
なつぽいが白ベルト奪取失敗の相手、中野に対して渾身の低空ドロップキック。
中野は高さ十分のジャーマンでなつぽいにダメージを与える。
この日も連係が冴える。ウナギと中野が合体式スタナーだ。
中野となつぽいがシングルマッチ状態の熱闘になると、中野に託すように白川とウナギは相手を押さえる。チームたるもの、試合権利がなくとも闘っているのだ。
勝負どころを逃してなるものか。コーナートップに上がろうとするなつぽいの追撃を阻止すべく、ブリッジから起き上がる中野。
コズエンロケット発射!!