バレットクラブ路線をファン7割が肯定/AEWと合同「禁断の扉」チケ完売
新日本プロレスの話題をふたつキャッチアップしておきたい。
バレットクラブが何年ものストーリーを回収して勢力拡大。新日本プロレスの展開に乗れる乗れない!?
3日の福岡ドーム。終わってみればラスト5試合でBULLET CLUBが新展開だ。タッグとジュニア王座を戴冠し、試合後乱入でカール・アンダーソン、ドク・ギャローズ、ジェイ・ホワイトが宣戦布告。さらにジュース・ロビンソンが合流した。
ノア両国に新規ビザ外国人が何人も来てたのに新日本は・・・と思ってたら、わんさか乱入でした。盆と正月がいっぺんに来たとはまさにこのこと!! 6・12大阪城も好カードを期待。写真は観戦仲間より。#njpw #njdontaku pic.twitter.com/8z0JB661Mm
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) May 1, 2022
旧バレクラのアンギャロ、現バレクラのジェイ、新バレクラのジュース、国内バレクラ勢が大合体で再編成となる。SNS上にはこの流れを絶賛する声が相次いだが、「なぜ不人気のバレクラ路線」という声もチラホラ。確かにジェイって会場人気はなかったよなという感も。ここはファンの受け止めのボリュームを把握したいぞ。
そんな動機でみなさんにご協力いただきました。
バレットクラブが何年ものストーリーを回収して勢力拡大。新日本プロレスの展開に乗れる乗れない!?
バレットクラブが何年ものストーリーを回収して勢力拡大。新日本プロレスの展開に乗れる乗れない!?#新日本プロレス #njpw #njdontaku #BULLETCLUB #バレットクラブ
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) May 5, 2022
支持または妥当が7割、反対は1割。数字としても圧倒的。
WWEにおいても“BULLET CLUBポーズ”であるToo Sweetが飛び出したことが話題に。フィン・ベイラー(初代BULLET CLUBリーダー)とAJスタイルズ(2代目)。
Too Sweet @AJStylesOrg pic.twitter.com/GcrRCiJ9sS
— Finn Bálor (@FinnBalor) May 3, 2022
3代目がAEWで欠場中のケニー・オメガ、4代目がジェイ・ホワイト。何か「BULLET CLUBを制する団体はプロレス界を制する」くらいの機運さえある。その中で新日本がBULLET CLUBをチョイスし、ファンも後押しするのは当然の流れとなる。
米シカゴ「禁断の扉」チケット発売。木曜プレセール、金曜一般発売トータルで14,000枚が完売
新日本とAEWの合同興行として話題となったいる6・26米シカゴ「禁断の扉」大会は、先週木曜プレセール(11,000枚)、金曜一般発売(3,000枚)トータルで14,000枚が完売となった。
「AEW×NJPW 禁断の扉」完売、残り3000枚が数分で完売
AEW x NJPW Forbidden Door sells out, 3000 remaining tickets sold in minutes https://t.co/VosoXBzkxg pic.twitter.com/pguCKhpJA4
— Wrestling Observer (@WONF4W) May 6, 2022
まずはしっかりと米ファンに受け入れられたことにホッとした。
ブライアン・ダニエルソンのメッセージには「12年間ずっと見ていた」とあるが、、、
#AEW と #新日本プロレス の合同興行!
『#AEWxNJPW: #ForbiddenDoor』 #新日本プロレスワールド で PPV LIVE決定!購入はこちら
⇒https://t.co/B90yCpJiIC
視聴料金:4,980円(税込)大会開催に向けて、AEW所属ブライアン・ダニエルソン(@bryandanielson)選手からスペシャルメッセージ!#NJPW pic.twitter.com/hk0x3DURVx
— NJPW WORLD (@njpwworld) May 6, 2022
現実的には、パンデミックで米国ファンの新日離れとAEW傾倒が進んだ。
【いよいよ取り戻すとき】
パンデミック明け新日本プロレスへの期待 米プロレスファンとの会話#新日本プロレス #njpw #njdontaku
We are looking forward to NJPW. A conversation with an American wrestling fan. pic.twitter.com/yfK6oc7Rpa
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) May 2, 2022
とにかく対抗戦というのは初モノは売れるし、この完売は「AEWがやることへの期待感があるから」と考えた方がいい。新日本とノアも対抗戦(1・8横浜アリーナ完売)を行ったが、やることよりもやったあとの方がはるかに難しいのだ。
新日本としての魅力が発揮され、伝わっていく展開を期待せずにはいられない。
対戦カードアップデート 6・12大阪城で「オカダvs.ジェイ」IWGP世界戦
■ 新日本プロレス Capital Collision (日本時間5/15)
日時:2022年5月14日(土)6時PM開場 7時PM開始
※アメリカ東部時間(EDT)
【日本時間:5月15日(日)朝8時~ワシントン大会の“全カード”決定!】
メインは、王者・棚橋にモクスリー、オスプレイ、ジュースが挑戦するUSヘビー4WAYマッチ!
