【カクトウログ】マリーゴールド6・23新木場 再1回戦MIRAIvs.青野未来
決着つかずの初代ユナイテッド・ナショナル王座決定トーナメント1回戦リマッチを開催だ。23日、マリーゴールドが『MARIGOLD Grand Opening Wars2024』新木場1stRING大会が行われた。
■マリーゴールド MARIGOLD Grand Opening Wars2024
日時:6月23日(日)18:00
会場:新木場1stRING 観衆289人(超満員/主催者発表)
<第1試合/シングルマッチ>
〇松井珠紗
6分51秒、変形フィッシャーマンズスープレックスホールド
●南小桃
◯松井珠紗vs ●南小桃
余裕をもって試合を進める松井だが、小桃のキックアウトに驚きも。06:51松井スープレックスで固めてそのままフォール勝ち。 pic.twitter.com/J3nAsmrLH5
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) June 23, 2024
<第2試合/シングルマッチ>
〇ボジラ
5分27秒、パワーボム→エビ固め
●ゼイダ・スティール
◯ボジラ vs ●ゼイダ・スティール
試合をいやがるゼイダが徐々に攻撃開始。しかし思うように技がかからない。05:27ボジラがパワーボム勝利となる。 pic.twitter.com/VxyLvEkUUe
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) June 23, 2024
<第3試合/パッション注入マッチ>
〇高橋奈七永
8分53秒、逆片エビ固め
●石川奈青
パッション注入マッチ
◯高橋奈七永 vs ●石川奈青08:53片逆エビ固め。奈七永「こんなもんか。3回流れたのに物足りない」。石川「お前のせいで2回流れた」。奈七永「両国出られると思うなよ。提案だ、横に立て」。タッグ出陣、神取忍&井上貴子戦を奈七永が宣言した。 pic.twitter.com/2lC6NSCcWK
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) June 23, 2024
<第4試合/タッグマッチ>
〇天麗皇希&後藤智香
12分3秒、エビ固め
桜井麻衣&●ビクトリア弓月
◯天麗皇希&後藤智香vs 桜井麻衣&●ビクトリア弓月
タワーズを桜井&弓月が切り崩しにいく。弓月がラッシュだが、皇希が12:03丸め込み勝利。 pic.twitter.com/2kTd8tYCMv
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) June 23, 2024
<第5試合/6人タッグマッチ>
林下詩美&翔月なつみ&●CHIAKI
13分56秒、ダイビングダブルフットスタンプ
〇Sareee&野崎渚&マイラ・グレース
林下詩美&翔月なつみ&●CHIAKI vs ◯Sareee&野崎渚&マイラ・グレース
万全のダイビングフットスタンプ2連発で13:56、CHIAKIを沈めたSareee。詩美、ジュリアを次々と挑発だ。ジュリアは回復への不安を口にし、悔しさをにじませる。Sareeeに闘魂注入を志願した。 pic.twitter.com/xrDyqoLAg7
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) June 23, 2024
Sareee「おい、まず詩美。お前いつか、1対1で闘えるの楽しみにしてるよ」
詩美「おお、やってるよ」(と飛びかからんばかり)
Sareee「今じゃねぇよ(と張り手)。ジュリア~!! ジュリア、見てたか? 私は予告通りマリーゴールドのやつら一人ずつ倒してってんだよ。お前悔しいだろ、ずっと放送席で見てて。なぁ、悔しいよな。おい、両国、待ってるぞ、お前のこと。しっかり万全な状態で出てこいよ」
ジュリア「(ジュリアがエプロンに立つ)悔しいに決まってんじゃん。なんで放送席にいるんだろう。なんで怪我したんだろう。あの日から考えない日は1日もないよ。1日もないよ。なんでこんなんなってるか? 復帰できるか、完全な状態で…!? わかんねえよ!! そんなのわかんねえけど、私は当日まで絶対諦めねえよ。お前と試合するまで絶対絶対諦めねぇんだよ」
Sareee「ジュリア、てめぇ…泣いてんじゃねぇよ(と張り手)。しっかりしろよ」
ジュリア「ああ、でも泣きたくもなるよ。だけど…ああ、もう一発くれッ(もう一発食らう)」
Sareee「もう一発(と食らわす)」
観客「ジュリア、やり返せ」
ジュリア「やり返せねぇんだよ、今(自虐的に笑う)。おわっ、(張り手で唇付近から)血が出た。Sareee、ありがとうはまだ言わないけど、私は絶対お前と闘う。1対1で、一番最初にこのマリーゴールドでおまえを倒すのはこの私だから。絶対お前の前に立ってやるから待っとけ」
<第6試合/初代ユナイテッド・ナショナル王座決定トーナメント 1回戦リマッチ>
△MIRAI
15分00秒、時間切れ引き分け
△青野未来
<延長戦>
△MIRAI
05分00秒、時間切れ引き分け
△青野未来
初代UN王座決定トーナメント1回戦
△MIRAI vs △青野未来青野が蹴りでボコれば、MIRAIは場外エプロンで青野の足を刈る。さらにラリアット打ち合い。15:00フルタイム→延長05:00フルタイム。観客がさらなる延長を迫れない壮絶戦となり仙台大会で再々戦となった。 pic.twitter.com/uWMNOgTIHX
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) June 23, 2024
(マイク)
青野「引き分けじゃダメなんだよ!! 私は一番になるためにマリーゴールドに来た。次は必ずMIRAIに勝って、私が両国でベルトを巻く」
MIRAI「なんで?なんで?なんで勝てない?あんなに…あそこまでやってるのに。なんで勝てないんだよ。今日は前回の名古屋大会の再戦でした。今日は絶対に勝たなきゃいけなかった。決着をつけなきゃいけなかった。それなのに時間内で決着をつけれなかった。それは自分のせいです。でも本当は次々って言ってちゃダメだけど…でもどうしてもこのベルトが欲しいんだよ。だから絶対に絶対に!倒して両国へ進みます。みなさん魂込めて!! 応援よろしくお願いします」
(バックステージコメント)
青野「引き分けじゃダメなんですよ(ややガラガラ声)。ちょっと声出ないんですけど…私、チャンスってそんなにないと思う。特に大きなチャンスは1回逃すとなかなか手に入れるのは難しい。それを知ってるから、だから、このチャンスを私は絶対にモノにしなきゃいけないと思ってます。トップになるためにここに来たんで。私は何が何でもこのチャンスを掴んで1番になってやります。次は…次こそ絶対MIRAIに勝つんで見ててください」
MIRAI「今日も決着がつきませんでした。青野未来に勝ちたい。そしてあのベルトの初代王者になりたい。なんでなんで青野未来に勝てないんだろう。あのベルトを取るにはもっとバカにならなきゃいけない気がします。もっとさらけだぜ、もっとバカになれ自分。ありがとうございました」
このあとロッシー小川代表が仙台大会での再々戦を発表した。