「エストビー」に代わり「リデット」が新オーナーでノア新体制! 退任する内田会長に丸藤「頑張ってくれたことに皆で感謝」

 2月よりノアが新体制へと移行することが28日に発表された。

・ ノア新体制で船出、会長退任しリデットが新オーナー(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

プロレスリング・ノアが2月1日より新オーナーを迎え、新体制で船出することになった。内田雅之会長(56)が28日、ツイッターで今月いっぱいで会長を退任することを発表した。

長州力のパワーホール大会や、越中詩郎40周年記念大会などを運営する広告代理店「リデット・エンターテインメント」が、16年11月にノアから運営、興行、関連事業を譲渡されていたエストビーに代わり新オーナーとなる。エストビー体制で社長を務めた不破洋介氏が、そのまま社長にとどまり、内田会長に代わり団体を運営にあたる。

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 リデット・エンターテインメントのホームページ。 
・ LIDET ENTERTAINMENT

・ LIDET ENTERTAINMENT SPORTS|国内外のプロレスとコラボして企画・運営するイベント会社

・ リデットエンターテインメント株式会社 – ホーム | Facebook

 事業概要など。
・ リデットエンターテインメント株式会社の新卒採用・企業情報|リクナビ2019

リデットエンターテインメントは総合広告代理店です。今後も広告事業を展開していきますが、更なる成長を目指すために、ここ数年で手掛けているのがエンターテインメント事業。今年の1月に当社会長の長州力プロデュースのプロレス興行を行いました。これを皮切りに、音楽・飲食など様々な事業を手掛けていくつもりです。広告事業を行いながら、常に変化を続ける「超総合広告代理店」を目指していきます。

社名に込められた思い
『LIDET(リデット)』とはLove(愛)・Intelligence(聡明)・Diligence(勤勉)・Evolution(進化)・Tolerance(寛容)の5つの言葉の頭文字を組み合わせたものであり、私たちはこの5つの行動で経営理念の実現を目指します。そして、「ENTERTEINMENT(エンターテインメント)」には社員一人ひとりがエンターティナー。という意味があり、関わる全ての人に喜んでいただくために強烈な努力をしてまいります。

●広告事業
●新規事業
・スポーツエンターテインメント事業(SPE)
・飲食事業(洋食酒場GINZA-TEI、お肉酒場GINZA-TEI with 長州力)

 29日よりノアは事務所移転(リデットと同住所)。
・ 2019.01.24【プロレスリング・ノア 事務所移転のお知らせ】

 新日本と交流関係にあったものの、経営的な危機が伝えられていた2016年のノア。同年11月にノアの運営・興行・関連事業がエストビー株式会社に譲渡され、内田雅之氏が会長に就任していた(新日本との交流は中止)。丸藤正道から「とにかく会長として頑張ってくれたことに皆で感謝」という言葉が出ているが、ノアにとっては内田氏は救世主! 本当におつかれさまでした。

 リデットエンターテインメント株式会社(旧社名:エス・ピー広告株式会社)は新日本プロレスの広告を手掛けたことがあり、現在は新日本元役員・武田有弘さんが役員として参加しているとされる。広告に加えてここ数年でエンターテインメント事業を展開するようになった。2019.6.26「POWER HALL 2019」を含む長州力関連興行、1.30越中詩郎デビュー40周年記念大会などは同社によるもの。飯田橋の「焼肉酒場GINZA -TEI with長州力」も同社が運営しており、長州の引退後もサポートするようだ。

 積極的なプロレス界への参加は、意欲と勢いを感じさせる。リデットという後ろ盾を得てのノアの2019年の船出に期待したい。

 リデット社の1.30越中詩郎デビュー40周年記念後楽園ホール大会情報。
・ 越中詩郎デビュー40周年記念大会 侍祭り ~平成最後の平成維震軍~

 ノアは2月1日に後楽園ホール大会を開催する。
・ 【チケット好評発売中です】『Navig. For The Future 2018 最終戦』2.1後楽園大会、全対戦カード決定!【直前情報】

 

※1/29 23:00追記

 29日に行われた会見より。写真は不破社長。

・ 1-29【NOAH】ノアが新オーナー企業得て再出発、リデット社傘下に 内田会長は退任…プロレス格闘技DX

 ノアが新たなオーナー企業を得て、2月から再出発することになった。広告や興行事業を行う『リデットエンターテインメント株式会社』(鈴木裕之・代表取締役社長)が、プロレスリング・ノアを運営する『ノア・グローバルエンタテインメント(GE)株式会社』(不破洋介・代表取締役社長)の株式75%を取得し、ノアGE社を子会社化。不破社長をのぞく全役員、監査役が退任し、内田雅之会長もノアGE社を退社する。

 2016年11月に旧ノアから事業を譲渡された『エストビー株式会社』(その後ノアGEに社名を変更)が現状のノアを運営してきたが、昨年11月に選手派遣などを通じて協力関係にあったリデット社との話し合いが本格化。リデット社が株式75%を取得してノアGE社を子会社化した。不破社長のみ留任し、内田会長ら全役員、監査役は1月末をもって退任することになった。新役員は現状新たに選定しない。内田会長は新たにリデット社の特別顧問に就く。

 東京・水道橋のノアGE社事務所も、リデット社と同じ有楽町の電気ビル内に移転。29日には同ビル内で不破社長が会見し、事務所移転を報告した。

 アミューズメント向けの広告事業を主力としてきたリデット社は、近年プロレスの興行事業にも進出。元新日本プロレス執行役員の武田有弘氏(リデット社・常務取締役)を中心に、DDTの若手ブランド『DNA』のプロデュースや、メキシコAAA日本公演、ディファカップの復活などを手がけ、最近では長州力関連の興行『POWER HALL』などを開催してきた。長州を顧問とする飲食店も出店し、吉田光雄氏(長州力)はリデット社の取締役会長にも就いている。

 2月からのノアの陣頭指揮も、リデット社在籍のまま武田氏がとる。29日取材に応じた武田氏は「オーナー(鈴木裕之氏)からは『明確な業界2位を目指して欲しい』と言われています。そのために何を目指すか。まず組織面を把握して体制を作りたい。3月10日の横浜文体大会までには新しくなったイメージを作れれば、と思っています」としたうえで、「ビッグマッチもも増やしたうえで動員しないと厳しい」との見解も示した。また「ノアの新しい顔を明確にリング上で選手間で主張しあって決めてほしいですよね。丸藤選手なのか清宮選手なのか。その選手が引っ張ってもらえれば。その選手の主張が新しいノアの主張になればいい」とも話した。

 武田有弘氏が取材に対応。氏はかつて新日本プロレスへの桜庭和志&柴田勝頼参戦、武藤敬司の全日本移籍、長州力vs.大仁田厚を手掛けたとされる。

 コメントからも収支が順風ではないノアを、武田氏が引き受けたことが読み取れる。全日本プロレスとの開戦が期待される流れもあるが、マット界で一部のイニシアチブをとるくらいの仕掛けがほしいところ。


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