【結果】ベストバウトは潮崎vs.小島、次点プリプリ戦/遠藤TKO騒動継続
ベストバウトならびに大会評価アンケートに多くのご参加をいただきありがとうございました!!
[【最終日】6・12東西決戦 大会投票はまもなく締切15日(水)24時まで プロレス・格闘技・ボクシングの情報配信|カクトウログ]
6・12東西決戦まで投票終了!! 2022年のベストバウト&大会満足度投票結果一覧
当サイトにおける2022年のベストバウト&大会満足度投票は新日本・ノア・スターダムの「頂点ベルト王座戦」開催ありの「ビッグマッチ(後楽園ホール規模以下は除く)」で実施します。
※新日ノア対抗戦1・8横浜アリーナは例外的に実施
2022年 | 大会ベストバウト | 大会満足度 |
ノア1・1日本武道館 | 1位:KENTA&桜庭&杉浦vs.稲村&稲葉&マサ
2位:中嶋勝彦vs.潮崎豪 (投票数125) |
3.9
(投票数70) |
新日1・4東京ドーム | 1位:鷹木vs.オカダ
2位:柴田勝頼vs.成田蓮 (投票数226) |
3.8
(投票数114) |
新日1・5東京ドーム | 1位:オカダvs.オスプレイ
2位:KENTA vs.棚橋弘至 (投票数264) |
4.1
(投票数117) |
新日ノア1・8横浜アリーナ | 1位:鷹木組vs.中嶋組
2位:棚橋&オカダvs.清宮&武藤 (投票数206) |
4.0
(投票数88) |
ノア1・16仙台サンプラザ | 1位:中嶋vs.北宮
2位:丸藤&武藤vs.征矢&拳王 (投票数40) |
3.6
(投票数28) |
スターダム1・29愛知県体育館 | 1位:岩谷麻優vs.ジュリア
2位:朱里vs.MIRAI (投票数132) |
4.6
(投票数53) |
新日本2・20北海きたえーる | 1位:オカダvs.内藤
2位:みのるvs.矢野 (投票数93) |
4.0
(投票数57) |
ノア2・23名古屋国際 | 1位:中嶋vs.藤田
2位:征矢&船木&拳王vs.稲葉&清宮&潮崎 (投票数45) |
3.9
(投票数37) |
ノア3・21福岡国際 | 1位:藤田vs.田中
2位:丸藤vs.矢野安崇 (投票数42) |
4.4
(投票数26) |
スターダム3・26両国国技館 | 1位:岩谷&KAIRIvs.中野&ウナギ
2位:朱里vs.ジュリア (投票数162) |
4.7
(投票数72) |
スターダム3・27両国国技館 | 1位:中野たむvs.上谷沙弥
2位:KAIRIvs.スターライト・キッド (投票数149) |
4.5
(投票数68) |
新日本4・9両国国技館 | 1位:オカダ・カズチカvs.ザック・セイバーJr.
2位:後藤&YOSHI-HASHIvs.コブ&オーカーン (投票数94) |
3.9
(投票数55) |
スターダム4・29大田区総合 | 1位:AZMvs.駿河メイ
2位:朱里vs.ひめか (投票数125) |
4.5
(投票数46) |
ノア4・30両国国技館 | 1位:潮崎vs.清宮
2位:鈴木秀樹&杉浦vs.中嶋&拳王 (投票数48) |
3.4
(投票数43) |
新日本5・1福岡ドーム | 1位:棚橋vs.石井
2位:オカダvs.内藤 (投票数126) |
4.0
(投票数98) |
スターダム5・28大田区総合 | 1位:KAIRI&中野vs.林下&天咲
2位:舞ひめぽいvs.鹿島&キッド&渡辺 (投票数152) |
4.5
(投票数54) |
サイフェス6・12さいたまSA NEW!! | 1位:潮崎vs.小島
2位:中島翔子vs.坂崎ユカ (投票数104) |
3.2
(投票数53) |
新日本6・12大阪城ホール NEW!! | 1位:オカダvs.ジェイ
2位:SANADAvs.オスプレイ (投票数85) |
4.3
(投票数52) |
【投票理由】ピックアップ公開!! 上位試合投票ファンの本音コメント
投票いただいたファンの選考理由コメントをピックアップしてご紹介します。
<1位:潮崎vs.小島>
「小島さんおめでとうございます」
「個人的にはメインでハッピーエンド」
「小島のGHC奪取は意外!!」
<2位:中島翔子vs.坂崎ユカ>
「全体的に対抗ムードの興行の中で、入場から試合後まで非常に清々しくも熱い一戦でした。入場が素敵で泣きました」
「カードを見た瞬間、一番面白い試合はセミじゃないかと思ったが期待に答えてくれた」
「東京女子に尽きる」
「東京女子プロレスは大舞台であっても安定感が素晴らしかった。毎回レベルが高いと思います」
「東京女子の株が爆上がりの試合内容だった」
【大会評】発表観客数は昨年規模維持、東京女子は2年連続2位で安定
▼大会レポートはこちらで
観衆は4891人であり、昨年の4800人を維持した(数字は主催者発表)。
潮崎vs.小島はプロレス原点回帰のような決戦で、何か尊いものを見せられているような気分になった。試合後には小島の人格の素晴らしさが炸裂し、しっかりとフェスを締めてくれた。セミの東京女子は最終日途中までベストバウト1位を走ったことで、昨年のプリプリ戦とともに安定のクオリティとなっている。ベストバウト結果での「1位・GHC戦、2位・プリプリ戦」との構図は2年連続。
