NEVER王者アンダーソン なんと新日本大阪V2戦同日にWWEサウジ大会参戦
日本時間11日にWWEにアンダーソン&ギャローズが登場、AJスタイルズと電撃合体。「新日本プロレス参戦中なのに!?」と騒然となったが、今度はWWEサウジアラビア大会(11月5日「クラウン・ジュエル」)参戦を受諾だ。
カール・アンダーソンは新日本でNEVER王者であり、11・5大阪府立体育会館でV2戦(挑戦者はヒクレオ)を予定している。ダブルブッキング状態の行方は? これを飲まされる新日本の立場は? などと日本ファンは騒然だ。
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“ザ・ビースト”レスナーが撃沈!“筋肉魔人”ラシュリーとの対決が「クラウン・ジュエル」で決定
オクラホマ州オクラホマシティのペイコム・センターにて行なわれたロウが日本時間10月19日に配信された。
“ザ・ビースト”ブロック・レスナーが“筋肉魔人”ボビー・ラシュリーとの乱闘で解説テーブル葬になると、2人の対決が「クラウン・ジュエル」で決定した。
先週、レスナーの襲撃によりUS王座から陥落したラシュリーがロウ・オープニングに登場すると「問題があるなら出てきて対戦しよう」とレスナーを呼び出した。そこへ現れたレスナーはラシュリーをエプロンやポストに叩きつけてF5を狙ったが、逆にラシュリーのスピアーでバリケードごと破壊されてしまう。この乱闘にレフェリーやスタッフ、スーパースターたちが止めに入ったが、辛うじて起き上がった満身創痍のレスナーは再びラシュリーのスピアーを浴びると今度は解説テーブルに叩きつけられて撃沈。会場からは“ボビー”チャントが巻き起こるとレスナーとラシュリーの大型対決が「クラウン・ジュエル」で決定した。「クラウン・ジュエル」は日本時間11月6日にWWEネットワークで配信される。
The O.C.とジャッジメント・デイの6人タッグ戦が「クラウン・ジュエル」で決定
The O.C.(AJスタイルズ&ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン)がフィン・ベイラー率いるジャッジメント・デイ(JD)と「クラウン・ジュエル」の6人タッグ戦で対決することが決定した。
先週、WWEに復帰したギャローズ&アンダーソンがアルファ・アカデミー(チャド・ゲイブル&オーティス)と激突すると、激闘の末にゲイブルにマジックキラーを叩き込んで復帰戦を勝利で飾った。試合後にはThe O.C.がToo Sweetポーズを披露して勝利をアピールすると、そこへJDメンバーと共に現れたベイラーに「お前たちを終わらしてやる。クラウン・ジュエルでな」と対戦要求され、これを受諾したAJがドミニク・ミステリオと舌戦となって2人は対戦することに。試合は経験に勝るAJが優勢に進めるも、終盤にギャローズ&アンダーソンが介入を繰り返すJDと場外で睨み合いとなると、止めを狙うAJがリア・リプリーに足を引っ張られた隙にドミニクに丸め込まれて3カウント。AJが不覚にもドミニクにピンフォールを奪われて屈辱の敗戦となった。TheO.C. vs. JDの6人タッグ戦が行われる「クラウン・ジュエル」は日本時間11月6日にWWEネットワークで配信される。
イヨ・スカイ&ダコタ・カイが貫禄勝ち 因縁の王者ビアンカ&キャンディスを連携スープレックスで撃破
“ダメージCTRL”イヨ・スカイ&ダコタ・カイが因縁のロウ女子王者ビアンカ・ベレア&キャンディス・レラエを撃破してWWE女子タッグ王者として貫禄勝ちを収めた。
イヨ&ダコタがビアンカ&キャンディスとのノンタイトル戦に挑むと、序盤にイヨがビアンカのハンドスプリング・ムーンサルトや連携したダブルドロップキックを浴びたが、スプリングボード・ミサイルキックやオクトパスホールドでビアンカに反撃した。さらにイヨがダブルニーからスープレックス、ダコタがフェイスウォッシュでキャンディスに攻め込めば、ビアンカ&キャンディスに連携ミサイルキックで反撃されて白熱の攻防を展開。終盤にはゲスト解説のベイリーが竹刀を持ちだして介入を狙ったが、ビアンカに阻止されて場外乱闘となるとその隙にイヨのサイドバスターからイヨ&ダコタが連携スープレックスをキャンディスに叩き込んで3カウント。イヨ&ダコタが因縁のビアンカ&キャンディスを撃破して、次回のスマックダウンで行われるラケル・ロドリゲス&ショッツィとのWWE女子タッグ王座防衛戦へ弾みを付けた。