復活版ニュージャパンカップで応援する選手は? 投票アンケート受付
ある日まで普通だったことが、新型コロナウイルス感染拡大で普通ではなくなった。少しずつ普通だったことを取り戻す過程で、ニュージャパンカップ復活が9日に決定。
【なんと『NEW JAPAN CUP 2020』が劇的復活!】
今回はジュニア戦士が多数エントリー!
1回戦から“注目の顔合わせ”が続出!オカダvs外道! 石井vsデスペラード!
本間vsヒロム! 鷹木vs SHOも実現!(観客動員なし/放送・配信のみ)
☆詳細⇒https://t.co/3wuYQ8b7MJ#njcup #njpwworld pic.twitter.com/nj7TvuVeqb
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 9, 2020
復活版ニュージャパンカップ・・・投票も再度実施!!
当サイトで普通にやっていたことを普通にできる喜び。投票アンケートつくりました、ぜひご参加を~。
6/15(月)24時まで受付。やり直し可。同一端末からの複数回投票の場合は最新分に上書きされます。
3人まで選択できます。
当初版ニュージャパンカップ・・・こんな投票結果でした
春に実施した投票アンケートの結果はこうでした。
ニュージャパンカップで応援する選手は?
(受付期間 : 2020年02月26日~2020年03月04日)<ベスト10>
SANADA 36件(9.9%)
EVIL 36件(9.9%)
鷹木信悟Shingo Takagi 34件(9.4%)
KENTA 29件(8.0%)
棚橋弘至Hiroshi Tanahashi 26件(7.2%)
ウィル・オスプレイWill Ospreay 26件(7.2%)
鈴木みのるMinoru Suzuki 21件(5.8%)
タイチTaichi 21件(5.8%)
飯伏幸太Kota Ibushi 15件(4.1%)
石井智宏Tomohiro Ishii 12件(3.3%)<10票以上>
オカダ・カズチカKazuchika Okada 11件(3.0%)
ジェイ・ホワイトJay White 10件(2.8%)
高橋裕二郎Yujiro Takahashi 10件(2.8%)
東京ドーム大会で陥落したばかりというイメージが投票時点であったオカダ・カズチカ、トップ10入りせず。どうしても新鮮味がある覇者が見たいという意識が働く。ジュニア選手も加わって、もう一度実施するとどうなるか。
大阪城ホール2連戦のチケット概要が決定!!
9日に新日本プロレスの大会再開が発表となりました。確認まだの方はこちらで。
【🦁大会再開まとめ🦁】
手をとりあって行こう!! 無観客9大会+有観客大阪城2DAYSで劇的再開#njpw #njcup #njdominion #NJPWTogether #新日本プロレス
なんと無差別級ニュージャパンカップ開催含む圧巻11大会!! 6/15より110日ぶり再開、7/11-12大阪城ホールは観戦可
⇒https://t.co/tyyoN5qyb2 pic.twitter.com/S22YGNxMot
— カクトウログ📶プロレス/格闘技 (@kakutolog) June 9, 2020
ニュージャパンカップ優勝決定戦、覇者による2冠挑戦は大阪城ホール2連戦で実現。
【待望のビッグマッチ2連戦!】
7月11日(土)&12日(日)大阪城ホール2連戦のチケット概要が決定! https://t.co/yhK2oNcrh1#njpw #njcup #njdominion pic.twitter.com/T1Mo9E8xUD
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 9, 2020
再開を点ではなく線で発表したからこそ、新日本の発表はインパクト大。“再開”したものは“大会”じゃなかった。ニュージャパンカップという「シリーズ」であり、「ビッグマッチにつながっていく流れ」そのもの。プロレスそのもの。
もっと言うと、「何のために闘うかがあってこそプロレス」という主張じゃないのかなぁ!! 勝てば次に進んで天下を狙い、負ければ悔しさを次の糧にする。闘うモチベーションをレスラーが抱え、感情移入するファンがいてこそプロレス。もちろん「さらに現場に観客がいる」ことが望ましいわけですが、状況により叶わないことがある。それでもレスラーは闘い、画面越しであってもファンは見守る。
一緒になって闘い、痛みと喜びをシェアし、価値観を共有していく。そんなプロレスにボクらは飢えているんです。しっかりと新日本のプロレスを味わう時が来た!!
無観客はプロレスとは言えないという解釈もあったが、見解は変わっていって構わないのだ。選手・関係者たちには「プロレスって何だろう」って考える時間が十分にあったはず。
2011年、東日本大震災。
棚橋弘至は「俺は、今日この場所で、みんなと同じ時代に生まれて、この空間を共感できたことを感謝します!」とマイク。直面したことを残念に考えず、まわりから希望を受け取り、希望をもたらす存在へと変わった。
中邑真輔は「あの圧倒的な死の前には感情が入り込む余地がなく、ただ虚無感だけが残りました」と言い、「自分に正直に好きなことをして、精一杯生きていこう」 とクネクネ含むナチュラルな生き方と感情表現にスライド。
新型コロナウイルスは完全に明けたわけじゃない。だけれども振り返ったとき、2020年のプロレスの歴史はどう見えているだろうか。ボクはみなさんと、一生懸命にプロレスを見ていきたいと思います。