DDT竹下が海外遠征中であり武藤出場なしということもあるのか、大会前から「もうちょっとカードに何かが欲しかった」との声は多かった。このあたりはファンに見えていることと実際の起用・編成の難しさにはギャップがあるのだろう。ただ、次年度に3年目開催ならば大きな課題になってくる。
フェスを掲げる以上、何をもってフェスなのかは突きつけられ続ける。観る側も「何をどう評価するか」は定まり切っていないかもしれないが、大会満足度の「3.2」は向上の余地あり。
ラスト4試合、映画スケールの入場演出は実に壮大だった。とはいえいきなり遠藤TKO発生など、プロレスのリアルのインパクトが上回って感じられた(演出のクオリティを否定しているわけではないので誤解なきよう)。結果的に演出はコアファンに対してはバズるほどにはなっていないが、現場の様子も含めビギナー層や家族連れ、世間を巻き込む装置として機能していた。チャレンジ継続していかなければいけない観点だ。
【補足】秋山準「誰が悪いということではない」遠藤哲哉TKO騒動継続
<第8試合/NOAHvsDDT対抗戦>
稲村愛輝
小峠篤司
〇中嶋勝彦
6分20秒 張り手→TKO
樋口和貞
秋山準
●遠藤哲哉
※遠藤は病院にて脳震とうとの診断(入院なし)
遠藤から「来い来い」と誘われた中嶋が入る。エルボーで中嶋に火をつけようとする遠藤だが、中嶋の反応が明らかに固い。遠藤から連打を食らったところで中嶋は張り手一閃。ダウンした遠藤の様子をレフェリーが見ようとするも、中嶋が踏みつけ。カウント2まで数えられたところで中嶋が足を外す。
入ってきた秋山と睨み合いに。シッシというポーズで中嶋が追い返そうとする。このあとレフェリーがゴングを要請。秋山は後のツイートで「遠藤の状態を確認し、松井レフリーが止めてくれました。軽くイビキをかいている状態だったのでそれで良かったと思います」とした。
秋山と中嶋がしばらく何やら言葉を交わす。その間に遠藤が意識を取り戻し、目線を動かしたり、少し身体を起こそうとしたり(念のためまわりが止める)した。バックステージで秋山は「まっすぐ受けてテンプル(※カクトウログ註:実際には顎)入れられたら誰だって。『何があっても最終的には同じプロレスやってる仲間だと思え』と俺は教えられた。だけど、あいつらにはそういうことがないんだと思う」とのコメントで中嶋の一線超えを疑問視した。
主な経過、反応。
応援してくださる皆様へ#ddtpro pic.twitter.com/ZUA1TZvgxN
— 遠藤哲哉 tetsuya endo (@entetsu_ddt) June 14, 2022
団体や選手に対する誹謗中傷はどうかおやめください。
全員プライドを持ってリングに上がってますので。#ddtpro #noah_ghc— 遠藤哲哉 tetsuya endo (@entetsu_ddt) June 14, 2022
酔っ払いの独り言🍺🍶
息子が先日の日曜日の試合で脳震盪を起こしレフリーストップになってしまいましたが、この件につきましてはお互いプロのレスラーとして対峙していたと思います。
結果こうなってしまった事には皆様いろいろ想う事があるでしょうが、どちらの選手にもどうぞ中傷はやめて下さい🙇 https://t.co/UufEMkRYN2— 北の大地を目指す 宮城の還暦ライダー (@xelvis_sl230) June 14, 2022
/
発表速報📢
\欠場中の遠藤哲哉選手からの申し出を受け、KO-D無差別級王座返上。「KING OF DDT 2022」の優勝者を第79代KO-D無差別級王者として認定。#KINGofDDT #ddtpro
— DDT ProWrestling (@ddtpro) June 14, 2022
①てっちゃんは弱くない。ただ、かっちゃんが強すぎた。実際残ったのはDDTの王者がKO負けという事実。ここは揺るがない。プロレスはリングで起こったことが全てだから。ノアが強かった。少なくとも先日の大会では。今思えば、会見での張り手騒動はこの形で回収された。
— 男色ディーノ (@dandieno) June 14, 2022
②そしてパートナーの純ちゃんは「負けてない」「ルール違反だ」とは一切言ってない。勝敗がついた上で強さの使い方の話をしたんだけど、ここは専門的な話すぎてたぶん正しく伝わってない。伝える必要は本来ないけどね。要はあの強さの使い方の果ては誰かの死が待ってることを言いたいんだと思う。
— 男色ディーノ (@dandieno) June 14, 2022
③これらを踏まえて私はずっと言ってた事をもう一度言う。どっちが上かどうか知ったこっちゃねえ。勝ち方なんていくらでもあるんだ。少々特殊な勝ち筋を選んだこんな私でも一応は命かけてるんでね。命をかける生き方だからこそ、死については麻痺しちゃいけないと私は思う。
