
松井珠紗「『NEW KAWAII 松井』をつくる」 マリゴ勢反発するもDW軍入り
13日、マリーゴールドが都内で記者会見を行い、2・20後楽園ホール大会の対戦カードを発表した。
松井「私はもう決めてます。ダークウルフ軍…入ってやるよ!!」
7日の新宿FACE大会でビクトリア弓月に敗戦。スーパーフライ級王座を獲得できなかった松井珠紗はダークウルフ軍に連れ去られていた。
<6人タッグマッチ>
青野未来&翔月なつみ&後藤智香vs 野崎渚&CHIAKI&松井珠紗
翔月「ここ最近の試合で急展開があって、松井珠紗、なんかまんざらでもなさそうな感じもするし…もっともっと隣でやりたかったのに」
青野「松井珠紗のやりたいプロレスはそこにはないと思う。まだ迷ってるならやめてほしい」
後藤「珠紗さん、絶対こっち側の方が似合ってます。『松井かわいい』そっちでもできるんですか?」
松井「私はもう決めてます。ダークウルフ軍…入ってやるよ!!(CHIAKIと野崎が拍手と歓声) 私はこのまま現状維持に甘んじてられないと思う。こっちに来たら楽しくない…本当にそうですか? きっと誰より試合を楽しんでるのはダークウルフ軍なんじゃないかなって私はそう思っている。だから私はダークウルフ軍で野崎様とCHIAKIと一緒に『NEW KAWAII 松井』をつくっていきたいと思います」
CHIAKI「嬉しいね〜。俺からも言わせてもらうと、最近の松井を見てたら、やっぱり何よりも楽しそうじゃないんだよな。だからお前の奥底に眠る松井のダークマターを見つけた俺は、あの日、新宿FACEでこいつを連れ去ってやったんだ。これから新ダークウルフ、そして松井かわいい、NEW KAWAIIをお楽しみに」
野崎「いやぁ松井、愛されてるねー。そんな松井がこっちついてくれるなんて最高じゃん? ダークウルフ、CHIAKIと二人でも十分楽しいんだけど、松井が入ってくれたらより楽しく、マリーゴールドをかき乱せるんじゃない。まずね後楽園からうちら3人で組むから、勝ってダークウルフの強さ、楽しさ、お前らにもわからせてやるよ」
試合クオリティの高さでマリーゴールドでの待望論が高まる松井。ダークウルフ軍入りで「松井かわいい」路線がどうなるかも注目されたが、会見後に本人が「NEW KAWAII 松井になります𓆩𖠌𓆪↝」と投稿している。
NEW KAWAII 松井になります𓆩𖠌𓆪↝#pw_mg pic.twitter.com/IiHzQ2J24r
— 松井珠紗 Matsui Misa (@maissa5171) February 13, 2025
次期ワールド王座挑戦者決定戦、UN王座戦、ツインスター王座戦がラインナップ
■マリーゴールド MARIGOLD New Years Golden Garden2025
日時:2月20日(木)18:30
会場:東京・後楽園ホール
<タッグマッチ>
瀬戸レア&リアラvs 勇気みなみ&咲村良子
<シングルマッチ>
石川奈青 vs メガトン
【メガトン「メガトン姉妹として一緒に」石川奈青「ほんとに不愉快」】
メガトン「石川奈青トン、お前とはなんだかデスティニー感じるから、あたしと一緒にヒルトン姉妹、じゃなくメガトン姉妹として一緒にタッグベルト獲りにいこうぜ、以上だ。ガオー!」
石川「私はこのプロレスの聖地後楽園ホールで、こんなやつとシングルするのほんとに不愉快です。まあ何かしら努力してきてシングルマッチやるって言うんだったら私が本当のプロレス、しっかり教えてあげるんで」
<6人タッグマッチ>
青野未来&翔月なつみ&後藤智香vs 野崎渚&CHIAKI&松井珠紗
<次期ワールド王座挑戦者決定戦>
MIRAI vs ボジラ
【MIRAI「今年は欲深く突き進む」ボジラ「半分の力も必要ない」】
