10・14両国まもなくゴング このままオカダvs.飯伏でイッテンヨンとなるか? ライガーvs.鈴木みのる運命的対決から17年
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※ライガーvs.みのるについては「17年ぶり」ではなく、ビッグマッチ以外で2012年の後楽園大会のシングルあり。記事タイトル、本文を一部修正しました。ご指摘感謝、間違いお詫びします。
新日本プロレス令和元年最後の首都圏ビッグマッチ、10・14両国国技館大会がまもなくゴング。情報をまとめる。
・ KING OF PRO-WRESTLING 東京・両国国技館 2019-10-14 | 新日本プロレスリング(大会結果)
■ 新日本プロレス KING OF PRO-WRESTLING
日時:10月14日(月祝)17:00
会場:東京・両国国技館
[CSテレ朝チャンネルで生中継]
[新日本プロレスワールドで生配信]
[当日券は12時より発売!大サイン会ほか“情報まとめ”ページ]
<第1試合 エル・デスペラード復帰戦>
DOUKI
金丸義信
エル・デスペラード
(1/30)
SHO
YOH
田口隆祐
<第2試合 棚橋弘至デビュー20周年記念試合IV>
矢野通
真壁刀義
(1/30)
本間朋晃
棚橋弘至
<第3試合>
タイチ
ランス・アーチャー
ザック・セイバーJr.
(1/30)
BUSHI
鷹木信悟
内藤哲也
<第4試合>
高橋裕二郎
KENTA
ジェイ・ホワイト
(1/30)
YOSHI-HASHI
石井智宏
後藤洋央紀
<第5試合 スペシャルシングルマッチ>
鈴木みのる
(1/60)
獣神サンダー・ライガー
<第6試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合>
[挑戦者/SJC2019優勝者]
エル・ファンタズモ
(1/60)
ウィル・オスプレイ
[第85代王者]
※オスプレイ2度目の防衛戦
<第7試合 IWGP USヘビー級選手権試合ノーDQマッチ>
[挑戦者]
ジュース・ロビンソン
(1/60)
ジョン・モクスリー
[第6代王者]
※モクスリー初防衛戦
※反則裁定なし、その他は通常のプロレスルール
<第8試合 東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦>
[挑戦者]
EVIL
(1/60)
飯伏幸太
[権利証保持者/G1 CLIMAX 29優勝者]
<第9試合 IWGPヘビー級選手権試合>
[挑戦者]
SANADA
(1/60)
オカダ・カズチカ
[第69代王者]
※オカダ4度目の防衛戦
最注目はライガーvs.鈴木みのる運命的対決から17年目のシングル(2012年12月23日にも対戦あり)。ファンが期待するカード投票アンケート結果。
・ 17年前にライガーは新日本プロレスを守り、鈴木みのるはプロレス回帰を決意! 錆びることがない両者の物語が最終章へ プロレス・格闘技・ボクシングの情報配信|カクトウログ
セミ・メイン、みんな誰を応援してる?
あなたが『WRESTLE KINGDOM 14』東京ドーム大会1・4メインで見たいカードを教えて!!#njwk14 #njkopw #njpw
Which match do you want to see at Tokyo Dome?
— カクトウログ_プロレス/格闘技 (@kakutolog) 2019年10月12日
公式に発表されていないが、毎年のパターンでいうと、IWGPヘビー級戦も東京ドーム挑戦権利証戦も秋の両国が最後の防衛戦となる。セミ・メインの勝者がイッテンヨンのメインでIWGP戦となる。このまま“オカダvs.飯伏”で決まるのか、それとも!?
今日負けたら全てが終わる。
逃げない、負けない、諦めない中でも負けない!を今回は全力で出したいと思います。
色々思うところあるし。
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2019年10月13日
もうひとつ、ドームに向けてどう決着させるかが注目されるのは“2冠”問題。後藤洋央紀、内藤哲也、飯伏幸太、ジェイ・ホワイトが歴史上初の2冠(IWGPヘビーとインターコンチ)を目論むコメントを出している。一方で、SANADAに続いて、オカダが否定的な見解。
オカダ「(二冠問題に関して)だって、金メダルを持っていて『銀メダルもください』なんておかしいじゃないですか? ボクは金メダルがあれば、いいですよ」
☆新日本プロレスのスマホサイトで全文掲載中!
⇒https://t.co/qizR50imRU#njkopw #njpw pic.twitter.com/qdqzWhHv5y— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年10月13日
既にイッテンヨンのメインがIWGP戦になることが発表されているが、勝者が2日目にインターコンチ王座戦に臨んでもいいのではないかという話である。もちろん、それぞれのベルトに意義を持たせるためにベルトを分けているのであるからオカダが正論。一方で、年始ドーム2連戦という初物に期待されるお祭り感(集客への目玉待望)から2冠という発想が出ている。この話題がどう転がり、どういうオチがつくかも新日本の腕の見せどころではある。
ほか、長期欠場中で10日にデビュー20周年を迎えた柴田勝頼DVDは両国大会会場でも販売(ロビー売店での「本隊&CHAOS」コーナー)される。こちら記事を書いたのでよろしければ。
【ブログ更新しました】柴田勝頼デビュー20周年DVDはノーカット試合収録だけじゃない! “隠しトラック”としての名場面&試合ハイライトが多数#柴田勝頼20th #柴田勝頼 #新日本プロレス #njpw #njkopw
どこから見ればいいか考えてるファン、購入を迷っているファン必見!
⇒https://t.co/bYHWP13DBL pic.twitter.com/42B8c5cnVq
— カクトウログ_プロレス/格闘技 (@kakutolog) 2019年10月13日
個人的にボクは早めに会場入りして、柴田応援横断幕張りのお手伝いをする予定。
では、観戦組のみなさん、視聴組のみなさん、ともに楽しみましょう!!