【結果】オスプレイvs.キャシディがぶっちぎりベストバウト 禁断の扉
ベストバウトならびに大会評価アンケートに多くのご参加をいただきありがとうございました!!
[【投票】AEW新日本6・26禁断の扉 ベストバウト&満足度アンケート受付]
6・12東西決戦まで投票終了!! 2022年のベストバウト&大会満足度投票結果一覧
当サイトにおける2022年のベストバウト&大会満足度投票は新日本・ノア・スターダムの「頂点ベルト王座戦」開催ありの「ビッグマッチ(後楽園ホール規模以下は除く)」で実施します。
※新日ノア対抗戦1・8横浜アリーナは例外的に実施
2022年 | 大会ベストバウト | 大会満足度 |
ノア1・1日本武道館 | 1位:KENTA&桜庭&杉浦vs.稲村&稲葉&マサ
2位:中嶋勝彦vs.潮崎豪 (投票数125) |
3.9
(投票数70) |
新日1・4東京ドーム | 1位:鷹木vs.オカダ
2位:柴田勝頼vs.成田蓮 (投票数226) |
3.8
(投票数114) |
新日1・5東京ドーム | 1位:オカダvs.オスプレイ
2位:KENTA vs.棚橋弘至 (投票数264) |
4.1
(投票数117) |
新日ノア1・8横浜アリーナ | 1位:鷹木組vs.中嶋組
2位:棚橋&オカダvs.清宮&武藤 (投票数206) |
4.0
(投票数88) |
ノア1・16仙台サンプラザ | 1位:中嶋vs.北宮
2位:丸藤&武藤vs.征矢&拳王 (投票数40) |
3.6
(投票数28) |
スターダム1・29愛知県体育館 | 1位:岩谷麻優vs.ジュリア
2位:朱里vs.MIRAI (投票数132) |
4.6
(投票数53) |
新日本2・20北海きたえーる | 1位:オカダvs.内藤
2位:みのるvs.矢野 (投票数93) |
4.0
(投票数57) |
ノア2・23名古屋国際 | 1位:中嶋vs.藤田
2位:征矢&船木&拳王vs.稲葉&清宮&潮崎 (投票数45) |
3.9
(投票数37) |
ノア3・21福岡国際 | 1位:藤田vs.田中
2位:丸藤vs.矢野安崇 (投票数42) |
4.4
(投票数26) |
スターダム3・26両国国技館 | 1位:岩谷&KAIRIvs.中野&ウナギ
2位:朱里vs.ジュリア (投票数162) |
4.7
(投票数72) |
スターダム3・27両国国技館 | 1位:中野たむvs.上谷沙弥
2位:KAIRIvs.スターライト・キッド (投票数149) |
4.5
(投票数68) |
新日本4・9両国国技館 | 1位:オカダ・カズチカvs.ザック・セイバーJr.
