【勝敗予想】マイク・タイソン vs ロイ・ジョーンズ・ジュニアのドリームマッチ。（世界ヘビー級統一王者か4階級制覇王者か）

いよいよ、11月28日（日本時間：29日）におこなわれるドリームマッチ。

マイク・タイソンvsロイ・ジョーンズ・ジュニア

試合は2分8Rのエキシビジョンとなります。しかし、エキシビジョンながら両者のファイトマネーは破格の10臆5千万円！これにペーパービュー（両者50％の取分）をあわせるとタイソン、ロイ・ジョーンズ共に20億円～28億円位の報酬を得ると言われています。

両者のプロフィール

マイク・タイソン

元WBA・WBC・IBF世界ヘビー級統一王者
58戦50勝 44KO 6敗 2無効試合

日本のボクシング史上で唯一、東京ドームで世界戦を2回（観客数は5万人超）行ったレジェンドボクサー。1度目は1988年3月にトニー・タッブスから2RのTKO勝利。2度目（1990年2月）は、ジェームス・ダグラスを相手に、キャリア初黒星となるKO負け（10R）をしている。

ロイ・ジョーンズ・ジュニア

75戦66勝 47KO 9敗
ミドル級、スーパーミドル級、ライトヘビー級、ヘビー級の4階級制覇王者。

ソウルオリンピックのライトミドル級の決勝戦では「醜い地元判定」で敗れた悲運の銀メダリスト。重量級にも関わらずスピードある軽快なフットワーク、トリッキーな攻撃で天才と呼ばれ、現役時代からヘビー級で唯一戦いたいのはマイクタイソンと話していた。

2人のトレーニング

それでは最近の二人の動きを見てみましょう。
マイクタイソン54歳、ロイ・ジョーンズ51歳。こんな50代恐ろしい。

元ボクシング王者たちの勝敗予想

最後に今回の試合を元クルーザー級世界王者の西島洋介さん、井岡選手、比嘉選手の新ジムAmbition GYMの木谷会長、元日本ライト級王者の伊藤俊介さんに勝敗予想してもらいました。

実際はエキシビジョンですので勝敗はつきませんが、どちらが優勢になるかと言う意味合いでの予想となります。

西島洋介（元世界クルーザー級王者）

私はタイソン有利と読みます！
パンチ力、スタミナ、耐久力とタイソンが有利で、スピードではジョーンズ・ジュニア、戦う賢さは互角だと思います。タイソンの突進力でジョーンズ・ジュニアの得意な距離を潰されてしまうのではないでしょうか。

木谷卓也（Ambition GYM会長）

タイソン優勢！
理由はどちらもパンチが当たり出した時の両者のパンチ力の差（タイソンが上）です。

伊藤俊介（元日本ライト級王者）

私はロイジョーンズかな～と。
まだ、現役からさほど経って居ないので、実践感覚はロイジョーンズだと思います！タイソンの実戦の感が何処まで戻るかですが、私はロイジョーンズ勝ちで！

勝敗（優勢）予想はタイソン2、ロイ・ジョーンズ1となりました。そして、この記事を書いている筆者（私）はロイ・ジョーンズ優勢派です。理由はスピードとフットワークで上回るロイ・ジョーンズが今のタイソンをさばく気がするからです。

• タイソン優勢2人
• ロイ・ジョーンズ優勢2人

皆さんはどちらでしょう。
元統一ヘビー級王者のアイアン・マイクタイソン、元4階級制覇王者の天才ロイ・ジョーンズ・ジュニア。共に50代の2人。再びリングに・・・。

スポーツバーANのご紹介

さて、日本のタイソンと言えば西島洋介山さん。このたびマネージャーの安奈さんとスポーツ・バーANをオープン（11月）しました。
もしかしたら、バーで西さんがミットを持ってくれるかも知れません。是非、一度遊びに行ってください！

• 五香駅（新京成電鉄新京成線）から徒歩1分
• 住所：千葉県松戸市五香5-28-5
• 営業日：木金土日（PM7:00～AM0:00）

画像：西さんFacebook

※スポーツバーの詳しい内容は、西さんのFacebookへご連絡ください
※カクトウログのお問い合わせフォームよりご連絡いただいても大丈夫です