6・4大阪城全カード モクスリー&カスタニョーリ&海野が6人タッグ挑戦
『BEST OF THE SUPER Jr.30』優勝決定戦が行われた大田区大会から一夜明けの29日、新日本プロレスが『DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL』大阪城ホール大会の全対戦カードを発表した。いよいよ上半期総決算ドミニオン大会を迎える。
(記事アイコン写真は2019.8.10日本武道館)
海野「もちろんパートナーは用意しています。モクスリーとカスタニョーリ」
大田区大会では海野翔太がパートナーを予告。師弟関係にあるジョン・モクスリーのみならず、クラウディオ・カスタニョーリの名を出した。「オカダさん、必ず俺がオマエを倒して、そのベルト、奪い取ってやるよ」と挑発。すると会場には歓声とブーイングが混じった。
(バックステージコメントを公式サイトより)海野「オイ、リング上で言ったことが全てだよ! 俺とジョン・モクスリーとクラウディオ・カスタニョーリ、この3人であのベルトに挑戦させてもらうぞ。オカダさんのリング上でのあの反応を聞く限り、OKってことだよな?
いつまでもおんぶに抱っこじゃないってことを、オカダさんから必ずピンフォール獲って分からせてやるよ。オマエも何年か前、おんぶに抱っこしてたんじゃないの? 別にそこを指摘するわけじゃないけど、俺はもう一人前ってこと。必ずオマエを倒して分からせてやる。
オカダさん、棚橋さん、石井さん。新日本プロレスのトップ中のトップが巻いてるベルトだぞ? 獲りに行かなくてどうすんだよ」
ワト「『BEST OF THE SUPER Jr.30』覇者として、あなたの持つIWGPジュニアヘビー級王座に、挑戦させてください」
(マイクアピールを公式より)ワト「ヒロムさん! 堂々と、やっと! ここまで来ました(場内拍手&歓声。ヒロムも拍手を送る)。『BEST OF THE SUPER Jr.30』覇者として! あなたの持つIWGPジュニアヘビー級王座に、挑戦させてください(場内拍手&歓声)」
(バックステージコメントを公式サイトより)ワト「俺自身、シングルでタイトルを獲ったのは新日本プロレスでは初めてだから、少し余韻に浸りたいところだけど、新日本プロレスはそうはいかないのは分かっていた。大阪城、もう一つの俺の目標、必ず叶えてみせます。まだグランドマスターへの道は、まだまだまだまだ続きます。IWGP、そしてこの『BEST OF THE SUPER Jr.』、俺は満足していない。これから先、もっともっと欲を出して、新日ジュニアを面白く最高の舞台に持っていきたいと思います。今日はありがとうございました」
(全対戦カード)新日本プロレス DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL 6月4日(日)大阪城ホール
■ 新日本プロレス DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL
日時:6月4日(日)16:00 ※第0試合は15:30予定
会場:大阪・大阪城ホール
<第0試合/CSテレ朝チャンネル Presents ヤングライオン THREE CONSECUTIVE BATTLE>※15:30試合開始予定
オスカー・ロイベ
(各5分1本勝負)
大岩陵平
ボルチン・オレッグ
中島 佑斗
※オスカー選手が3選手と連戦を行なう。対戦相手の試合順は当日発表。オスカー選手が、3選手とそれぞれシングルマッチで5分1本勝負で戦い3連勝した場合はNJPW WORLD認定TV王座への挑戦権、 ならびにCSテレ朝チャンネルより焼肉券20万円分が与えられる。 (1勝の場合は1万円分、2勝の場合は5万円分が与えられる)。
<第1試合/IWGP USヘビー級王座ナンバーワン・コンテンダートーナメント決勝戦>
ランス・アーチャー
(1/無)
ウィル・オスプレイ
<第2試合>
TAKAみちのく
DOUKI
金丸義信
タイチ
(1/30)
ティタン
BUSHI
鷹木信悟
内藤哲也
<第3試合/IWGPジュニアタッグ選手権試合>
[挑戦者組]TJP&フランシスコ・アキラ
(1/60)
[第71代王者組]KUSHIDA&ケビン・ナイト
※KUSHIDA&ケビンが初防衛戦
<第4試合/NJPW WORLD認定TV選手権試合>
[挑戦者]ジェフ・コブ
(1/15)
[初代王者]ザック・セイバーJr.
※ザックが8度目の防衛戦
<第5試合/IWGPタッグ&STRONG無差別級タッグ王座決定戦3WAYマッチ(1/60)>
高橋裕二郎&EVIL
vs.
グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ
vs.
YOSHI-HASHI&後藤洋央紀
※3チーム同時に試合を行い、いずれかの1チームが勝利した時点で決着とする。勝利したチームがIWGPタッグ第99代王者&STRONG無差別級タッグ第4代王者となる
<第5試合後>
『G1 CLIMAX 33』出場選手発表
<第6試合/NEVER無差別級選手権試合>
[挑戦者]エル・ファンタズモ
(1/60)
[第39代王者]デビッド・フィンレー
※フィンレーが初防衛戦
<第7試合/IWGP無差別級6人タッグ選手権試合>
[挑戦組者]ジョン・モクスリー&クラウディオ・カスタニョーリ&海野翔太
(1/60)
[第26代王者組]オカダ・カズチカ&棚橋弘至&石井智宏
※オカダ&棚橋&石井組が初防衛戦
<第8試合/IWGPジュニアヘビー級選手権試合>
[挑戦者/『BEST OF THE SUPER Jr.30』優勝者]マスター・ワト
(1/60)
[第93代王者]高橋ヒロム
※ヒロムが5度目の防衛戦
<第9試合/IWGP世界ヘビー級選手権試合>
[挑戦者]辻陽太
(1/60)
[第7代王者]SANADA
※SANADAが2度目の防衛戦