MIRAI「やっとボジラとのシングルマッチが組まれました。今のボジラは正直、ボジラ自身を持て余してるかなと思います。自分自身100%じゃないなって感じてる所もありますし…今年は欲深く突き進むって決めたんで」
ボジラ「醜いオウムが私の気を引こうとしているからまたここに来た。お前は自分が無名だから嫉妬しているだけ。俺はそれについて怒ってさえいない。いや完全に理解している。みんな俺になりたいんだ。俺は強いし意地悪だし、背も高いし、見た目もメチャクチャいい。サイズっていうのは重要で、俺のレベルには誰もかなわない。俺の気を引いたつもりか。いや、赤いベルトの話が出たときから注目するようになったんだ。お前のためじゃなく、ベルトのためにね。言い忘れるところだった、俺はいつも100%の力を出しているが、お前にはその半分も必要ない」
<ユナイテッド・ナショナル選手権試合>
[第2代王者]桜井麻衣 vs [挑戦者]ちゃんよた
※桜井は2度目の防衛戦
【桜井麻衣が勝てば肉体改造ちゃんよた協力、負ければ著作本1000冊購入】
ちゃんよた「この一年間はプロレスと筋トレに注力してきました。足りない物があるとするならば、ベルトかなと思ってて、そのベルトを手にして私は、究極生命体により近づきます」
桜井「ちゃんよたの発信力や話題性とかそういう物に刺激をうけて、貴婦人っていう事をカミングアウトする勇気をもらいました。私はこの試合を特別な試合にしたいと思っています。桜井麻衣をちゃんよたに刻み込んだ上で勝ちます」
ちゃんよた「この私が形にしたこの本、もし私が勝ったら、貴婦人のポケットマネーで1000冊買ってベストセラーにして下さい」
桜井「私が負けるはずないんでもちろんいいですけど、私からも条件いいかしら? もし私が勝ったら、あなたが私の専属のおパーソナルトレーナーになって肉体改造に協力する子分になりなさい」
[ちゃんよた式「爆モテ♡ボディ」メソッド 自宅で完結‼90日で作るカッコいいカラダ 単行本 – 2025/2/19 ちゃんよた (著)]
<ツインスター選手権試合>
[第4代王者組]高橋奈七永&山岡聖怜 vs
[挑戦者組]林下詩美&ビクトリア弓月
※奈七永&山岡は初防衛戦
【高橋奈七永「パッションが少しずつ受け継がれていくのを感じる」】
山岡「私は新人だからといってこの中に埋もれるつもりはありません。奈七永さんとパッション親子タッグで私はずっとベルトを持ち続けたい。だからこの2人には絶対勝つ」
奈七永「聖怜、パッションがあれば何でも出来るよね?こうやってパッションが少しずつ受け継がれていくのを感じてます。林下詩美とビクトリア弓月、お前らさ、ほんとに女子プロレスが好きか?」
詩美「私は熱い気持ちを忘れた事なんて一度もありません。いつでも自分の中の燃える闘志を持ってリングに上がっています。私達姉妹タッグ(仮)が必ずベルトを獲ります」
弓月「私、旗揚げ戦以来、奈七永と中々カード組まれずここまで来たんですけど、あの旗揚げ戦、めちゃめちゃ悔しかったよ。もうあの時のビクトリア弓月じゃないってとこ、お前に刻み込んでやるよ」
奈七永「ここから勝負です!勝負は始まってるんですよ!熱いパッション体操やりますよ!」
高橋奈七永パッション興行 4月14日(月)新宿FACEが決定
高橋奈七永パッション興行
〜マッスルバージャパンPresents
終わりよければすべてパッション!!
4月14日(月)新宿FACE 6:30PM
チケット代金など詳細は後日発表
中西百重と最後のナナモモを結成! 1996年7月に同日デビューした高橋奈七永パッション中西百重のナナモモが、正真正銘最後のタッグ結成となります。(奈七永は中西とのタッグ出場試合のほかにもう1試合予定)