飯伏「辞めないといけない」深夜ツイート、鷹木ロスインゴ入り、ジェリコ乱入、ドーム「ケニーvs.棚橋」確定 10・8両国まとめ
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年内最後の首都圏ビッグマッチは衝撃展開が続出。新日本プロレス10・8『KING OF PRO-WRESTLING』両国国技館大会、振り返りだけになりますが、簡単にまとめます。
■新日本プロレス KING OF PRO-WRESTLING
日時:10月8日(月祝)17:00
会場:東京・両国国技館 観衆9,152人
(大会結果 KING OF PRO-WRESTLING 10月8日(月)17:00 東京・両国国技館)
<第1試合 IWGPジュニアタッグ選手権試合>
[挑戦者組]
●タイガーマスク
獣神サンダー・ライガー
(9分51秒 ピンチェ・ロコ→片エビ固め)
[第57代王者組]
〇エル・デスペラード
金丸義信
※金丸&デスペラードが4度目の防衛に成功
<第2試合>
●トーア・ヘナーレ
ジュース・ロビンソン
(10分20秒 キングコング・ニードロップ→片エビ固め)
本間朋晃
〇真壁刀義
[本間「真壁は、テッペン取るって言った。その気持ちは、俺も変わりない。でも、今現状、今の俺の力ではとうてい、取れるモンじゃない。でも俺は、戦い続ける!」]
<第3試合>
石森太二
タンガ・ロア
〇タマ・トンガ
バッドラック・ファレ
(12分06秒 キルショット→片エビ固め)
●チェーズ・オーエンズ
ハングマン・ペイジ
ニック・ジャクソン
マット・ジャクソン
[石森「ジュニアタッグパートナー、ここで発表する。俺が、俺が可能性があると思って見出した新たな逸題。スナイパー・オブ・ザ・スカイ『ロビー・イーグルス』オーストラリア」]
<第4試合>
飯塚高史
●タイチ
鈴木みのる
(12分10秒 ストームブレイカー→片エビ固め)
〇ウィル・オスプレイ
後藤洋央紀
石井智宏
[タイチから勝利を奪ったオスプレイがNEVER無差別級王座に挑戦アピール!?]
[石森「ジュニアタッグパートナー、ここで発表する。俺が、俺が可能性があると思って見出した新たな逸題。スナイパー・オブ・ザ・スカイ『ロビー・イーグルス』オーストラリア」]
<第5試合>
〇鷹木信悟
BUSHI
SANADA
内藤哲也
(9分30秒 ラストファルコンリー→片エビ固め)
●SHO
YOH
矢野通
オカダ・カズチカ
[L・I・Jの“新たなパレパ”は鷹木信悟だった……! ]
[鷹木「内藤が言うように確かに俺は環境を変えるというリスクはあるかもしれないが、ハイリスク・ハイリターンだよ。俺はこれからも必ず我が道を突き進むだけだから目を離すな」
BUSHI「『SUPER Jr.TAG LEAGUE』、そこにロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、BUSHI&鷹木信悟、エントリーさせてもらおうか」]
異様なムードと盛り上がりの中に仮面をかぶった新パレハが登場!
中身は鷹木信悟。全日本プロレス参戦時などでも感じられたギラギラ感、新日本マットでも!
<第6試合>
△ザック・セイバーJr.
(無効試合)
△EVIL
※クリス・ジェリコの試合前襲撃でEVILが戦闘不能に
[クリス・ジェリコが入場時のEVILを襲撃……! ]
[EVILにザックが追い打ちの関節地獄!このピンチを内藤が救出! ジェリコは大阪でのEVIL戦を要求!!]
[ジェリコ「EVIL、オマエは俺に対戦要求なんて生意気なことをしやがって。このベルトを懸けて、大阪でEVILvsジェリコのタイトルマッチというのはどうだ?]
ここ一番のEVILの椅子掛け入場だったが、、、
なんという手の込みよう。引き連れてきた仲間に扮していたクリス・ジェリコがEVIL襲撃。
6・9内藤哲也戦でのメイクと同じ。
<第7試合 第82代IWGPジュニアヘビー級王座決定戦>
●マーティー・スカル
(18分33秒 バックトゥザフューチャー→片エビ固め)
〇KUSHIDA
※KUSHIDAが第82代王者となる
[KUSHIDA「取ったぜ! 2018年生きてた証! ベルトが俺を必要としてたのか、俺がベルトを必要としてたのか。1年ぶりに巻いてみて、ひときわ重いっすね」]
<第8試合 東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦>
[挑戦者]●ジェイ・ホワイト
(20分40秒 首固め)
[権利証保持者]〇棚橋弘至
※棚橋が権利証の防衛に成功
[試合後、棚橋のピンチをオカダが救出!直後にBULLET CLUB OGとジェイ&邪道&外道が結託しオカダをKO!]
[棚橋「俺は、あの頃に戻りたいと思って、戻ってきたわけじゃないから。俺は、前に進むために、戻ってきたよ。そこんとこヨロシク! ちょっくら、東京ドームまで、付き合えよ」]
棚橋の試合後のピンチを助けに来たオカダ! このシーンに大歓声だったが、オカダもKOされてしまう。BCOGが引き揚げた後に棚橋がオカダを心配そうに覗き込む場面も。ジェイ暴挙阻止という共通目的が生んだ流れ、何かにつながるのか!?
<第9試合 IWGPヘビー級選手権試合3WAYマッチ>
[挑戦者]●飯伏幸太
(34分13秒 片翼の天使→片エビ固め)
[第66代王者]〇ケニー・オメガ
※ケニーが3度目の防衛に成功
※3WAYマッチもう1人はCody
[メイン後、IWGP王座を防衛したケニーの前に棚橋が登場!「おまえは賞味期限切れ」と王者に宣戦布告!! ]
[ケニー「俺たちは世界を変えるため、プロレスを見ている人々を変えるためにも、この3WAYをやってみたかったんだ」
Cody「俺たちはそれ(ケニーのドームメイン出撃)を全力でサポートして2019年を始めたいと思う。それ以降についてはまだ何も言えないけれども俺たちは俺たちのままやっていくぞ」]
このメンバーによる3WAY戦はサスガの内容に。
ケニーの締めを阻んだ棚橋。ケニーとのやりとり後に、自身のTシャツの「ACE IS BACK」を指さした。
飯伏が大会後の23:42という深夜にツイート。「今日はプロレスのキャリアを賭けました。それは自分だけ賭けるベルトがないし、リスクもないから。 でも結局勝てなかった、いや直接負けた。約束は守らなければいけない。 プロレスのキャリアを賭けるということは勝てなかったら終わり…だから… 辞めないといけないと言うことになります」。どうなる!?
東京ドーム大会に関しての記者会見は9日(火)15:00オンエア! カード第1弾として「ケニーvs.棚橋IWGPヘビー級戦」の発表が見込まれる。新日本プロレスワールドのチェックを。
あなたがよかったと思った試合を投票してください。2018年10月10日(水)24時までの受付で実施します。
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