田村潔司 クビ覚悟だった高田への「真剣勝負してください」発言 5月23日発売『証言UWF 最終章 3派分裂後の真実』もくじが判明
2017年5月に宝島社が『証言UWF 最後の真実』を出していたが、今度は“3派分裂後の真実”が明かされる。
▼new! 証言UWF 最終章 3派分裂後の真実 【5月23日発売!1991年1月7日、前田日明の「解散宣言」で約2年半の活動に終止符を打った第二次UWF。その後、前田はリングスを、高田延彦・安生洋二・宮戸優光はUWFインターナショナルを、藤原喜明・船木誠勝・鈴木みのるは藤原組(のちに船木と鈴木は藤原と袂を分かちパンクラスを設立)を立ち上げUWFは3派に分裂する。表面上はプロレスを敵視し続けてきた男たちの「格闘技への理想」が明確な形となったわけだが、そのリング上は「ガチンコだったのか、アングルだったのか」。第二次UWF、分裂直前の人間関係も含め当事者、関係者たちの証言によって詳らかにする】
5月23日発売『証言UWF 最終章 3派分裂後の真実』。裏表紙にはこちらの写真も。
もくじが判明。宝島社サイトより。
“U幻想”を継承した3つの団体
プロレスだったのか?
ガチだったのか?15人のU戦士、関係者が語る全内幕!
謀略 内紛 暗闘はじめに ターザン山本
■第1章 パンクラス「秒殺」に翻弄された男たち
船木誠勝
リングス、Uインターとの差別化のためだった“真剣勝負”冨宅飛駈
藤原の「ボスは誰だ?」との問いに船木が沈黙し解散へ尾崎充実
「団体間の揉め事の最中は、スタンガンを携帯していました」■第2章 Uインター「プロレス最強」を信じた男たち
田村潔司
クビ覚悟だった高田への「真剣勝負してください」発言金原弘光
“真剣勝負”を絶対に許さなかったUインター山本喧一
リングスに要求した移籍の条件は“田村との真剣勝負”鈴木健 木下雄一
高田が大激怒した田村のリングス移籍■第3章 “ポリスマン”二人が語る前田殴打事件の真相
安生洋二 高阪剛
「誰も止めないから」起こった安生の前田殴打事件■第4章 リングス「世界最強を決める」孤独な葛藤
山本宜久
高田に言われた「お前の目つきは前田日明ソックリやな!」■第5章 Uに交わった男たち
石井和義
「リングスに怒ったのは佐竹だけが真剣勝負だったから」ボブ・バックランド
「ニューヨークの帝王」はUの“噛ませ犬”だったのか?ターザン山本 谷川貞治
「UWFが通用しなくなったのはグレイシーのせい」U系3団体「分裂と確執」完全年表
こういうレベルの話を選手自らが話す時代が本格化してきたんだなぁという感。資料価値もありそう。
>> UWF – Wikipedia