木村花「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね」 22歳で天国へ
23日、スターダムが木村花の逝去を発表した。享年22。
22日深夜に自殺決意を思わせるSNS・・・眠れないファンが続出
現役かどうか存命かどうかを問わずプロレスラーという存在へのリスペクトから、当サイトは原則敬称略とさせていただいている。ましてや木村花、その存在感は間違いなくプロレスラー。
【訃報】木村花逝去に関するお知らせ
当社所属選手 木村花選手が本日5月23日逝去いたしました。
突然のことでファンの皆様、関係者の皆様には深いご心配と、哀しみとなり、大変申し訳ございません。
詳細につきましては、いまだ把握できていない部分もあり、引き続き関係者間の調査に協力してまいります。
木村花選手のご冥福を深くお祈り申し上げます。
今後につきましては親族と相談の上、お知らせいたします。また他の所属選手の心のケアにも努めてまいります。(スターダム公式)
「木村さんはこのところ、ネット上の誹謗中傷に悩まされていたようです。『テラスハウス』がきっかけとも言われています。ツイッターなどのコメント欄で心無い言葉が浴びせられていたのです。本人は、インタビューなどでもプロレスといろいろなジャンルのコラボレーションがしたいと目を輝かせていて、ドラマ出演などもその一環だったのだと思います。まさにこれからという矢先に……」と、ショックを隠せないのはスポーツ紙30代男性記者。
木村さんは23日深夜、自身のインスタグラムに「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね」とペットの猫との写真を投稿。ストーリーズには「さようなら」とつづった。
(THE PAGE)
木村花さん22歳で急死、インスタで「ごめんね」 – プロレス : 日刊スポーツ https://t.co/N0ID4MRC9E
— ニッカン★バトル (@nikkan_battle) May 23, 2020
22日深夜に自殺決意を思わせるSNS書き込みがあったことから、眠れないファンが続出する。国内外のファンが心配しつつも、エールを送り続けた。大事に至らないでほしいという願いむなしく、23日13時に訃報が伝えられた。
『テラスハウス』番組出演に絡んだネットでの誹謗中傷に悩んでいたとされる。現実的にどこから取り締まるのかが難しいのだろうが、これ以上なく悔しく思う。
中邑真輔「狂ってる」 関係者ツイッターから
悲しさと悔しさと怒りと・・・。
狂ってる
— Shinsuke Nakamura (@ShinsukeN) May 23, 2020
最後の試合になっちゃった
もう一回やろうって言ったのに pic.twitter.com/znG0jJxsbH— 岩谷麻優 MayuIwatani (@MayuIwatani) May 23, 2020
この世は地獄かよ。
画面の向こうにいるのは、偶像じゃなくて心を持った人間なんです。心無い言葉で傷ついた事が、あなたにもあるはずです。
こんな理不尽な人の憎悪を受けて、自分の中にもまた憎悪が芽生えていく事に腹が立ちます。
殺し合うんじゃなくて、生かしあおうよ。おかしいよ。— 中野たむ Tam Nakano (@tmtmtmx) May 23, 2020
どうして…人の心ってこんな簡単に壊されていいものなのですか?
顔も名前も何も知らないあなたが壊していいものなのですか?
プロレスラーだからなんだよ。生身の人間だよ。
言葉の重み、よく分かったでしょう?
二度と繰り返さないで。お願いだから。— 渡辺 桃 (@stardom_momo) May 23, 2020
そしてファンの方々は、気持ちはわかるけどその心無い人達を追い詰めちゃいけないよ。
あの人が悪いからあの人も同じようにじゃまた繰り返されるだけなんだよ。
本当に辛くて悲しくて憎くて悔しいけど。絶対に許さないけど。
木村花をいつまでも心に残そう。
それが私達にできることだよ…— 渡辺 桃 (@stardom_momo) May 23, 2020
『木村花』名前の通り
誰が見ても華のあるプロレスラーだった。
まだまだ戦い足りねぇのに
なんでだよ…。— 鹿島沙希 (Saki Kashima) (@emblem_saki555) May 23, 2020
言葉は武器になる
ナイフなんて比にならないくらい
重く、鋭く心をえぐってくる自分の発言に責任もてよ
— AZM (あずみ) (@azumikan1411) May 23, 2020
こんな悲しい事はない。
人は誰がどの観点から見ても100%共感される発言や行動は出来ない。
プロレスだろうが政治だろうが
芸能だろうが
SNSで 人に噛み付いたり、ハッシュタグを付けて追い込んだりすることは凶器を振り回している事と同じだと思う。— 山本雅俊 (@yamamosiki) May 23, 2020
【お知らせ】
本日以降のスターダムYouTubeチャンネルでの生配信企画はしばらく中止とさせていただきます。
スターダム事務局
— スターダム✪STARDOM (@wwr_stardom) May 23, 2020
悲しいね。悲しすぎる。
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) May 23, 2020
木村花が永眠しました。花は勝ち気そうで実はナイーブな女の子でした。きっともっともっとプロレスがやりたかっただろう。ジュリアとの対決はまだまだ見せたかった。
私の誕生日には「まだまだ自粛が続くので、今度小川さん邸でご飯作らせて下さい!一緒に食べたいです✨」というLINEをくれた。合掌! pic.twitter.com/gNUKd8vSYk
— ロッシー小川 (@rossystardom) May 23, 2020
失われていい命なんてどこにもない