2位:後藤&YOSHI-HASHIvs.コブ&オーカーン (投票数94) |
3.9
(投票数55) |
スターダム4・29大田区総合 | 1位:AZMvs.駿河メイ
2位:朱里vs.ひめか (投票数125) |
4.5
(投票数46) |
ノア4・30両国国技館 | 1位:潮崎vs.清宮
2位:鈴木秀樹&杉浦vs.中嶋&拳王 (投票数48) |
3.4
(投票数43) |
新日本5・1福岡ドーム | 1位:棚橋vs.石井
2位:オカダvs.内藤 (投票数126) |
4.0
(投票数98) |
スターダム5・28大田区総合 | 1位:KAIRI&中野vs.林下&天咲
2位:舞ひめぽいvs.鹿島&キッド&渡辺 (投票数152) |
4.5
(投票数54) |
サイフェス6・12さいたまSA | 1位:潮崎vs.小島
2位:中島翔子vs.坂崎ユカ (投票数104) |
3.2
(投票数53) |
新日本6・12大阪城ホール | 1位:オカダvs.ジェイ
2位:SANADAvs.オスプレイ (投票数85) |
4.3
(投票数52) |
新日本AEW6・26シカゴ NEW!! | 1位:オスプレイvs.キャシディ
2位:スティング&アリン&鷹木vs.ヤングバックス&ファンタズモ (投票数174) |
4.0
(投票数61) |
【投票理由】ピックアップ公開!! 第1位試合投票ファンの本音コメント
投票いただいたファンの選考理由コメントをピックアップしてご紹介します。
<1位:オスプレイvs.キャシディ>
「個人的ベストバウトは、オスプレイ対キャシディ」
「オレンジ キャシディはまた日本で見たいですね。」
「異次元」
「上半期ベストバウト」
「セミはアダムコールのアクシデント、メインは放送のアクシデントで素晴らしい試合だったのにどうしても乗り切れなかった。しかしこの2試合が完璧だったとしてもオレンジキャシディには敵わない」
「どんな試合になるか事前に予想がつかなかったことがハードルを下げたかも知れないが、それでも全編通して非の打ち所がない名勝負になった、天晴。」
「ベストバウトはオスプvsキャシディ」
「オスプレイキャシディですよ」
「オスプレイは、新日本プロレスの宝」
「配信時のトラブルでやや興を削がれた点はあったものの予想以上の熱戦、熱狂で楽しみました。新日の選手も久々歓声の中のびのび試合をしていて早く日本でも声出し応援解禁されることを祈るばかりです。」
「ベスト」
「まさか柴田勝頼さんが登場するとは全く想像しなかった。今後につながる点からみてもこの試合が一番」
「柴田登場含めて」
「どの試合も手に汗握るほどハラハラしました。いい意味で疲れる大会でした。大満足です。オレンジ・キャシディを始めてみましたが想像よりはるかに素晴らしい選手でした」
【大会評】期待以上だった禁断の扉!! バイインマッチから面白かった大成功大会
間違いなく当初のプランからは外れ、欠場選手もあってベストとは言えなかった新日本プロレス✖AEW。なのに異常に面白かったのは、出場選手のキャラが尊重されたラインナップになっていたことと、見せ場がいかんなく繰り広げられたこと。バイインから「こんなに面白くていいの!?」状態だった。
「対抗戦か交流戦か」といった尺度がない中で「どんだけ面白い大会をしてくれるんだ」というような客観的な目線でこの大会を視聴したファンが多かったのだと思う。新日本の選手がいつもの持ち味をAEWで発揮しているだけでもプレミアム感が出るという追い風ムードもあった。そのワッショイワッショイ感を大きく“期待以上”で沸かせたのがオスプレイvs.キャシディだ。
リミッターを外したオスプレイのアクロバティックさと感情。逆なでするようなキャシディの挑発とアクション。この異次元対決ぶりの痛快さはイデオロギー抜きで楽しめた。定番のジーパンのポケットに手を入れた状態で闘うキャシディがどうやってオスプレイと渡り合うのか。いやはや「面白いものは面白い」なんである。
ベースはトニー・カーン氏による新日本リスペクトだ。相対的には過年度でピークアウトしているかのように見える新日本を“格下”扱いすることを決してせず、AEW主力と渡り合う構図がフル展開した。日本ならではと思っていた「柴田勝頼のサプライズ登場」までが輸出され、しっかり受けていたのだから恐れ入る。ほとんどの観客がマスクもせずに声援を送っていた。何か重くのしかかっていたもののいくつかが開放されて感じられた。そういう禁断の扉が開かれた大会なのではなかったか。いやはや、まったくPPVが高いとは感じなかった大会だった。
大会結果 AEW AEW x NJPW:FORBIDDEN DOOR 6月26日(日)アメリカ・United Center
