WWEにNEVER王者アンダーソン登場 新日本と交流ならドームに中邑真輔?
11日、新日本プロレスが来年イッテンヨンの第1弾カード発表会見を行った。されど、ファンの話題は海外動向で持ち切り、大荒れ。いったい何が起きた!?
WWEにアンダーソン&ギャローズが登場、AJスタイルズと電撃合体
Twitterの時系列ベースで抜き出す。
WWE公式
午前10:17 2022年10月11日
Gallows and Anderson are here! The OC is back and they’re taking out TheJudgmentDay!!!
(ギャローズとアンダーソンが来たぞ!OCが戻ってきた!TheJudgmentDayをやっつけた!!)
Gallows and Anderson are here! The OC is back and they're taking out #TheJudgmentDay!!!#WWERaw pic.twitter.com/PBAZk8Gxgt
— WWE (@WWE) October 11, 2022
ヒクレオ
午前10:23 2022年10月11日
You hiding from me?? @MachineGunKA(アンダーソン、俺から逃げるのか)
You hiding from me?? @MachineGunKA https://t.co/vhXFwWlFcS
— Hikuleo (@Hiku_Leo) October 11, 2022
ジェイ・ホワイト
午前10:29 2022年10月11日
The Catalyst of Professional Wrestling.(プロレス界の起爆剤だ)
The Catalyst of Professional Wrestling.#BulletClub#GoodBrothers#WWERaw
— Switchblade Jay White (@JayWhiteNZ) October 11, 2022
WWEにカール・アンダーソン&ギャローズが登場、AJスタイルズと電撃合体だ。いやはやあり得ないだろう。2020年にWWEから解雇されたばかりで、2人はインパクト・レスリングやAEW、新日本プロレスに戦場を移していた。しかもアンダーソンはNEVER無差別級王者であり、11月5日の大阪大会でも防衛戦が予定されている。
新日本に上がる予定を反故にするのか!? そんな推測もしてしまうが、ジェイが称賛している。そしてこちらのツイートを見ていただきたい。
なんと上記のいずれのツイートも、新日本プロレスワールド公式がリツイート(つまり拡散)している。これは“公認”しているとも捉えられる。
来年イッテンヨンは猪木追悼大会。なるかキング・オブ・ストロングスタイル招聘
6月の大阪ドミニオンでのアンダーソンのコメントが伏線だったのか!? このときには「WWEでも」にはまったくリアリティがなかった。
アンダーソン「今日の俺の試合は最高だった。俺は大勢の観客の前でしかあんなことはしない(中略)新日本プロレスでも、AEWでも、IMPACTでも、WWEでも、どこからの挑戦でも受けて立つ。俺のNEVERのベルトに挑んで来い!!」
とはいえ6月12日の大阪ドミニオンのあと、6月17日にはWWEのビンス・マクマホン会長兼CEOが辞任という地殻変動もあった。これからのジャッジは新体制により下されていく。
AJ、アンギャロ、そして中邑真輔というと、一緒に新日本を出ていった男たちとなる。写真は2018年6月30日、WWE両国公演。4人が一堂に会していた。
こういった絆、そして交流の息吹。ファンは早くも「これは来年イッテンヨンに中邑か!?」と色めく。
来年イッテンヨンはアントニオ猪木の追悼大会。「ストロングスタイル」の追悼に「キング・オブ・ストロングスタイル」招聘は打ってつけとなる。大展開への正式発表が待たれる。
会見でジェイ「ギャローズとアンダーソンが歴史を作りました。ビッグモーメントです」
【1月4日 (水)17時~東京ドーム大会の第1弾カードが決定!】
・IWGP世界ヘビー級選手権、ジェイvsオカダ!!
・IWGPジュニア選手権は、石森vsワトvsヒロムvsデスペラードの4WAYマッチ!!
詳細はhttps://t.co/97GMwZOtOT#njwk17 #njpw pic.twitter.com/eSfmJWYaXU
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 11, 2022
会見で“広がる”ことはなかったが、ジェイ・ホワイトが会見でこのようにコメント。
「チャンピオンがコメントする順番になりましたので、一つコメントを付けさせていただきます。まずはじめに、ギャローズとアンダーソンが歴史を作りました。大変、ビッグモーメントです。BULLET CLUBのリーダーとして私が数年前に思い描いていたようなユニットの拡大、それが現実になっています」
■ 新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム ~闘魂よ、永遠に~
日時:2023年1月4日(水)17:00
会場:東京ドーム
▼IWGP世界ヘビー級選手権試合
[挑戦者]
オカダ・カズチカ
(1/60)
ジェイ・ホワイト
[第5代王者]
※ジェイが3度目の防衛戦
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合4WAYマッチ(1/60)
[挑戦者]
エル・デスペラード
vs.
高橋ヒロム
[挑戦者]
vs.
マスター・ワト
[挑戦者]
vs.
石森太二
[第92代王者]
※石森が2度目の防衛戦
※4選手同時に試合を行い、いずれかの1選手が勝利した時点で決着となる
■ 新日本プロレス バトル・オータム ’22
日時:11月5日(土)17:00
会場:エディオンアリーナ大阪(府立体育会館)
▼「NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント」準決勝※2試合
▼インクレディブルタッグマッチ
[出場選手]
石森太二
マスター・ワト
高橋ヒロム
エル・デスペラード
※通常タッグマッチルール。誰と誰がパートナーになるかは後日抽選で決定とする
▼NEVER無差別級選手権試合
[挑戦者]
ヒクレオ
(1/60)
カール・アンダーソン
[第37代王者]
※アンダーソンが2度目の防衛戦
▼IWGP USヘビー級選手権試合
[挑戦者]
内藤哲也
(1/60)
ウィル・オスプレイ
[第16代王者]
※オスプレイが3度目の防衛戦
カイル・フレッチャー