愛され続ける最高の会場で棚橋&宮原タッグ 後楽園「還暦祭」全カード
ファンに愛される「聖地」後楽園ホールが60周年を迎える。1962年4月16日にオープン、現在はほぼ毎日のようにプロレス・ボクシング・格闘技の大会が行われている。東京ドームが初主催となる記念イベント「後楽園ホール 60周年 還暦祭」の対戦カードが解禁された。
ファンに愛される「聖地」後楽園ホール
後楽園ホールの外観比較(モノクロ写真は東京ドームによるプレスリリース素材)。
1962年4月16日にオープン。開館当初はボウリング会館であった。ホールは「後楽園ジムナジアム」の名称で日本初の遮光式ホールであった。格闘技イベントのこけら落とし興行は「報知ダイナミックグローブ」であり、翌1967年に「後楽園ホール」に改称された。格闘技イベントの年間使用数は、プロレスが約250回、ボクシングが約100回。その他、総合やキックボクシング等、毎日の様に格闘技興行が行われている。
格闘技の他にも笑点の収録等でも有名。プロレスが初めて行われたのは、1966年11月26日の日本プロレス。メインイベントはジャイアント馬場vs.ルイス・ヘルナンデスの3本勝負。1972年11月6日に全日本プロレスが初興行。1973年7月6日には新日本プロレスが初興行を行った。女子プロレスの初興行は、1973年5月28日の全日本女子プロレス。その後、長年の歴史の中で、多くの団体が利用し、伝説の試合やファンの思い出に残る興行が行われ、一番お客様と近い会場として長年愛されている。
4月15日(金)18:30 女子プロレス ドリームフェスティバル
■ 後楽園ホール 60周年 還暦祭
~女子プロレス ドリームフェスティバル
日時:4月15日(金)18:30
会場:東京・後楽園ホール
※3月18日(金)10:00にローソンチケットにて一般発売開始
[https://www.tokyo-dome.co.jp/hall/60th/]
女子プロレス9団体が参加となる全9試合が予定されている。全44選手のうち後楽園ホールでデビューをした選手は半分以上となる26人。メインは「極悪還暦祝い」となり、OZアカデミー正危軍の尾崎魔弓&雪妃魔矢とスターダム大江戸隊のスターライト・キッドが危険ユニットを結成する。
<第1試合/シングルマッチ>
Maria(Marvelous)
(1/10)
川畑梨瑚(T-HEARTS)
<第2試合/6人タッグマッチ>
朝陽(アイスリボン)、久令愛(PURE-J)、松下楓歩(アイスリボン)
(1/10)
マドレーヌ(ディアナ)、ななみ(ディアナ)、カノン(センダイガールズ)
<第3試合/6人タッグマッチ>
渡辺智子(Marvelous)、米山香織(YMZ)、真白優希(アイスリボン)
(1/15)
宮崎有妃(wave)、旧姓・広田さくら(wave)、ハイビスカスみぃ(琉球ドラゴン)
<第4試合/6人タッグマッチ>
コグマ(スターダム)、愛海(センダイガールズ)、大空ちえ(PURE-J)
(1/15)
櫻井裕子(カラーズ)、海樹リコ(シードリング)、レディ・C(スターダム)
<第5試合/6人タッグマッチ>
井上京子(ディアナ)、加藤園子(OZアカデミー)、Leon(PURE-J)
(1/15)
AKINO(OZアカデミー)、佐藤綾子(ディアナ)、ライディーン鋼(PURE-J)
<第6試合/タッグマッチ>
藤本つかさ(アイスリボン)、中島安里紗(シードリング)
(1/15)
岡優里佳(センダイガールズ)、宝山愛(Marvelous)
<第7試合/タッグマッチ>
ウナギ・サヤカ(スターダム)、白川未奈(スターダム)
(1/15)
門倉凜(Marvelous)、梅咲遥(ディアナ)
<第8試合/セミファイナル/タッグマッチ>
橋本千紘(センダイガールズ)、優宇(EVE)
(1/20)
MIRAI(スターダム)、尾崎妹加
<第9試合/メインイベント/6人タッグマッチ>
野崎渚(wave)、SAKI(カラーズ)、彩羽匠(Marvelous)
(1/30)
尾崎魔弓(OZアカデミー)、雪妃魔矢(OZアカデミー)、スターライト・キッド(スターダム)
4月16日(土)17:00 50周年 新日本プロレス+全日本プロレス
■ 後楽園ホール 60周年 還暦祭
~50周年 新日本プロレス+全日本プロレス
日時:4月16日(土)17:00
会場:東京・後楽園ホール
※3月18日(金)10:00にローソンチケットにて一般発売開始
[https://www.tokyo-dome.co.jp/hall/60th/]
2022年に創立50年を迎えた新日本プロレスと全日本プロレス両団体の選手出場による全6試合が行われる。全30選手のうち、14選手が後楽園ホールデビュー。メインを飾るのは、新日本プロレス棚橋弘至と、全日本プロレス宮原健斗。後楽園ホールデビューをした2人のエースがタッグを結成する。
<第1試合/シングルマッチ>
藤田晃生(新日本)
(1/15)
井上凌(全日本)
<第2試合/6人タッグマッチ>
大森隆男(全日本)、中島佑斗(新日本)、大岩陵平(新日本)
(1/20)
ヨシタツ(全日本)、田口隆祐(新日本)、マスター・ワト(新日本)
<第3試合/タッグマッチ>
矢野通(新日本)、TAJIRI(全日本)
(1/20)
金丸義信(新日本)、ブラックめんそーれ(全日本)
<第4試合/8人タッグマッチ>
真壁刀義(新日本)、本間朋晃(新日本)、青柳優馬(全日本)、青柳亮生(全日本)
(1/30)
内藤哲也(新日本)、鷹木信悟(新日本)、高橋ヒロム(新日本)、BUSHI(新日本)
<第5試合/セミファイナル/6人タッグマッチ>
後藤洋央紀(新日本)、YOSHI-HASHI(新日本)、YOH(新日本)
(1/30)
諏訪魔(全日本)、芦野祥太郎(全日本)、田村男児(全日本)
<第6試合/メインイベント/タッグマッチ>
棚橋弘至(新日本)、宮原健斗(全日本)
(1/30)
SANADA(新日本)、ジェイク・リー(全日本)
貴重なメモリアルグッズをリターン。還暦を祝う、クラウドファンディング
大会に来場できる方、来場が難しい方を問わず、後楽園ホールの節目となる「還暦」を祝うクラウドファンディングが実施される。貴重なメモリアルグッズのリターン品が用意される。
詳細・応募先ウェブサイト:
https://camp-fire.jp/projects/view/557715
【リターン品例】
●還暦祭メモリアル アクリルスタンド(還暦祭記念リングマット付・リバーシブル仕様)
●「還暦祭記念 myオリジナル 東スポ面」制作
●還暦祭特製コーナーマット(還暦祭にて使用) 他
リターン品イメージ