■ 新日本プロレス/AEW AEW x NJPW:FORBIDDEN DOOR
日時:6月26日(日)18:00(日本時間27日・朝9:00 / BUY IN MATCHは朝8:00)
会場:アメリカ・United Center(イリノイ州シカゴ)
<BUY IN MATCH 第1試合>
QTマーシャル
●アーロン・ソロウ
8分53秒 消灯→片エビ固め
〇後藤洋央紀
YOSHI-HASHI
<BUY IN MATCH 第2試合>
〇ランス・アーチャー
6分08秒 ブラックアウト→片エビ固め
●ニック・コモロト
<BUY IN MATCH 第3試合>
〇キース・リー
スワーブ・ストリックランド
12分08秒 ビッグバンカタストロフ→片エビ固め
エル・デスペラード
●金丸義信
<BUY IN MATCH 第4試合>
上村優也
ケビン・ナイト
●ザ・DKC
アレックス・コグリン
5分35秒 ダイビングエルボー→片エビ固め
〇マックス・キャスター
オースティン・ガン
コルテン・ガン
ビリー・ガン
<第1試合/6人タッグマッチ>
●海野翔太
ウィーラー・ユウタ
エディ・キングストン
18分58秒 ジュダスエフェクト→片エビ固め
サミー・ゲバラ
鈴木みのる
〇クリス・ジェリコ
<第2試合/ROH世界タッグ&IWGPタッグ選手権試合3WAYマッチ WINNER TAKE ALL>
[挑戦者]トレント・バレッタ&●ロッキー・ロメロ
vs.
[第95代IWGPタッグ王者]グレート-O-カーン&ジェフ・コブ
vs.
[ROH世界タッグ王者]〇ダックス・ハーウッド&キャッシュ・ウィーラー
※ビッグリッグ→体固め
※ハーウッド&ウィーラーがROH世界タッグを防衛、IWGPタッグ新王者となる
<第3試合/AEWオールアトランティックチャンピオンシップ初代王座決定4WAYマッチ>
●クラーク・コナーズ
vs.
マラカイ・ブラック
vs.
ミロ
vs.
〇PAC
※15分10秒 ブルータライザー
※PACがAEWオールアトランティックチャンピオンシップ初代王者となる
<第4試合/6人タッグマッチ>
スティング
ダービー・アリン
〇鷹木 信悟
13分01秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め
ニック・ジャクソン
マット・ジャクソン
●エル・ファンタズモ
with ヒクレオ
Not today! @Sting shuts down the Superkick Party by the @youngbucks! Order the #ForbiddenDoor PPV right now! #AEWxNJPW pic.twitter.com/0SYH7bCOAR
— All Elite Wrestling (@AEW) June 27, 2022
<第5試合/AEW女子世界王座戦>
[挑戦者]●トニー・ストーム
10分43秒 ファイナルレコニング
[第5代王者]〇サンダー・ロサ
※ロサが防衛に成功
https://twitter.com/AEW/status/1541237328408084485
<第6試合/IWGP USヘビー級選手権試合>
[挑戦者]●オレンジ・キャシディ
16分43秒 ストームブレイカー→片エビ固め
[第16代王者]〇ウィル・オスプレイ
※オスプレイが初防衛に成功
.@WillOspreay just completely unstoppable right now! Order #ForbiddenDoor right now! #AEWxNJPW pic.twitter.com/FFE4FShfPG
— All Elite Wrestling (@AEW) June 27, 2022
https://twitter.com/AEW/status/1541243706480918528
<第7試合/スペシャルシングルマッチ>
〇クラウディオ・カスタニョーリ
18分26秒 リコラボム→片エビ固め
●ザック・セイバーJr.
<第8試合/IWGP世界ヘビー級選手権試合4WAYマッチ>
[挑戦者]●アダム・コール
vs.
[挑戦者]ハングマン・ペイジ
vs.
[挑戦者]オカダ・カズチカ
vs.
[第5代王者]〇ジェイ・ホワイト
※21分05秒 片エビ固め
※ジェイが初防衛に成功
https://twitter.com/AEW/status/1541257735085658112
<第9試合/AEW暫定世界王座決定戦>
●棚橋弘至
18分14秒 デスライダー→エビ固め
〇ジョン・モクスリー
※モクスリーがAEW暫定世界王者となる
https://twitter.com/AEW/status/1541263977648365569