— sayoko mita (@345m) May 23, 2020
言葉は時に取り返しのつかないことを引き起こす力を持っています。文字になると、より人を傷つける場合が多いことを忘れないでください。そして誰かの大切な命を奪わないでください。あなたが口撃するその人は、誰かにとってはかけがえのない人なのです。
— 小佐野景浩 (@osano2) May 23, 2020
これ以上に悲しいことはない。
いまも信じられないし、まだ受け止められないです。— 紫雷イオ、Io Shirai (@shirai_io) 2020年5月23日
今となっては、彼女が苦しむ理由も相談も、誰もきいてあげられない。
自分を愛してくれてる人のために生きてほしかった。せめて今度こそ、彼女を愛してくれる人の想いが届いていてほしい。
どうか、どうか安らかに。 pic.twitter.com/mylEnMrAXS— 紫雷イオ、Io Shirai (@shirai_io) May 23, 2020
花ちゃん。
かけがえのない大切な仲間を失いました。
心にぽっかりと穴があき、この現実を受け入れることが今は難しいです。— KAIRI SANE (@KairiSaneWWE) May 23, 2020
親はねいつだって無償で子を守るし、悪ければ本気で平手打ちもする。なぜならば幸せになってほしい願いを込めて死ぬ思いで産み育てるんだから。母親の
気持ち…わからんか?今が、わからんか?テレビの中に迷い込んだキミらが、人を殺めた主役だぞ!狂ってるわ。入り込んだ殺め人の責任は?バカタレ— 長与 千種 Chigusa Nagayo (@chigusa8888) 2020年5月23日
お母さんとはメキシコ遠征の時に道端でバッタリ会いました。いろいろと話した。まだ彼女が確か16歳の頃です。それが数年前の大館プロレスで親子対決をしてました。その関係で打ち上げの時に話しました。印象としては、人見知りする感じの大人しい美人さんでした。
花ちゃん、ご冥福をお祈り致します。— 金本浩二 (@k_kanemoto) 2020年5月23日
自分が救われた言葉
「辛かったら逃げていい」
こういう世界で生きて来たからこそ逃げちゃだめだ、逃げたら負けだという価値基準しかなかった自分には理解する事も難しかった。
でも。
見たくないものは見ない
その場から逃げる
それでもいいんだよ
この世界から居なくならなければ— 高橋奈七永《欠場中🌱》 (@nanaracka) 2020年5月23日
去年、私がコーチを引き受ける前に初めて練習を見学に行った時、練習後に真っ先に自分のところに走ってきて「アドバイスお願い致します」と言ってきたのが彼女でした
とにかく練習大好きでストイック
心よりご冥福をお祈りいたします
— ミラノコレクションA.T. (@milano_c_at) 2020年5月23日
言葉にならない、信じられない。
まだ22歳やぞ、
ご冥福を心よりお祈り致します。 https://t.co/99lH6sSr9j
— 中西学 Manabu,Nakanishi (@nobitokun) 2020年5月23日
There are so many nights I would go to roppongi & I was joined by one of the most beautiful vibrant women I’ve ever met.
I would always smile around her & her laugh would just have effect on everyone.I can’t express how heartbroken I am for the Stardom Family.
RIP Hana Kimura— ᵂⁱˡˡ ᴼˢᵖʳᵉᵃʸ • ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) 2020年5月23日
あなたにされたことも、あなたを殺した言葉たちも許さないし
他に身に覚えがある人もいると思うけど私はその人も許さない。
匿名の人たちも。
死のうと決めたら死んじゃうんだよ。本当に狂ってる。
— 星輝ありさ(引退しました) (@hoshikiarisa) 2020年5月23日
私は色んな意味で許さない。
— 星輝ありさ(引退しました) (@hoshikiarisa) 2020年5月23日
同じくらいの娘を持つ身として本当に辛い。心よりお悔やみ申し上げます。
— 秋山準[Jun Akiyama] (@jun0917start) 2020年5月23日
ものすごく悲しい
— 倉持明日香 (@asuka_k911) 2020年5月23日
悲しすぎて言葉にならない
— ファンキー加藤 (@funky_kato1978) 2020年5月23日
もう、ただただ悲しさしか無い。
— 葛西 純 (@crazymonkey0901) 2020年5月23日
【訃報】
スターダムの木村花選手が逝去。謹んでご冥福をお祈りいたします。https://t.co/batZgRzbZL pic.twitter.com/ynfWH3zXLQ
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年5月23日
ダブルドームのオープニングに舞い降りた女神
今年の新日本プロレス1・4&5のダブルドーム。オープニングに登場した。どのように楽しんでいいかわからないファンも、その明るくも妖艶な花にヒューヒュー。歓声の波を生んでいったことが記憶に新しい。舞い降りた天使として、花がダブルドームの幕を開けたのだ。
なぜか真夜中に目が覚めた。衝撃展開に眠れなくなった。その時を待った。「大事には至りませんでした」という文字を打ち込める時を。ショット紹介とともに、エールを送ろうとしていた。「その時」はやって来なかった。
心からご冥福をお祈りします。