【結果】オカダと清宮の明暗、KENTAの躍動と欠場 年始4大決戦ファン投票
ベストバウトならびに大会評価アンケートに多くのご参加をいただきありがとうございました。年始4大決戦の振り返り、いきましょう!!
イッテンハチ新日ノア対抗戦まで投票終了!! 2022年のベストバウト&大会満足度投票結果一覧
当サイトにおける2022年のベストバウト&大会満足度投票は有力団体の「頂点ベルト王座戦」開催ありの「ビッグマッチ(後楽園ホール規模以下は除く)」で実施します。
2022年 | 大会ベストバウト | 大会満足度 |
ノア1・4日本武道館 | 1位:KENTA&桜庭&杉浦vs.稲村&稲葉&マサ
2位:中嶋勝彦vs.潮崎豪 (投票数125) |
3.9
(投票数70) |
新日1・4東京ドーム | 1位:鷹木vs.オカダ
2位:柴田勝頼vs.成田蓮 (投票数226) |
3.8
(投票数114) |
新日1・5東京ドーム | 1位:オカダvs.オスプレイ
2位:KENTA vs.棚橋弘至 (投票数264) |
4.1
(投票数117) |
新日ノア1・8横浜アリーナ | 1位:鷹木組vs.中嶋組
2位:棚橋&オカダvs.清宮&武藤 (投票数206) |
4.0
(投票数88) |
ベストバウト投票結果のグラフ。
各大会は独立しているようでつながっていた!? 振り返ったときにどういう意味合いがあったのかを味わえるかも
オカダが3戦3勝、清宮が2戦2敗のコントラストは、まるで物語の序曲となる。2021年にベルトから離れて苦悩した清宮であり、機が熟した2022年は復活が期待されもした。ところが元日武道館で拳王に敗れ、対抗戦でオカダにも敗れる。改めて突きつけられた現実に目を背けるのか、立ち上がるのか。清宮物語が新日ノアの垣根を超えて共有された。内藤による「清宮選手のような20代のヘビー級のトップ選手が新日本にいないのは課題だと思いました」(東スポ)という言い回しも含みがあった。
KENTAの里帰りマッチ、元日武道館の話題をKENTAと稲村のぶつかり合いかかっさらった。そのKENTAがイッテンゴで棚橋と死闘。一歩間違えば大怪我の事態で、横浜対抗戦を欠場してしまう。ファンは欠場を残念がったが、続きが楽しみになったことも事実である。
自団体プロレスへの純度高く仕上げるノアビッグマッチのファイナルで、ノアが新日本に噛みついたのもインパクトがあった。ノアへの思いが強いだけに、中嶋と拳王が声を上げた。イッテンゴにはノア勢が来場し、鷹木が呼応する。横浜対抗戦では内藤、鷹木とバチバチにやり合うことで“開戦”を印象づけた。
それぞれが独立していながらつながっている。振り返ったときにどういう意味合いがあったのかを味わえるかもしれない。深い年始4大決戦だった。
なお、イッテンゴ参戦のスターダム提供試合が3位を獲得して、存在感を見せつけた。業界関係者の実感として新日・ノア・スターダムという3強があるが、クロスした新年の幕開けともなった。
各大会のベストバウト&大会満足度 投票アンケート結果リンク先
下記期間で実施させていただきました。
受付期間 : 大会当日から2022年1月11日まで
ノア1・1武道館[ベストバウト投票][大会満足度]
新日1・4ドーム[ベストバウト投票][大会満足度]
新日1・5ドーム[ベストバウト投票][大会満足度]
横浜1・8対抗戦[ベストバウト投票][大会満足度]