瞬間最高視聴率24%の裏で何が!? 噂の『証言「橋本真也34歳 小川直也に負けたら即引退!」の真実』コンテンツが明らかに
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宝島社『証言「橋本真也34歳 小川直也に負けたら即引退!」の真実』については、5日前にエントリーした当サイト紹介記事告知ツイートへのRT&いいねを昨日に多くいただきました。じわじわと注目されているようだ。
発売が10日後となり、コンテンツも明らかになった。改めて中身をチェックしておきたい。
▼new! 証言 「橋本真也34歳 小川直也に負けたら即引退!」の真実 3月27日発売!宝島社が誇るプロレス本の人気シリーズ第5弾は、昨年末に発売され好評だった『証言1・4 橋本vs.小川 20年目の真実』に続き橋本真也がテーマ
内容紹介
プロレス「証言」シリーズ第5弾は、昨年末に発売され好評を博した
『証言1・4 橋本vs.小川 20年目の真実』に続き橋本真也がテーマ。
今回は2000年4月7日に東京ドームで行われた小川直也との最後の対戦
(テレビ朝日がゴールデンタイムで生放送し、視聴率は15.7%。瞬間最高視聴率は24%)
の舞台裏を中心に、橋本の死までのエポックな出来事の「真相」を関係者に徹底取材。
「引退特番」成立の裏事情、長州力との“不和”の真相、
「OH砲」誕生の謎、三沢・NOAHとの蜜月、「ハッスル」参戦と
「ZERO-ONE」の破綻、そして死の真相……平成プロレス界の異端児、“破壊王”の虚と実。目次
■第1章 破壊王の「引退」
藤波辰爾
「ノアとの交流は容認できない、だから橋本を切るしかなかった」加地倫三(テレビ朝日。当時『即引退! スペシャル』スタッフ)
「(特番制作では)新日本との考え方の違いに結構イライラしました」米川 宝(折り鶴兄弟・兄)
折り鶴活動を通じてテレビの力を知り、テレビ朝日に入社前田日明
「橋本の死みたいな、悲劇の物語はいらなかった気がするよね」■第2章 破壊王の「解雇」
金沢克彦(元『週刊ゴング』編集長)
橋本の解雇は馬場元子さんに対する新日本のケジメ永島勝司(元新日本プロレス取締役)
「橋本が解雇という形になったのは、藤波の独断で決めたこと」上井文彦(元新日本プロレス取締役)
「藤波さんの中で、〝解雇〟と〝退団〟の区別がついてなかった」竹村豪氏
藤波からスポンサーを奪い、橋本は新日本を解雇に■第3章 破壊王の「素顔」
勝俣州和(タレント)
「想像以上に世間は冷たくて。心配で、毎日電話をしていました」橋本大地
「あんなに強い男が病気ごときで死ぬわけがないと思ってました」山中秀明(元新日本プロレス代表取締役専務)
「結局はテレビのほうが力関係は上なんです」■第4章 破壊王の「孤独」
大谷晋二郎
「悪者にされても……なにひとつ後ろめたいことはありません」中村祥之(元ZERO-ONE代表取締役)
「橋本さんからすれば、団体を潰したことにしたい張本人が僕でした」■第5章 破壊王の「最期」
金村キンタロー
「薫さんとの交際が、ZERO-ONEをおかしくしたのは間違いない」X(元DSE、某プロレス団体幹部)
「新日本は、橋本さんの合同葬の運営費を出すことを渋ったんです」伊藤博(元橋本真也代理人弁護士)
「亡くなって、マスコミが聞くんです。『自殺ですか?』と……」高島宗一郎(福岡市長、元『ワールドプロレスリング』実況アナウンサー)
「橋本さんが亡くなったあと、人間不信で……12キロも痩せました」
モノクロ写真は宝島社サイトより
テレビ関係者の証言、あるいは関係者によるテレビとの関係がどうだったのかの振り返りは面白そうだ。
今から19年前。視聴率獲得のためにここまでやるのかとも思いつつ、橋本の勝利を信じていた。そんな中で、橋本がドームに散る。
橋本の人生は新日本に引っかき回されたが、その後は橋本が新日本を引っかき回しもした。マット界に新しいうねりを感じさせた橋本の軌跡は、舞台裏までの橋本の破天荒さを感じさせるに十分だった。平成最後にこの本で確認できることもいくつかありそうだ。
過去の新日本プロレス検証をテーマにした本、こちらも発売に。
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内容紹介
【第1特集】
初期の新日本プロレス1972-1975[対談] 新間寿×大塚直樹
[インタビュー]
アントニオ猪木
ジョニー・パワーズ
小林邦昭[特集番外編]
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