セミは、オカダ&バレッタvs ジェイ&ヒクレオ!
※新日本プロレスワールドでPPV配信!
詳細は
⇒https://t.co/ddXUyOnt2X#njcapital pic.twitter.com/TX1Jad4GY4— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 7, 2022
<第1試合>
カール・フレドリックス
(1/15)
成田蓮
<第2試合>
上村優也
ロッキー・ロメロ
タンガ・ロア
デビッド・フィンレー
フレッド・ロッサー
(1/20)
ダニー・ライムライト
ジョレル・ネルソン
ロイス・アイザックス
JR・クレイトス
トム・ローラー
<第3試合>
チェーズ・オーエンズ
(1/20)
グレート-O-カーン
<第4試合>
バッド・デュード・ティト
シェイン・ヘイスト
マイキー・ニコルス
ジョナ
(1/20)
マーク・デイビス
カイル・フレッチャー
アーロン・ヘナーレ
ジェフ・コブ
<第5試合>
鈴木 みのる
(1/30)
ブロディ・キング
<第6試合>
エディ・キングストン
(1/30)
石井 智宏
<第7試合>
ヒクレオ
ジェイ・ホワイト
(1/30)
トレント・バレッタ
オカダ・カズチカ
<第8試合/IWGP USヘビー級選手権試合/4WAYマッチ(1/60)>
[挑戦者]ジョン・モクスリー
vs.
[挑戦者]ウィル・オスプレイ
vs.
[挑戦者]ジュース・ロビンソン
vs.
[第14代王者]棚橋弘至
※棚橋が初防衛戦
■ ジュニアの祭典『BEST OF THE SUPER Jr.29』全公式戦
【『SUPER Jr.』全公式戦が決定!(前半)】
5月15日(日)愛知で石森vsYOH!
5月18日(水)仙台でヒロムvsアキラ!
5月19日(木)青森でデスペラードvsTJP!
5月22日(日)秋田でユウタvsデスペラード!詳細は
⇒https://t.co/BA2Gd2SPR2#BOSJ #njpw pic.twitter.com/AeniOkOCvd— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 2, 2022
【『SUPER Jr.』全公式戦!(後半)】
5月24日(火)後楽園でデスペラードvsリンダマン!
5月25日(水)後楽園でYOHvsヒロム!
5月28日(土)幕張でデスペラードvsDOUKI!
5月29日(日)大田区でロビーvsデスペラード!
5月31日(火)富山でヒロムvs石森!!詳細⇒https://t.co/sCeFn2kYtW#BOSJ pic.twitter.com/bdkS5W3eZH
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 2, 2022
■ 新日本プロレス DOMINION 6.12 in OSAKA-JO HALL
日時:6月12日(日)14:00
会場:大阪・大阪城ホール
【6月12日(日)大阪城ホール大会の主要カードが決定!】
“IWGP世界ヘビー王者”オカダがジェイを迎撃!
IWGPタッグ王座戦、ファレ&オーエンズにコブ&オーカーンが挑戦!
NEVER王座戦・タマvsアンダーソンが実現!
『KOPW』争奪戦・鷹木vsタイチ!
詳細
⇒https://t.co/7DfruJgJ2v#njdominion pic.twitter.com/oZHl8hGqAX— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 2, 2022
<「KOPW 2022」争奪戦>
[挑戦者]
タイチ
(1/無)
鷹木信悟
[保持者]
<NEVER無差別級選手権試合>
[挑戦者]
カール・アンダーソン
(1/60)
タマ・トンガ
[第36代王者]
※タマが初防衛戦
<IWGPタッグ選手権試合>
[挑戦者]
グレート-O-カーン
ジェフ・コブ
(1/60)
チェーズ・オーエンズ
バッドラック・ファレ
[第94代王者]
※ファレ&オーエンズが初防衛戦
<IWGP世界ヘビー級選手権試合>
[挑戦者]
ジェイ・ホワイト
(1/60)
オカダ・カズチカ
[第4代王者]
※オカダが5度目の防衛戦
※全カードは後日発表