美しく危険な任務でV7達成 コズエン実はチャーリーズ・エンジェル説
当サイトで恒例となっているコズエン(COSMIC ANGELS 中野たむ 白川未奈 ウナギ・サヤカ)寄りの大会レポート。いってみましょう!! 6日の後楽園ホール大会。コメント言い回しは公式サイトに合わせています。
大会結果 スターダム CINDERELLA SUMMER TOUR 2021 in TOKYO 7月6日(火)後楽園ホール
■ スターダム CINDERELLA SUMMER TOUR 2021 in TOKYO
日時:7月6日(火)18:30
会場:東京・後楽園ホール 観衆435人(コロナ対策限定人数/主催者発表)
<第1試合/3WAYバトル>
〇フキゲンです★(大江戸隊)
5分28秒 後方回転エビ固め
●妃南(Queen’s Quest)
※もう1人はレディ・C(新人)
<第3試合>
△渡辺桃(Queen’s Quest)
15分00秒 時間切れ引き分け
△舞華(Donna del Mondo)
<第3試合>
〇ジュリア&朱里(Donna del Mondo)
12分19秒 琉悪夏が鉄パイプ使用⇒反則
小波&●琉悪夏(大江戸隊)
7・4横浜武道館での負傷で、大江戸隊のリーダー・刀羅ナツコが戦線離脱。ナツコの意志を継承するように琉悪夏が鉄パイプで反則負け。ジュリア「なんだよ、アイツ。刀羅ナツコがいた気がした」。
<第4試合>
〇岩谷麻優&コグマ&羽南(STARS)
15分54秒 ムーンサルト・プレス⇒片エビ固め
●鹿島沙希&スターライト・キッド&吏南(大江戸隊)
大江戸隊の鹿島沙希はナツコ流メイク。“スターズにキッドを連れ戻す”決意の岩谷に小波が1対5マッチを要求(7・17高田馬場大会で実現へ)。第1・3・4試合を通じて大江戸隊が存在感をみせた大会ともなった。
<第5試合/アーティスト・オブ・スターダム選手権試合>
《王者チーム》
〇中野たむ&白川未奈&ウナギ・サヤカ(COSMIC ANGELS)
21分57秒 タイガー・スープレックス・ホールド
林下詩美&●AZM&上谷沙弥(Queen’s Quest)
《挑戦者チーム》
※コズエンが7度目の防衛に成功
アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 コズエンが7度目の防衛戦
挑戦者は現赤ベルト王者、前白ベルト挑戦者を擁するQQ強豪チーム。
リングインしてのお馴染みの王者組ポーズに、トータル5本となったベルトが映える。
ベルト返還ならびに両チーム記念撮影。
最近のコズエンの出陣ポーズ。「視界良好」で「出発ッ」!!
いきなり2日前の白ベルト戦の顔合わせで先発、会場がどよめく。タイトル戦が続いているかのような空気に。
上谷の二段蹴りを阻止した中野が、上谷の足を置くというシーン。相手を牽制しながら、緊張感をどう描くかが問われる。横浜大会でのブリッジ合戦もそうだが、イマジネーションを膨らませながらの攻防が“中野vs.上谷”ブランドをクリエイトするのだ。
とはいえアーティスト(6人タッグ王座)戦であり、チーム力でも競い合う。ウナギが固定した詩美に中野と白川がダブルキック。
赤ベルト王者もどんなもんだいッ!! 恐れ知らずのウナギが豪快にフロントキック。
中盤にも中野と上谷がバチバチ。
上谷は一昨日からのこの1日の間、ずっとビンタの練習でもしてたの?
顎カックカクでご飯食べられないのだが🥲🥲 pic.twitter.com/rW86IsWySQ
— 中野たむ Tam Nakano (@tmtmtmx) July 6, 2021
上谷のキックで吹っ飛んだ中野は、、、
お尻のパンダを見せながらダウン。
カットプレーでウナギが詩美に堂々の大ふへん固め。
白川も詩美に屈しない。空中胴締め落としを発射。
中野がQQの3人がかりのキックを食らう!!
詩美もコズエンの3人がかりのキックを食らう!!
コズエンが縦横無尽串刺し攻撃からのカカト落としを決めた。
雪崩式アームホイップからAZMに腕を取られた中野が悶絶。白川、ウナギが決死のカット。
QQが今度は3人でのミサイルキック。狙われ続ける中野。
コズエンが合体式場外ロケット。たむさん、飛んでけー!!
中野とAZMの場面。白川がダイビングエルボーアタックで中野に加勢。
ウナギもこれより我は修羅に入る!(マッドスプラッシュ)で中野に加勢。
AZMにトリオでのカカト落としを放ってから、、、
中野がバイオレットシューティングからタイガースープレックスホールド。AZMが3カウントを喫した。
仕留めることができた余韻に浸る中野の手を、レフェリーが小さく挙げる。