おいかけるのさ全員2冠 トランク一つだけで宇宙旅行へ飛びまわれコズエン
当サイトで恒例となっているコズエン(COSMIC ANGELS 中野たむ 白川未奈 ウナギ・サヤカ)寄りの大会レポート。いってみましょう!! ほぼ1週間前になりますが、7日の後楽園ホール大会。コメント言い回しは公式サイトに合わせています。
大会結果 スターダム Rord to YOKOHAMA DREAM CINDERELLA 3月7日(日)後楽園ホール
■ スターダム Rord to YOKOHAMA DREAM CINDERELLA
日時:3月7日(日)11:30
会場:後楽園ホール 観衆502人(コロナ対策限定人数/主催者発表)
<第1試合>
〇ジュリア
3分3秒 バック・ドロップ→足固め
●ゴキゲンです☆
<第2試合>
〇小波
5分21秒 バズソーキック→片エビ固め
●レディ・C
<第3試合/次期アーティスト挑戦者決定イリミネーションマッチ>
〇上谷紗弥
11分22秒 スター・クラッシャー→片エビ固め
●鹿島沙希
※渡辺桃&AZM&上谷沙弥が次期挑戦者チームとなる
※舞華&ひめか&なつぽいが先に退場
<第4試合/3WAYバトル>
〇ビー・プレストリー
11分6秒 クイーンズ・ラウンディング
●林下詩美
※もう一人は朱里
<第5試合/アーティスト・オブ・スターダム選手権試合>
〈王者チーム〉
○中野たむ
白川未奈
ウナギ・サヤカ
20分59秒 タイガー・スープレックス・ホールド
岩谷麻優
●スターライト・キッド
飯田沙耶
〈挑戦者チーム〉
※コズミックエンジェルズが2度目の防衛に成功
初“3人揃い踏み”は、いきなりアーティスト・オブ・スターダム王座戦
第1試合。また交わるときが来るだろう・・・と書こうとしたら、きょう13日のコズエンはジュリア率いるDDMと対決。丸刈り初披露のジュリアが敗者髪切りマッチからの再出発。
メイン。白川未奈復活明け後初“3人揃い踏み”は、いきなりアーティスト・オブ・スターダム王座戦。
センター中野たむにとってはワンダー・オブ・スターダム王座獲得後の初試合となった。
忘れたころにやって来るナチュラルさ!? 「イタイ、イタイッ・・・」中野の髪がベルトに引っかかる。
チャンピオンベルト返還と、タイトルマッチセレモニーとしての記念撮影。
ウナギ・サヤカが先発に名乗り出てスターライト・キッドを指名。
カメラマン泣かせくらいでちょうどいい。全員での縦横無尽ランニング式コズエンキ~ック!!
出番がなくても油断は禁物。スターズからは場外でも攻撃を加えられ、中野「イタタタッ」。
岩谷麻優のキャメルクラッチで白川の顔がゆがむ。マイッタしないよとばかりに舌は伸びる。
ウナギの「拙者、蒲焼き者で候。」(見得切りから放つギロチン)は2度放たれた。こちらは飯田沙耶と岩谷の2人にまとめて食らわせたシーン。
コズエン結成後ではシングル決着がついていない中野と岩谷が対峙。岩谷のエルボー連打がえげつなく、観客は息をのむ。
ロープに寄りかかる中野に、岩谷による低空ドロップキック。
連係はスターズも負けない。トリプル低空ドロップキック。
武道館で髪を守った中野が闘いを彩る。引っ張られても、振り乱して立ち上がっていく。
両チームが総出状態の中で、白川がGO 2 SLEEP流の胃袋破り。
全員カカト落としのコズエンキックから、、、
高さも、ブリッジの美しさもある中野のタイガースープレックスホールド。
ブリッジ崩さず。フィニッシュの余韻も大事にしてくれる中野なのだ。
白川とウナギが駆け寄り、2度目防衛の喜びをかみしめる。