ノア主役争い加熱 GHC戦(1位)とJr.タッグ戦(2位)がわずか1票差
ベストバウトならびに大会評価アンケートに多くのご参加をいただきありがとうございました。ノア『CROSS OVER 2021 in SENDAI』7・11仙台サンプラザ大会の振り返り、いきましょう!!
ノア7・11仙台も投票終了!! 2021年のベストバウト&大会満足度投票結果一覧
下記期間で実施させていただきました。
受付期間 : 2021年7月11日~2021年7月14日
[ノア7・11仙台サンプラザ大会 ベストバウトは? – 投票/アンケート ]
[ノア7・11仙台サンプラザ大会 満足度は? – 投票/アンケート]
2021年のベストバウト&大会満足度投票結果一覧。対象大会は新日・ノア・全日・スターダムの頂点ベルト王座戦開催ありのビッグマッチとなります。
(後楽園ホール規模以下は除く。スターダムは6・12大田区大会より実施。王者がIWGPヘビー級を所有していたため、新日2・28大阪城ホール大会は例外的に実施。)
2021年 | 大会ベストバウト | 大会満足度 |
新日1・4ドーム | 1位:オカダvs.オスプレイ
2位:内藤vs.飯伏 (投票数291) |
4.0
(投票数107) |
新日1・5ドーム | 1位:飯伏vs.ジェイ
2位:鷹木vs.コブ (投票数177) |
4.3
(投票数58) |
新日2・11広島サンプラザ | 1位:飯伏vs.SANADA
2位:NEVER6人タッグ戦 (投票数117) |
3.7
(投票数59) |
ノア2・12日本武道館 | 1位:潮崎vs.武藤
2位:丸藤&秋山vs.清宮&稲村 (投票数159) |
4.4
(投票数73) |
新日2・28大阪城ホール | 1位:ファンタズモvs.デスペラードvs.BUSHI
2位:飯伏vs.内藤 (投票数178) |
3.9
(投票数69) |
新日3・4日本武道館 | 1位:飯伏vs.デスペラード
2位:内藤vs.オーカーン (投票数104) |
3.9
(投票数48) |
ノア3・14福岡国際 | 1位:武藤vs.清宮
2位:吉岡vs.小峠 (投票数80) |
4.0
(投票数52) |
新日4・4両国国技館 | 1位:飯伏vs.オスプレイ
2位:金丸&デスペラードvs.SHO&YOH (投票数154) |
3.9
(投票数73) |
ノア4・29名古屋国際 | 1位:藤田vs.杉浦
2位:武藤vs.北宮 (投票数101) |
4.3
(投票数61) |
新日5・4福岡国際 | 1位:オスプレイvs.鷹木
2位:東郷&EVIL&ジェイvs.田口&矢野&棚橋 (投票数145) |
4.2
(投票数57) |
サイバー6・6さいたまSA | 1位:武藤vs.丸藤
2位:山下実優vs.坂崎ユカ (投票数231) |
4.1
(投票数75) |
新日6・7大阪城ホール | 1位:オカダvs.鷹木
2位:飯伏vs.コブ (投票数120) |
4.4
(投票数59) |
スターダム6・12大田区 | 1位:林下詩美vs.朱里
2位:上谷沙弥vs.舞華 (投票数231) |
4.3
(投票数116) |
スターダム7・4横浜武道館 | 1位:中野たむvs.上谷沙弥
2位:ジュリア&朱里vs.岩谷&コグマ (投票数180) |
4.1
(投票数48) |
ノア7・11仙台サンプラザ NEW!! | 1位:丸藤vs.杉浦
2位:原田&大原vs.覇王&タダスケ (投票数54) |
3.8
(投票数32) |
ベストバウト投票結果のグラフ。
“武藤出場試合”を上回った2試合が最後までトップ争い
投票者のコメントから。
「大原はじめ&原田大輔vs.タダスケ&覇王」「小川良成&武藤敬司vs.鈴木鼓太郎&清宮海斗」「丸藤正道vs.杉浦貴」
声を出して応援をしたくなるような、試合をノアはしている。「丸藤正道vs.杉浦貴」
今、ストロングスタイルはノアが体現していると思わされる。「大原はじめ&原田大輔vs.タダスケ&覇王」
感動はメインだけど、純粋に試合の面白さはジュニアタッグでした。「小峠&稲村&北宮vs.征矢&中嶋&拳王」「小川良成&武藤敬司vs.鈴木鼓太郎&清宮海斗」「丸藤正道vs.杉浦貴」
昔と今のNOAHを感じられる大会だったなー。「小川良成&武藤敬司vs.鈴木鼓太郎&清宮海斗」
武藤がタイガードライバー受けたところがよかったです♪「大原はじめ&原田大輔vs.タダスケ&覇王」
現地で観戦していたが、タッグならではの目まぐるしい攻防とジュニアらしい素早く正確な動きが合わさって、とても見応えがある試合になっていた。ノアのジュニアは最強になってきてる。
“武藤出場試合”を上回った2試合が最後までトップ争い。上記コメント、あるいはSNSでの反響にも多かったが、ジュニアのタッグ戦は好評だった。さらには「戦友」フレーズで煽られたメインが、重厚な試合でしっかり締める。武藤がセミにまわった中で、ノア本来のヘビー&ジュニア戦線の魅力をファンが堪能した大会になったかと。ベースボールシャツが観客全員に配られたことによる雰囲気も最高で、足を運んだファンには一生の思い出になった。
2月の日本武道館大会を皮切りとした武藤劇場だったが、6・6サイバーファイトフェスで武藤がGHC陥落。武藤の存在がノアのメジャー感を高めたが、これからはいっそう主役争いが加速しそうだ。もちろん、武藤も巻き返すべく切り口を考えてくるだろうし、広島ビッグマッチへの化身ムタ登場が決定している。
ベストバウト投票参加者は54人。ノア4・29名古屋国際(参加者101人)、サイバー6・6さいたまSA(231人)と比較すると伸びなかった。“武藤GHC王者ロス”だったり、新日本の札幌大会と重なったことなどの要因はあったかもしれない。
ノア8・1広島にムタ見参、丸藤は桜庭とGHC戦/7月5大会カードも発表
早くも次の展開。アフター仙台情報はリンク先にて。
【✊早くもアフター仙台が明らかに✊】
ノア8・1広島にムタ見参、丸藤は桜庭とGHC戦/7月5大会カードも発表#プロレスリングノア #noah_ghc
グレート・ムタvs.馳浩という記憶、1990年9月14日の広島サンプラザ pic.twitter.com/29iemuIx05
— カクトウログ📶プロレス/格闘技 (@kakutolog) July 12, 2021