「星輝ありさvs.ジャングル叫女」を称賛したウィル・オスプレイ、G1公式戦最終日に棚橋弘至を破る/8月10日プチ観戦記
8月10日~12日はG1日本武道館3連戦を観にやって来たラスベガス・ファイト・ショップ店員、ダンさんとの観戦となっています。
観戦どっぷり、プロレスショップ巡りどっぷりになるので、しばらくブログは(いつも以上に)軽めになるかと。
10日はスターダム後楽園ホール大会も観戦。
・ 2019年8月10日 STARDOM × STARDOM 2019 – 株式会社スターダム
オスプレイは試合直後にこんなツイートもしてました。深夜の叫女の“返信”とセットで紹介。
Damn.@hoshikiarisa vs @junglekyona was like one of the best Joshi matches I’ve ever seen!
— ᵂⁱˡˡ ᴼˢᵖʳᵉᵃʸ • ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) 2019年8月10日
Thank you for watching my match! You did your best in G1!
Thank you for the excitement https://t.co/6iXp2htxdI— ジャングル叫女 Jungle Kyona (@junglekyona) 2019年8月10日
ジャイアント・スイング20回転にはこんな見解も。
スターダム後楽園大会、セミのワンダー選手権は20分越えの熱戦の末に、星輝ありさ選手がジャングル叫女選手をブラジリアンキックで撃破。敗れたものの叫女選手はジャイアント・スイング20回転を達成。女子選手の20回転越えは90年代後半の井上京子選手以来かも。
— 須山浩継 (@suyamahakusyak) 2019年8月10日
大会後には関係者まじえての飲み会にダンさんをお誘い。すると、この場に叫女が関係者への挨拶で寄ってくださいました。なんと!
さっそくオスプレイが称賛していたことを伝えると、叫女は「本当ですか!」と大喜び。煽りVで予告していたジャイアント・スイング20回転が試合の終盤に繰り出されたことに驚いたことを伝えると、叫女「みんなにそう言われるんですよ」。それ以上に掘り下げた会話にはならなかったが、疲れていないタイミングで技が成功してもプロとは言えない!っていうプライドなんだろうと察した。
リングネーム(ジャングル)の由来としては、セネガルにいた時期があるのだという。目標にしているレスラーを聞くと棚橋弘至だとか。
印象に残ったのは、この場で関係者とプロレスの在り方について意見交換をしていたこと。ジャングル叫女というリングネームの印象とは全く違う、業界愛に溢れたレスラーなのだ。
・ HEIWA Presents G1 CLIMAX 29 – 東京・日本武道館 2019-8-10 | 新日本プロレスリング
叫女、オスプレイ、棚橋。何気につながった日になり、3連戦は初日から忘れられない日になりました。プロレスって観戦すればするだけ深くなるもんですね。
それにしてもダンさん。タイチの蹴り上げに「カワダッ、カワダッ」と叫んだり、アーチャーはテキサス出身だからクローの使い手うんぬんとボクに説明してきたり、そもそもアジャ・コングのTシャツで観戦してたり。30台半ばなのにどんだけ日本プロレス系のツウなんだ!?
武道館決戦まだまだ続きます。楽しみましょう!
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