1位「ヒロムvs.リー」2位「モクスリーvs.みのる」・・・2・9大阪城ベストバウト投票結果
258人のご参加をいただきありがとうございました!! 新日本プロレス2・9大阪城ホール大会、ベストバウト投票結果となります。(投票期間:2020/02/09 ~ 2020/02/12)
投票者のコメントはリンク先にてご確認を。
・ 新日本2・9大阪城ホール大会 ベストバウトは? – 投票/アンケート – 人気ブログランキング
1位は「高橋ヒロムvs.リュウ・リー」。
ジュニアならではのアクロバティックな攻防でやり合うのだが、一つひとつの技の確実性を上げていたのは2人の技量に他ならない。ホール中に響いた張り手合戦が“痛み”と“意地”を伝えてもいた。「ここまでやってしまうのか!」と観衆が圧倒された試合。リーはヒロムを長期欠場に追い込んだ相手だが、絆があるからこそやり合えることをボクらも再実感できた試合だった。
2位は「ジョン・モクスリーvs.鈴木みのる」。
ダブルドームでみのるとモクスリーが対峙したことから実現。立ってよし寝てよしの両面から仕留めにいくみのる。いくつもの喧嘩マッチを制してきたモクスリーの悶絶が続く。いっこうに収まらない意地の張り合い。止まらないみのるの“ニヤリ”。期待以上にハマった組み合わせ! モクスリーとケンカできるレスラーは新日本に何人もいるが、みのるには道場イズムがベースにあるから一味も二味も違うのだ。
わかりやすく沸きまくったこの2試合からすると、メイン「内藤哲也vs.KENTA」の得票は伸びず。だけれども、何をやってくるかわからないKENTAが立ちはだかるスリリングさと、それを打ち破った内藤の達成感と大合唱は、これ以上ないハッピーエンドをもたらしていた。視聴手段のある方は、大会をぜひチェックしていただきたい。
関東地区ワープロでの土曜深夜予告。
【2月15日(土)26時~オンエア!】
今週の『ワールドプロレスリング』は、2.9大阪大会より“二冠王座戦”内藤vs KENTA、ジュニア王座・ヒロムvsリーの2試合を放送!
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年2月12日
大会結果おさらい。
・ THE NEW BEGINNING in OSAKA – 大阪・大阪城ホール 2020-2-9 | 新日本プロレスリング
■ 新日本プロレス THE NEW BEGINNING in OSAKA
日時:2月9日(日)16:00
会場:大阪・大阪城ホール 観衆11,411人(札止め=主催者発表)<第1試合>
田口隆祐
トーア・ヘナーレ
●本間朋晃
真壁刀義
(7分09秒 ラリアット→片エビ固め)
永田裕志
〇小島聡
天山広吉
中西学<第2試合/IWGPジュニアタッグ選手権試合>
[挑戦者組] ●金丸義信
エル・デスペラード
(16分22秒 STRONG X→エビ固め)
〇SHO
YOH
[第61代王者組] ※SHO&YOHが初防衛に成功<第3試合>
チェーズ・オーエンズ
高橋裕二郎
●タンガ・ロア
タマ・トンガ
(10分50秒 横入り式エビ固め)
飯伏幸太
〇棚橋弘至
デビッド・フィンレー
ジュース・ロビンソン<第4試合>
ザック・セイバーJr.
●タイチ
(11分50秒 レインメーカー→片エビ固め)
ウィル・オスプレイ
〇オカダ・カズチカ<第5試合>
〇ジェイ・ホワイト
(21分52秒 ブレードランナー→片エビ固め)
●SANADA<第6試合/IWGPジュニアヘビー級選手権試合>
[挑戦者] ●リュウ・リー
(23分54秒 TIME BOMB→片エビ固め)
〇高橋ヒロム
[第85代王者] ※ヒロムが初防衛に成功<第7試合/IWGP USヘビー級選手権試合>
[挑戦者] ●鈴木みのる
(17分16秒 デスライダー→エビ固め)
〇ジョン・モクスリー
[第7代王者] ※モクスリーが2度目の防衛に成功<第8試合/IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル ダブル選手権試合>
[挑戦者] ●KENTA
(35分50秒 デスティーノ→片エビ固め)
〇内藤哲也
[第70代IWGPヘビー級王者/第24代王者IWGPインターコンチネンタル王者] ※内藤がIWGPヘビー級王座初防衛ならびにインターコンチネンタル王座2度目防衛に成功