ボクシング元王者が教える『ボクサービギナー必見!ボクシングの試合でカンガルーの喧嘩にならない方法』
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『ボクサービギナー必見!ボクシングの試合でカンガルーの喧嘩にならない方法』
今回はプロボクシング4回戦のデビュー戦や、おやじファイトのデビュー戦なんかで観る試合についてです。試合開始のゴングが鳴った瞬間、お互いが舞い上がってしまうのか、日頃ジムで練習したことなどすっかり忘れ、気がつくと2人はカンガルーの喧嘩みたいになっている。
この原因とならない練習方法をボクシング元日本王者の2人がレクチャーいたします。
- 木谷卓也編(原因と練習方法)
- 伊藤俊介編(原因と練習方法)
『ボクシングをはじめよう!』
●プロフィール
木谷卓也
(ボクサフィット代々木代表)
元ボクシング 元S・フライ級日本王者
現役時代(金子ジム出身)は、KO率75%をほこるハードパンチャー。プロ2戦目から14連勝後、世界を9度防衛して世界王者のまま引退した徳山選手とフルラウンドによる激闘。惜しくも判定2-0で敗れるも、その後、日本スーパーフライ級王者獲得。
引退後は金子ジムトレーナーからオザキジムジム会長を務め、オザキジム焼失後、ボクサフィット代々木を開設。日本ボクシング協会のエアボクシング検定ジャッジも務める。ボクサフィット(代々木)は、ボクシングの元王者たちによるボクシングの指導他、筋トレ、体幹トレ、加圧トレーニングなどができるパーソナル(個別指導)ジムです。
伊藤俊介
元ボクシング ライト級日本王者
現役時代はKO率77%のハードパンチャー(金子ジム出身)。中日本新人王。引退から数年後に出場したおやじファイトではミドル級、S・ミドル級王座の二階級制覇(2014年は年間MVP)。現役時代は魔裟斗さんのスパーリングパートナーも務め、引退後は現在のK1トップファイター 孤高の空手家 小宮山工介選手などのボクシング指導者でもある。