WWEでもジャケット着用 イケメン二郎「俺の第2章」デビュー戦勝利飾る
日本時間5月8日、フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」にて行なわれたスマックダウンがライブ配信された。
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2020年12月の正式契約から5か月 対戦カード上での記載は「IKEMEN JIRO」
UP NEXT: #205Live originals @TonyNese & @AriyaDaivariWWE vs. @AugustGreyWWE & the debuting @IkemenJiro_wwe! pic.twitter.com/KlUQz7sV6w
— WWE Network (@WWENetwork) May 8, 2021
2020年12月のWWEパフォーマンスセンターとの新契約では「日本人としては日本で黒潮“イケメン“二郎として活躍した樋口“イケメン“壮士朗がWWEと正式に契約を結んだ」とされたが、契約から5か月でのデビューとなった。対戦カード上での記載は「IKEMEN JIRO」。
試合シーンの様子はTwitterでも取り上げられ、日本ファンはまず「お!! ジャケット着たままなんだ」とスタイル継続を喜んだ。他の日本人選手に追いつき、追い越せ!!
イケメン二郎「ここからもっともっと上を目指して走り続けます」
イケメン二郎がWWEデビュー戦となった205 Liveでオーガスト・グレイとタッグを組んでトニー・ ニース&アリーヤ・デバリと対戦すると、WWEでも黄色いジャケットを着て相手を翻弄し、最後はニースの顔面にピンポイントキックを叩き込んで自身のデビュー戦を勝利で飾った。いくつもの自身の顔が入った黄色いジャケットを着たまま試合に挑んだイケメン二郎は打撃からのブルドックをニースに放つも、デバリにエルボードロップやスリーパーホールドで反撃されて激しい攻防を展開。
終盤にはイケメン二郎がスピニング・ヒールキックや掌底連打をニースに決めると2ndロープからのムーンサルトで2人まとめて蹴散らして圧倒し、最後はイケメン二郎がスワントームボムやトぺ・コンヒーロからピンポイントキックをニースに叩き込んで3カウント。デビュー戦を勝利で飾ったイケメン二郎はグレイとハグを交わすと両腕を上げて勝利をアピールした。
試合後、イケメン二郎は自身のツイッターに「日本のみんな。WWEでのデビュー戦、日本から応援ありがとうございました!今日が俺の第2章の本当のスタートです、ここからもっともっと上を目指して走り続けます」と投稿してファンに感謝と意気込みを伝えた。
日本のみんな🇯🇵
WWEでのデビュー戦、日本から応援ありがとうございました!今日が俺の第2章の本当のスタートです、ここからもっともっと上を目指して走り続けます。
そして早い1日も早いコロナの終息を心より願ってます。
そして日本公演でみんなに会えるのを楽しみにしています!フィニッシュ pic.twitter.com/fSpO3cpmWZ
— Ikemen Jiro/イケメン二郎 (@IkemenJiro_wwe) May 8, 2021
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