— 男色ディーノ (@dandieno) June 14, 2022
④お客さんは見えたものしか判断材料はないから憶測込みで好きに判断すればいい。今回残ったのはDDT側の屍のみ。…じゃねえぞ。てっちゃんは壊されたがまだ生きていて、高鹿小嶋は足りないもの考えて、ついでに佐々木は酒飲んで前を向いている。これが一番重要な事だ。立ち上がる強さもまた強さ。
— 男色ディーノ (@dandieno) June 14, 2022
⑤最後に。今後続きがあるかどうかはわからん。が、もし私がやるならケツ出したまま失神させられて、各所を困らせてやる。伝説の舌出し失神を越えるには下出し失神しかないだろうが!それが私の追い求める強さだ。他の奴らの求める強さは知らん。つまりフェロモンズを見ろって事だ。以上お目汚し失礼。
— 男色ディーノ (@dandieno) June 14, 2022
男色ディーノ選手のTwitterって、いつも深い内容で考えさせられる。
頭が良い人。でも、会うと必ずチン◯を触られます( ; ; )。@dandieno
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) June 14, 2022
秋山「誰が悪いということではない。ノアではずっとやっていることだと思う。俺も知っている。(なのでDDTではビンタなどに注意と指導しているが)防御などに関してちゃんと遠藤に言ってあげられなかったのは俺のミスかもしれない」(東スポ)#秋山準 #ddtpro #cffes2022https://t.co/p8aF6OwBwr
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) June 14, 2022
プロレスは闘いゆえに対処する技術が必要であり、一方で相手に怪我をさせることを目的にしているものでも当然ない。あくまでバランスよく論じるべきものであり、ピシャリと言うなら秋山の「誰が悪いということではない」も的を得ている。いろんな意見が出るのは言論の自由だが、リング上が全てというプロレス界のスタンスは尊重しつつだし、ましてや誹謗中傷は論外ですのでお気をつけください。
(サイフェス明けノア)来月はノア7・16日本武道館!! 第1弾カード「小島vs.拳王」GHCヘビー戦が決定
サイフェス明けに、ノアが6・19神戸、6・24横浜2大会の全カード、7・16武道館でのGHCヘビー戦を発表している。
/
🕊7.16日本武道館【GHCヘビー級選手権】開催決定‼️‼️
\「ABEMA presents DESTINATION 2022」
📅7月16日(土) 16:00開始
🏢日本武道館👑GHCヘビー級選手権試合
小島聡(第39代王者)
vs
拳王(挑戦者)※第39代王者の初防衛戦#noah_ghc pic.twitter.com/iDduLaBc9v
— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) June 12, 2022
■ ノア BACK IN THE KOBE!~Live 2022~
日時:6月19日(日)16:00
会場:兵庫・神戸サンボーホール
<第1試合>
岡田欣也
谷口周平
vs.
アレクサンダー大塚
モハメド ヨネ
<第2試合>
アレハンドロ
小峠篤司
vs.
エクストリーム・タイガー
YO-HEY
<第3試合>
サイモン・ゴッチ
vs.
桜庭和志
<第4試合>
藤村加偉
吉岡世起
vs.
進祐哉
小川良成
<第5試合>
大原はじめ
vs.
HAYATA
<第6試合>
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.
レネ・デュプリ
ティモシー・サッチャー
杉浦貴
vs.
稲村愛輝
マサ北宮
マイケル・エルガン
潮崎豪
<第7試合/GHCナショナル選手権試合>
[挑戦者]
田中将斗
vs.
船木誠勝
[王者]
※船木が4度目の防衛戦
<第8試合>
タダスケ
Hi69
征矢学
中嶋勝彦
拳王
vs.
覇王
原田大輔
稲葉大樹
清宮海斗
小島聡
■ ノア SUNNY VOYAGE 2022
日時:6月24日(金)18:00
会場:神奈川・横浜ラジアントホール
<第1試合>
岡田欣也
谷口周平
vs.
齋藤彰俊
モハメド ヨネ
<第2試合>
サイモン・ゴッチ
vs.
稲葉大樹
<第3試合>
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.
vs.
征矢学
<第4試合>
ティモシー・サッチャー
鈴木秀樹
杉浦貴
vs.
稲村愛輝
マサ北宮
マイケル・エルガン
<第5試合>
レネ・デュプリ
vs.
潮崎豪
<第6試合>
中嶋勝彦
拳王
vs.
清宮海斗
小島聡
■ ノア ABEMA presents DESTINATION 2022
日時:7月16日(土)16:00
会場:東京・日本武道館
<GHCヘビー級選手権試合>
[挑戦者]
拳王
vs.
小島聡
[第39代王者]
※小島が初防衛戦