「指定席B」復活の17日大会完売 後楽園コロナ以降一律料金ついに廃止
コロナ以降のソーシャルディスタンス(座席間隔開け)仕様における後楽園ホール大会でチケット一律としてきた新日本プロレス。複数料金を17日大会から復活させたが、さっそくチケットが完売となった。
新日本プロレス後楽園ホール大会におけるチケット料金変遷
完売が大会2日前に発表された。
【完売御礼!】
『SUMMER STRUGGLE 2021』
7月17日(土) 後楽園ホール大会は“全席完売”となりました!※当日券の発売はございません。
※「新日本プロレスワールド」のLIVE配信もご利用ください。https://t.co/HAoZA9WRSc#njpw #njsst pic.twitter.com/af5jhQbLMy— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 15, 2021
セミファイナルでシングル戦の田口隆祐も感謝。
ありがとうございますm(_ _)m https://t.co/f6hQfcLCdO
— 田口隆祐(TAMA-KYU公式PR大使)2月17日みちしるべ体操発売! (@taguchiryusuke) July 15, 2021
新日本プロレス後楽園ホール大会におけるチケット料金変遷まとめ。
【コロナ前の基本料金】
特別リングサイド 8,500円
リングサイド 6,500円
指定席 4,500円【コロナ以降基本料金】
指定席 8,500円(一律)
※2020年G1クライマックスは10,500円【サマーストラグル7/17大会より】
指定席A 8,500円
指定席B 5,500円
座席数半分とはいえ、最高値8,500円での一律はファンから不評だった。実際に不入り大会も多かった。大枚をはたいても声を出せないばかりか、目立つ空席に元気も出ない。負のスパイラルにようやく終止符!? 対戦カードの問題もあるが、今回はカードのよさも完売を後押ししたと思われる。
対戦カード SUMMER STRUGGLE 2021 7月17日(土)後楽園ホール
セミとメインにスペシャルシングルマッチが組まれ、注目が集まる。新日本プロレスワールドでも配信。
■ 新日本プロレス 映画「ゴジラvsコング」Presents SUMMER STRUGGLE 2021
日時:7月17日(土)18:30
会場:東京・後楽園ホール<第1試合>
ディック東郷
高橋裕二郎
EVIL
KENTA
(1/30)
上村優也
辻陽太
石井智宏
棚橋弘至<第2試合>
鈴木みのる
ザック・セイバーJr.
タイチ
(1/30)
BUSHI
SANADA
内藤哲也<第3試合>
DOUKI
金丸義信
エル・デスペラード
(1/30)
SHO
YOH
ロビー・イーグルス<第4試合/スペシャルシングルマッチ>
石森太二
(1/30)
田口隆祐<第5試合/スペシャルシングルマッチ>
エル・ファンタズモ
(1/30)
ロッキー・ロメロ
『G1 CLIMAX 31』後楽園に備えよう。チケット概要は未発表
後楽園ホール利用組が気にしているのは『G1 CLIMAX 31』後楽園ホール大会のチケット購入となる。公式からの発表待ち。
灼熱の秋!最強戦士決定戦『G1 CLIMAX 31』大会日程が決定!
開幕戦は9.18&19大阪2連戦!
最終戦は10.20&21武道館2連戦!さらに、大阪・大田区・神戸・浜松・広島・高知・仙台・横浜のチケット販売概要も発表!https://t.co/wxfzPimVYK#njpw #g131 pic.twitter.com/RoidiD7UL0
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 8, 2021
前年は“10,500円一律”だったが、はたして!?