
OZAWA「明日はエクスタシーを感じさせて」 KENTAとの掛け合いで大暴れ
2日正午よりノアが「両国国技館大会直前記者会見&調印式」を行い、ユーチューブでライブ配信された。
【5月2日(金) ひる12時00分~生中継】5.3(祝・土) 両国国技館大会直前記者会見&調印式
翌日大会に向けて何が語られた? OZAWAはKENTAの自伝『足跡』を手に登場
<第1試合・GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合>
(王者組)AMAKUSA 宮脇純太
VS
(挑戦者組)ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ
※第62代王者組、2度目の防衛戦となります。
アルファ・ウルフ「日本、ノアに帰って来れて嬉しい。挑戦機会も嬉しい。ただベルトは自分たちがいただく」
ドラゴン・ベイン「日本に帰ってきたことが嬉しい。挑戦者に選んでくれて嬉しく思います。アリガトウ」
AMAKUSA「ついに輝き放ち始めたノアジュニアの太陽。長きにわたり変わることがなかった景色、うつろい申した。こうして迎えられること誇りに思っておりまする。敬意しか抱いていない。高きものに登るのが王者の定め。乗り越えてきた、恐れるものはない。みなさまにお問いかけ申し上げます。このイクサはただ過ごしている者たちへの問いかけとさせていただく。いざ尋常に勝負」
宮脇純太「2人を指名したのは軽い気持ちじゃない。トーナメントでベインに負けた悔しさを忘れていない。深い絆がある、ね、AMAKUSAさん」
AMAKUSA「その問いかけ、愚問ではござらぬか」
<第4試合・GHCナショナル選手権試合>
(王者)ガレノ(ALL REBELLION)
VS
(挑戦者)サクソン・ハックスリー(情熱RATEL’S)
※第17代王者の初防衛戦となります。
サクソン・ハックスリー「ガレノ、明日は自分が持っているすべてのジョウネツでお前を倒す。お前が持っているレガシーをひっくり返してやる。ジョウネツ~」
ガレノ「自分がとても尊敬をしている兄、そして父、彼らとの差は大きいかもしれません。でもベルトで少し近づいた。ですから必ず防衛しないといけないと思っている。メキシコに持ち帰ってお祝いをしたい。お前を倒す」
<第5試合・GHCタッグ選手権試合>
(王者組)ジャック・モリス ダガ(TEAM 2000X)
VS
(挑戦者組)拳王 佐々木憂流迦
※第69代王者組の初防衛戦となります。
王者組が拳王の模倣で登場。これに拳王が怒り乱闘に。王者組が持参した拳王コスチュームの一部は拳王が取り戻した。
<第6試合・GHCジュニアヘビー級選手権試合>
(王者)Eita
VS
(挑戦者)YO-HEY(情熱RATEL’S)
※第57代王者、4度目の防衛戦となります。
YO-HEY「一人では闘わない。応援してくれるファンとともに闘う」
Eita「YO-HEY先輩は5分以内に幕を閉じます。Eitaが引き続き引っ張っていく」
<第8試合・25th ANNIVERSARY SPECIAL 方舟伝承シングルマッチ>
丸藤正道
VS
清宮海斗(ALL REBELLION)
清宮「10年前、入門テスト。丸藤さんに合格をいただき、プロレス人生が始まりました。ノアの力になりたいと、今日までやってきました。キャリア10年、修羅場を自分なりにくぐってきた。自分の中にもノアイズムがある。丸藤さんが命懸けで守り抜いて来たノア、自分のノア、ノアイズムの勝負だと思っています。丸藤さんに勝ってノアの歴史を自分が受け継ぎます。明日は“ノアの現在”を体感していただきたい」
丸藤「プロレスにはいろんな形があって、思想のぶつけ合い、憎しみ合い、ディスり合い。でも俺と清宮ならプロレスの素晴らしさを伝えられると思う。元日にはダークヒーローが生まれたが、光があるところに影が生まれる。明日は光と光のぶつかり合い。最高の爆発を、プロレスの爆発を見せたいと思います。偉大なる先輩たちがいて、いろんな形で去ってしまい、本当の意味で越えられなかったんで、その答え合わせをしたい」
<第9試合 メインイベント・GHCヘビー級選手権試合>
(王者)OZAWA(TEAM 2000X)
VS
(挑戦者)KENTA
※第46代王者、4度目の防衛戦となります。
KENTA「久しぶりの挑戦、久しぶりのGHCのテーマ。いつもこの曲で気合いが入った。ベルトを巻きたい」
OZAWA「さいきんKENTAの自伝『足跡』を読んだんだけど。めちゃくちゃつまんなかった。どうやったらこんなつまんない文章が書けるのか。こんな産業廃棄物・・・」
KENTA「みんな買ってんだよ、いつの話だ。お前の母ちゃん、ヨシミは来るの?」
OZAWA「それ賞味期限切れ」
KENTA「お前のノアの闇も賞味期限切れ」
OZAWA「カアチャンは来る」
KENTA「ヨシミ来るって」
