初代タイガーマスクが23日にデビュー40周年/22日の後楽園大会で挨拶
1981年4月23日に蔵前国技館でのダイナマイト・キッド戦でデビューした初代タイガーマスク(佐山サトル)が40周年を迎える。(記事アイコン写真はKAKUTOLOG撮影、2020.8.26神田明神「武道精神と日本文化」特別講演会)
4月22日(木)18:25 初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.10~初代タイガーマスク40周年記念第1弾~ 後楽園ホール
初代タイガーが第3試合後に挨拶を行う。大会にはケンドー・カシンらが参戦する。
気になるタイガーの体調は?
衝撃デビューから40年。あの初代タイガーマスクがリングに戻ってくる。40周年記念大会第1弾で、昨年9月以来となるリング登壇に意欲を見せる。「リングには上がれるがコーナーポストは無理かな」とジョーク交じりに笑顔を見せた。
15年に狭心症と診断されて心臓を手術。16年に復帰するも再び体調を崩し、リングからは離れていた。その後自力で歩行できるまでに回復し、昨年からは公の場にも登場。体調について「寒い時は少し悪いが暖かくなると大丈夫」とガッツポーズをつくってみせた。
(静かな会場に落胆…実は引き込まれていた観客/タイガーマスクの40年1(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース)
2020年の8月の講演会では車椅子姿がショックでもあったが、後楽園大会ではリング登壇に意欲を見せている。
■ 初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.10
~初代タイガーマスク40周年記念第1弾~
日時:4月22日(木)18:25
会場:東京・後楽園ホール
<メインイベント レジェンド選手権試合 60分1本勝負>
【王者】スーパー・タイガー(第15代王者/ストロングスタイルプロレス)
vs.
【挑戦者】河野真幸(フリー)
<セミファイナル タッグマッチ30分1本勝負>
ケンドー・カシン(はぐれIGFインターナショナル)&田中稔(GLEAT)
vs.
大谷晋二郎(プロレスリングZERO1)& 高岩竜一(フリー)
<第4試合 UWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【王者】間下隼人(第4代王者/ストロングスタイルプロレス)
vs.
【挑戦者】将軍岡本(ブードゥー・マーダーズ)
<初代タイガーマスク登壇ご挨拶>
<第3試合 女子スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負>
ジャガー横田(ワールド女子プロレス ディアナ)&伊藤薫(初参戦/フリー)
vs.
雪妃真矢(アイスリボン)&安納サオリ(フリー)
<第2試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
村上和成(フリー)
vs.
阿部史典(プロレスリングBASARA)
<第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
スーパー・ライダー(ストロングスタイルプロレス)& 日高郁人(ショーンキャプチャー)
vs.
伊藤崇文(パンクラスism)&頓所隼(初参戦/フリー)
■主 催:初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス
■共 催:一般社団法人初代タイガーマスク後援会
■席種・料金:VVIP席(最前列・特典付):20,000円/VIP席(特典付):12,000円
RS席:8.000円 /A席:6.000円/B席5.000円/トライアルシート:3,000円
■お問合せ:ユーレカ事務局 ℡:03(3833)3662
【当日券販売について】
04月22日(木)午後4時00分より後楽園ホールビル1F当日券売場にて発売します。
【お客様へのご留意事項】
※VVIP席・VIP席の特典は当日会場にてお渡しいたします。チケットをご提示ください。
※会場内ではマスクご着用をお願い申上げます。
※会場内へのアルコール飲料と食べ物の持込みは禁止といたします。水分補給を目的としたソフトドリンクの持込みは可。
※ご入場時検温、スタッフによるお客様の手指消毒を実施をさせていただきます。会場側規定により37.5度以上の方、ご体調不良の方のご入場はお控えいただいております。
※ご来場前に、チケットの右端(入場時に切り取る部分)の裏面にお客様情報(氏名・住所・電話番号・メールアドレス)をご記入の上、ご来場いただければと思います。
収集した個人情報は、新型コロナウイルス感染者が発生した場合の感染経路追跡のため必要に応じて保健所等公的機関への提供を行う以外、他の目的では利用いたしません。
※その他、新型コロナウイルス感染予防対策へのご協力をお願い申上げます。
サイト記事で読む タイガーマスクの40年
ボクがプロレスファンになって間もない時期に初代タイガーがデビュー。金曜夜8時というゴールデンタイムに地上波放映されていたこともあって、大人から子供までタイガーマスクに熱狂した。
それまでストロングスタイルと“飛んだり跳ねたり”は別路線扱いされていた感があったが、説得力のある技や攻防と空中殺法を両立する強いタイガーマスクにファンは引き込まれた。佐山自身がやりたかった闘いとのギャップからタイガーとしての活動は短命に終わるが、その後の活動は日本の格闘技界にも多大な影響を与えた。
“アニメから飛び出したキャラクター”にとどまらない影響を日本マット界に与えた男。それが初代タイガーマスク(佐山サトル)である。
今週のサイト記事で読むタイガーマスクの40年。
・静かな会場に落胆…実は引き込まれていた観客/タイガーマスクの40年1 – プロレス : 日刊スポーツ
・猪木、小鉄…プロレス道たたき込まれた/タイガーマスクの40年2 – プロレス : 日刊スポーツ
・プロレスと格闘技「道」追求もいまだ届かぬ境地/タイガーマスクの40年3 – プロレス : 日刊スポーツ
・アニメ『タイガーマスク二世』放送40周年。衝撃的なメディアミックスの成功を振り返る | マグミクス
・タイガーマスクに憧れた船木誠勝が語る『真説・佐山サトル』「似ているところがあるなって思ってました」 – エンタメ – ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]
・大谷晋二郎、初代タイガーマスク40周年大会に参戦「いつまでもいつまでも憧れの人」…4・22後楽園 : スポーツ報知
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