「ネット・プロレス大賞」MVPは潮崎豪 新日本以外選手は2015年以来
18日、ファン主催ファン選考にて行われた「ネット・プロレス大賞2020」の結果が発表となった。
MVPはほぼダブルスコア ノア潮崎豪が2023点で内藤哲也(1098点)に圧勝
[ネット・プロレス大賞2020、結果| ネット・プロレス大賞:公式サイト]
有効総投票数は552票(無効票4)過去最高の投票数
※以下、内訳3得点は1位/2位/3位投票による。
【MVP / ネット・プロレス大賞2020】
1位 潮崎豪 (NOAH)
2023点[178 / 30 / 21]
2位 内藤哲也 (新日本プロレス)
1098点[75 / 48 / 20]
3位 高橋ヒロム (新日本プロレス)
604点[28 / 40 / 28]
4位 遠藤哲哉(DDT)
5位 藤田ミノル(フリー)
▼アワードMVP推移
東スポ/プロレス大賞(マスコミ主催でマスコミ選考) | 週プロ/プロレスグランプリ(マスコミ主催でファン選考) | ネットプロレス大賞(ファン主催でファン選考) | |
2010年 | 杉浦貴 | 杉浦貴 | 関本大介 |
2011年 | 棚橋弘至 | 棚橋弘至 | 棚橋弘至 |
2012年 | オカダ・カズチカ | オカダ・カズチカ | オカダ・カズチカ |
2013年 | オカダ・カズチカ | オカダ・カズチカ | 中邑真輔 |
2014年 | 棚橋弘至 | 棚橋弘至 | 棚橋弘至 |
2015年 | オカダ・カズチカ | 鈴木みのる | 鈴木みのる |
2016年 | 内藤哲也 | 内藤哲也 | 内藤哲也 |
2017年 | 内藤哲也 | 内藤哲也 | 内藤哲也 |
2018年 | 棚橋弘至 | 棚橋弘至 | 棚橋弘至 |
2019年 | オカダ・カズチカ | オカダ・カズチカ | ウィル・オスプレイ |
2020年 | 内藤哲也 | ? | 潮崎豪 |
ベストバウトは「潮崎vs.中嶋/藤田/杉浦」で票割れ、ヒロムvs.デスペラードを上回れず
【最優秀試合 / ネット・プロレス大賞2020】
1位 020-12-11 新日本プロレス(日本武道館)
ベスト・オブ・ザ・スーパーJr優勝決定戦
高橋ヒロムvsエル・デスペラード
1116点 [ 81 / 36 / 30 ]
2位 2020-11-22
NOAH(横浜武道館)
GHCヘビー級選手権
潮崎豪vs中嶋勝彦
585点 [ 36 / 31 / 13 ]
3位 2020-03-29
NOAH(後楽園ホール)
GHCヘビー級選手権
潮崎豪vs藤田和之
559点 [ 34 / 25 / 23 ]
4位 12.6 潮崎豪vs杉浦貴
5位 1.5 内藤哲也vsオカダ・カズチカ
リング上の充実とコロナ禍奮闘 最優秀団体はノアが新日本に肉薄
【最優秀団体 / ネット・プロレス大賞2020】
1位 新日本: 2060点[152 / 66 / 48]
2位 NOAH:1974点[144 / 69 / 40]
3位 DDT : 804点[33 / 56 / 46]
4位 スターダム
5位 まっする
【最優秀タッグチーム / ネット・プロレス大賞2020】
1位 デンジャラステッカーズ
タイチ&ザック・セイバーJr.(新日本)
1684点 [ 124 / 64 / 20 ]
2位 アストロノーツ
野村卓矢(大日本)&阿部史典(BASARA)
469点 [ 31 / 21 / 11 ]
3位 暴走大巨人
諏訪魔&石川修司 (全日本)
368点 [ 20 / 20 / 16 ]
4位 ドンナ・デル・モンド(スターダム)
5位 金丸義信&エル・デスペラード(新日)
【最優秀興行 / ネット・プロレス大賞2020】
1位 1.5 新日本・東京ドーム
2位 1.4 新日本・東京ドーム
3位 11.22 NOAH・横浜武道館
4位 8.29 新日本・神宮球場
5位 12.11 新日本・日本武道館
【新人賞 / ネット・プロレス大賞2020
1位 上村優也(新日)
2位 田村ハヤト(JTO)
3位 鈴季すず(アイスR)
4位 ゲイブリエル・キッド(新日)
5位 林下詩美(スターダム)
【最優秀プロレスを伝えたで賞 / ネット・プロレス大賞2020】
1位 世志琥ティックトック
2位 ABEMA 格闘チャンネル
3位 長州力ツイッター
4位 「世志琥の極上スイーツ作りやがれ」(レシピ本)
5位 週刊プロレス
ネットで目立った「2020年はノアであり潮崎豪!!」という声に対して、東スポプロレス大賞は内藤哲也だった。ネットの声が一部なのかマジョリティなのかが注目される中で・・・
MVP部門は潮崎豪が内藤哲也にほぼダブルスコア!!
最優秀団体部門にてノアが新日本プロレスに肉薄!!
ベストバウトはノアが価値ある2・3・4位票割れ!!
MVPは潮崎豪選手。新日本所属以外の選手が受賞するのは、2015年の鈴木みのる(パンクラスみっしょん所属)選手以来。但しこのときも、新日本のユニット鈴木軍としてNOAHに参戦していたもので、完全に新日本以外では、2010年の関本大介(大日本)選手以来、10年ぶりとなります。
#npwa2020— プロレス専門ブログ・ブラックアイ3 (@black_eye2) January 18, 2021
アレコレ言葉を重ねる必要もない数字が出た。リング上の充実とコロナ禍での奮闘。ノアの闘い、そして潮崎豪の奮闘はしっかりとファンに届いたのだ。