ノア11・2両国で期待するカードは? 投票アンケート実施中/リデット鈴木社長が“新日本2007年11・11両国”棚橋vs.後藤を想起
今年に入ってリング上の熱さ、新体制による注目度も高まるノア。どこかで観戦するとしたら、年間最大ビッグマッチのここですよ!
決戦は土曜日。ノア11・2両国大会であなたが期待するカードは? 投票アンケートを実施します。10/30(水)24時まで受付。やり直し可。一端末ごとに複数回投票の場合は最新回分に上書きされます。
多くのご参加をお待ちしています。
対戦カード一覧。
・ 2019年11月02日 土 NOAH the BEST 2019~美学のある闘い~ プロレスリング・ノア公式サイト PRO-WRESTLING NOAH OFFICIAL SITE
■ プロレスリング・ノア NOAH the BEST 2019~美学のある闘い~
日時:11月2日(土)17:00 ※開場15:30
会場:東京・両国国技館
[チケット情報]
[CS日テレジータス初回は11月10日(日)21:00~25:30]▼6人タッグマッチ
岡田欣也
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.
KAZMA SAKAMOTO
vs.
熊野準
クワイエット・ストーム
モハメド ヨネ▼『NOAH the CLASSIC』
井上雅央
齋藤彰俊
vs.
百田光雄
本田多聞
※レフェリー:マイティ井上▼6人タッグマッチ
NOSAWA論外
大原はじめ
桜庭和志
vs.
宮脇純太
Hi69
西村修▼6人タッグマッチ
スペル・クレイジー
田中稔
望月成晃
vs.
クリス・リッジウェイ
小峠篤司
エディ・エドワーズ▼シングルマッチ
藤田和之
vs
谷口周平▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合
[挑戦者] タダスケ
原田大輔
vs.
鈴木鼓太郎
小川良成
[第32代選手権者] ※小川&鼓太郎組6度目の防衛戦▼GHCジュニア・ヘビー級選手権試合
[挑戦者] YO-HEY
vs.
HAYATA
[第40代選手権者] ※HAYATA2度目の防衛戦▼GHCタッグ選手権試合
[挑戦者] 稲村愛輝
マサ北宮
vs.
潮崎豪
中嶋勝彦
[第51代選手権者] ※中嶋&潮崎組3度目の防衛戦▼スペシャルシングルマッチ
グレート・ムタ
vs.
丸藤正道▼GHCナショナル選手権初代王者決定戦
マイケル・エルガン
vs.
杉浦貴
※勝者が初代選手権者に認定される
※特別立会人:長州力▼GHCヘビー級選手権試合
[挑戦者/N-1 VICTORY 2019優勝者] 拳王
vs.
清宮海斗
[第32代選手権者] ※清宮6度目の防衛戦
※特別立会人:小橋建太
“秋の両国”開催にあたって、ノア親会社であるリデットエンターテインメント鈴木裕之社長が“あの大会”を想起した。
新日本プロレス
2007年11月11日
両国国技館この大会から新日本プロレスの今へ続く大躍進が始まったと思う
奇しくも同じ11月に両国国技館
今度はNOAHが11.2両国国技館大会をその発端としたい
— 鈴木裕之 (@q8Uy7OZqKWagYpq) 2019年10月26日
見ている人にとっては重なるということなのか、ボクも10/5記事で以下のように記していたところ。
・ 「杉浦vs.エルガン」「谷口vs.藤田」追加で11・2両国全カード決定! 新生ノアが’新しい景色’と’対外敵’で大勝負 プロレス・格闘技・ボクシングの情報配信|カクトウログ
もちろん現在の箱舟にとって両国は大箱過ぎるが、「自分は見届けに来たぜっ」というファンが集まることに意味がある。新日本だって、例えばガラガラ両国で行われた棚橋弘至vs.後藤洋央紀が一生の思い出に残る名勝負となった。ノア観戦計画、立てていただければと!
新日本プロレス2007年11月11日『DESTRUCTION’07』両国国技館のメインはIWGPヘビー級選手権試合、棚橋弘至vs.後藤洋央紀。視聴手段のある人はぜひ確認してほしい。あの大会を持ち出す鈴木社長には親近感だなぁ!
もうひとつ話題。拳王が前哨戦最終試合で清宮海斗に敢行したカットプレーでのダイビングフットスタンプ。ノアからは「頸椎捻挫により1週間の安静が必要と診断」との発表があった。こちらへのファンのSNSの書き込みが騒がしい。
正論!#noah_ghb#金剛 https://t.co/fbRRimgw8Y
— Takashi Sugiura (@noah_sugiura) 2019年10月26日
プロレスは相手に怪我をさせようと思って試合は絶対してない。
でも怪我はすることはある。11月2日.NOAH両国国技館大会、
清宮対拳王、旗揚げ同時にいなかった若者がメインを務める。
俺は悔しい…
でも若い2人が、もがいて苦しんで掴んだメインを、みんな両国で観て応援して欲しい。#noah_ghc— Takashi Sugiura (@noah_sugiura) 2019年10月26日
うちらレスラーはタッグマッチで相手をホールした時は、常にどんな体勢の時でも、相手がカットに来ると意識して試合してます。
晴れて来たかな。
本日はイベントプロレスを楽しみましょう。#noah_ghc #かしまだハロウィン2019 https://t.co/gLZBSjH3Ax— Takashi Sugiura (@noah_sugiura) 2019年10月27日
両者ならではの試合のクオリティのひとつとして、このスポットを、攻める拳王と受ける清宮が盛り込んだということ。これも“見ている人にとっては重なる”ということかもしれないが、高橋ヒロム欠場につながったドラゴン・リーのドラゴンドライバー(フェニックスプレックス)がオーバーラップする。他の顔合わせとは違うんだという主張かと。
危険な攻防への賛否はあっていい。拳王に食ってかかるような書き込みはいかがなものかというだけ。レスラーへのリスペクトを込めつつ、端的に書けばよい。ただ、誰よりも清宮と拳王は両国大会を背負ったわけだし、突出した決意でメインに立つ。中邑と棚橋、棚橋とオカダくらいの存在感で団体を引っ張っていくことになるのだ。
ボク自身も9~10月でノア後楽園3大会を観戦したが、この先につながるビッグマッチは見届けずにはいられない。両国チケットは買いました。