OZAWA「何がしたくてKENTAが海外に行って・・・いろいろわかった。でもわかんない。なんでノアに帰ってきたのか。本には書かれてないからね。何のために帰ってきて、何がしたいのか。新日本プロレスの二軍、三軍」
KENTA「誰が一軍」
OZAWA「発表・・・言うわけないだろ。人が決めること」
KENTA「俺もそうだわ。お前にわかってたまるか。自分を棚に上げているだけのやつに」
OZAWA「お前の気持ちはわかった」
KENTA「わかってないだろ」
OZAWA「お前に感謝を伝えに来た。最高のエクスタシーを感じさせてもらった、ラダーから突き落とされたとき。あれはな、セーラー服の機関銃の薬師丸ひろ子もびっくりの快感を感じた。気づいたら3カウント。マイバッハ谷口もノーDQマッチ以降、おはよう以外の声を喋らなくなった。(大仁田厚、棚橋弘至の話を挟む)俺も恥ずかしながら、KENTAのエクスタシー被害者の会の一員なんだよ。ついつい非行に走ってしまった。おい聞いてるのか」
KENTA「(寝てたので)全然聞いてなかった」
OZAWA「(机に頭をぶつける)明日はエクスタシーを感じさせてくれよ」
【質疑応答】
エクスタシーへの返答は。
KENTA「みなさん、貴重な時間を奪ってしまって…。いや知らねぇよ」
なぜノアに戻ってきたのか、とOZAWA選手が聞いていた。
KENTA「チャンピオンにもなりたいし、もう一回、25周年を機にもう一度ノアを盛り上げたい」
これまでのタイトルマッチに向けたやりとりでOZAWAさんが押し負けるシーンはなかったが、今日は押されているようにも。やりづらさはあるのか。
OZAWA「押されてた? そう見えた? ちょっと声を荒げて言ってくる場面、あれエクスタシーが出ちゃってさ。3カウント取られたときのようにフリーズしちゃう。そのせいかも」
ノアでどんな闘いを見せたい?
KENTA「昔のスタイルうんぬん言われることがあるが、自分の中では解決している。プラスαを見せていきたい。豪速球は投げられないがそれ以外の部分で勝負」
入場曲を新しくする。
KENTA「当日の楽しみに」
フォトセッションで椅子殴打によるエクスタシーをOZAWAが求めるが、KENTAは「いきなりは無理」と拒否。するとOZAWAはひとりテーブルクラッシュ。KENTAはあっけにとられる。はたしてOZAWAは両国でエクスタシーを得られるのか? そして勝敗の行方は?
(全対戦カード)MEMORIAL VOYAGE 2025 in KOKUGIKAN 5月3日(土祝)両国国技館
■ノア LINEヤフー Presentsプロレスリング・ノア25周年記念大会 MEMORIAL VOYAGE 2025 in KOKUGIKAN
日時:5月3日(土祝)15:00 ※ダークマッチ14:40
会場:東京・両国国技館
※WRESTLE UNIVERSE にて生配信
<第9試合 メインイベント・GHCヘビー級選手権試合>
(王者)OZAWA(TEAM 2000X)
VS
(挑戦者)KENTA
※第46代王者、4度目の防衛戦となります。
<第8試合・25th ANNIVERSARY SPECIAL 方舟伝承シングルマッチ>
丸藤正道
VS
清宮海斗(ALL REBELLION)
<第7試合・スペシャルタッグマッチ>
秋山準(DDTプロレスリング) 杉浦貴
VS
遠藤哲哉 オオワダサン(TEAM 2000X)
<第6試合・GHCジュニアヘビー級選手権試合>
(王者)Eita
VS
(挑戦者)YO-HEY(情熱RATEL’S)
※第57代王者、4度目の防衛戦となります。
<第5試合・GHCタッグ選手権試合>
(王者組)ジャック・モリス ダガ(TEAM 2000X)
VS
(挑戦者組)拳王 佐々木憂流迦
※第69代王者組の初防衛戦となります。
<第4試合・GHCナショナル選手権試合>
(王者)ガレノ(ALL REBELLION)
VS
(挑戦者)サクソン・ハックスリー(情熱RATEL’S)
※第17代王者の初防衛戦となります。
<第3試合・シングルマッチ>
HAYATA(情熱RATEL’S)
VS
タダスケ(TEAM 2000X)
※レフェリー:ジャッジメント征矢
<第2試合・10人タッグマッチ>
マサ北宮 谷口周平 近藤修司 アレハンドロ カイ・フジムラ
VS
モハメド ヨネ 藤田和之 小峠篤司 大原はじめ ブラックめんそーれ
<第1試合・GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合>
(王者組)AMAKUSA 宮脇純太
VS
(挑戦者組)ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ
※第62代王者組、2度目の防衛戦となります。
<ダークマッチ・シングルマッチ>※ダークマッチは14:40〜開始
菊池悠斗(情熱RATEL’S)
VS
小田嶋大樹