新日本プロレス
EVIL・オカダ・SANADA・ヒロム～金8以降世代の4強こそ新日本の主張 NJC総括
最後に、大阪城1日目で露呈した大声禁止問題について補足。
大声禁止を伴って再開となったわけであり、発声したファンは論外。一方で、お願いVTRこそあったものの、場内アナウンスで都度の注意をしない運営には疑問が残った。「また無観客に逆戻りしたらどうすんの?」は運営サイドにも問いたいことである。
2日目にはリングアナから、1度だけだったと思うが消毒タイムの際に「声を出しての応援や不要な移動はお控えください」とのアナウンスもあり。
全体的に2日目は、セミまでは声を出しているファンは目立たず。ところがメインで一転。ボクの感覚では、子供ファンが4～5人、大人ファンが3～4人、選手名をたびたび叫ぶ。ファンの方も難しい、「大声禁止だぞ」と応酬できないのだから。
メインではなくNEVER戦で強制退場があったとのツイートも。
僕の席の後ろにいた方が試合中、マスクしない、そして声援を飛ばじていたのですが、
NEVER戦後に係員と警察(？)の方に連れられて強制退場させられていました。
厳戒態勢の中、ルールを守らない方が退場させられるのは当然です。
ルールを守る中で楽しみたいですね。#njpw— ✨⭐️KURO📷(くろカメ) (@k199475) July 12, 2020
しっかりとした強制退場は素晴らしい。ボクの近くでも、体調が悪いのか何かで（?）マスクをきっちりできない観客に対してコミュニケーションをとっていた係員がいた。
アナウンス等はまだまだ不足。なかなか難しい問題だが、プロスポーツとしての見本という意気込みでいく新日本をファンは誇りに思ってもいるのだ。さらに踏み込んだ対応をお願いしたいです。
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