【カクトウログ】ふたばぷろれす7・12名古屋枇杷島スポーツセンター
伊東優作「100回負けたって101回目に勝ったら俺の勝ち越し」ピンチェロコに沈むもリベンジ誓う/葛西純ふたばぷろれす初登場で会場札止め/佐藤光留「お前も脳梗塞にしてやろうか」オープニング
12日、『第4回ふたばぷろれす』名古屋・枇杷島スポーツセンター大会が開催となった。

■DIVA主催興行 第4回ふたばぷろれす
日時:7月12日(日)12:00
会場:枇杷島スポーツセンター(名古屋市西区)観衆254人(主催者発表/札止め)
佐藤光留「ふたばぷろれすでしか見れない“危ないカード”を楽しんでいってください」
(マイク)
DIVAゆかりさん「本日はご来場いただきまして誠にありがとうございます(拍手)。今回の大会は4回目になります。4回目にしてありがたいことにおかげさまで『札止め』となりまして(拍手)ありがとうございます。エアコン効いてるんですけれども、おのおの暑さ対策をしっかりしてください。募金箱も置いてあったんですけれども、パンフレットにも載ってるんですけれども、みなさん来ていただいただけで、陸前高田に募金されてますので、ありがとうございます(拍手)。全6試合ございます。そしてきょうは、現在欠場中の佐藤光留選手が来場してくださっています(拍手)。せっかくなんでみなさん、光留さんの声聞きたいですよね。じゃあ光留さん、お願いします」
売店位置から花道を逆に引き揚げていったので笑いが起きるが“入場シーン”にしたかったようで、いったん戸を開け閉めして入ってくる。テーマ曲が鳴ると、会場は手拍子で光留を招き入れる。

光留「本日はふたばぷろれす、超満員の札止め、ご来場ありがとうございます(拍手)。私、佐藤光留、世界を代表する五流のレスラーだったんですが、怪我だけは一流のレスラーと同じ、首を怪我しまして病院に運ばれまして、李日韓が迎えに来るという退院の日(6月4日の朝)のですね、(迎えにくる)50分前に今度は小脳梗塞でぶっ倒れました。10人に9人はですね「大変だったね」「運が悪かったね」って言うんですけど、10人に1人はですね「お前、病院で倒れるなんて、どんだけ運がいいんだよ」と…もう口調でいま鈴木みのるってバレましたけどね(会場笑い)。ちょっと今年はまあ小脳梗塞はもちろんなんですけども、首の怪我が、レスラーが全員なる症状ではあるんですけども、ちょっとまあそれが爆発しまして、今回欠場となってしまいました。佐藤光留が欠場と決まってからですね、ゆかりさんのXを見たら、どんどん売れていくチケットが(会場笑い)いいことなのか悪いことなのか。でもけっきょくプロレスラーがね、どんなに一生懸命ここでプロレスやってもお客さんと盛り上がってプロレスっていう空間ができなければ、もうそれはプロレスじゃないと、コロナのときにわれわれ思い知りましたので、きょうもレスラーたくさん来てますけども、全員、ふたばぷろれすにしかない“危ない目”をしておりますので。みなさん声を出してね、阿部史典にね『お前、メジャーに行きたいんじゃないか』って(会場笑い)生の声で文句を出して楽しんでいっていただければと思います。きょうは欠場申し訳ありませんでした。そのぶん、ぜひ試合をたくさん楽しんでいって、ふたばぷろれすでしか見れない、ゆかりさんの考えた危ないカードを楽しんでいってください。よろしくお願いします(拍手)。それでは、せっかく小脳梗塞になったんで、さいきん始まりの挨拶で『お前も』って言ったらみんなで『脳梗塞にしてやろうか』と。いまこれ言っても怒られないレスラーは僕だけなんで。力いっぱい、脳の血管が切れるくらい大きな声で『脳梗塞にしてやろうか』と。よろしくお願いします」
光留の音頭で『お前も脳梗塞にしてやろうか』合唱オープニングとなる。

<第1試合/タッグマッチ>
関茂隆真(大日本)
●五十嵐玲也(FREEDOMS)
08:52アルゼンチンジャーマン
阿部史典(格闘探偵団)
◯平田智也(FREEDOMS)
五十嵐と関茂が蹴りを皮切りに主導権を握ろうとする。しかし平田のパワーと阿部の立ち回りに遮断され、最後は五十嵐が沈んだ。




<第2試合/シングルマッチ>
◯美蘭(ディアナ)
06:08ウラカンラナ
●CoCo(MYWAY)
前週のW.W.W.Dクリスタル王座戦につづく負けを阻止すべくCoCoがルチャ殺法で攻め込む。されど美蘭がドンピシャで丸め込み。CoCoは試合後も悔しがり、美蘭に闘志をぶつけていた。





<第3試合/タッグマッチ/ノータッチルール>
ヴァンベール・ネグロ(MYWAY)
△ヴァンベール・ジャック(MYWAY)
20:00時間切れ引き分け
ビオレントジャック(FREEDOMS)
△“brother”YASSHI(ダブプロレス)
ノータッチルール。YASSHIが「ダブプロレスでやろうとしたカードや」と音楽を要求。ラリーと思いきや急所蹴り、2人攻撃拒否とやりたい放題だ。つづく。




空中弾が全員自爆で全員ダウン。最終的にもドローとなったがお互いの健闘にグータッチ。




4冠王・笹村あやめは強すぎる。エルボーで秒殺×2。パピヨンは「3本目勝った方が勝ち」提案
<第4試合/シングルマッチ>
●パピヨン朱美(デラべっぴんプロレス)
00:08エルボー→片エビ固め
◯笹村あやめ(2AW)
<再試合/シングルマッチ>
●パピヨン朱美(デラべっぴんプロレス)
00:07エルボー→片エビ固め
◯笹村あやめ(2AW)
<再々試合/シングルマッチ>
●パピヨン朱美(デラべっぴんプロレス)
06:02ダイビングフットスタンプ→片エビ固め
◯笹村あやめ(2AW)
われわれはいったい何を見せられているのだ。女性離れした骨格のパピヨン朱美からは甲高い声が漏れる。売店席で佐藤光留も爆笑しながら見つめた。つづく。




4冠王は強すぎる。エルボーで秒殺×2。パピヨンは「3本目勝った方が勝ち」提案。笹村はしぶしぶ承諾して再々試合へ。つづく。




笹村がエルボー→甲高い声のはずのパピヨンから、今度は野太い声が漏れる。パピヨンのローリングクレイドルは観客一同「遅ッ」という回転での珍技だ。笹村が勝利。王座戦要求に笹村はNO。




<第5試合/タッグマッチ>
●Chika(Evolution)
虎龍清花
11:29紫閃光→片エビ固め
稲葉あずさ(JTO)
◯紫雷美央
入場するやChikaが虎龍を肩に乗せてどよめかせる。虎龍とあずさはスリリングなキック合戦。美央は若い選手たちに「タッグマッチとは」「プロレスは技じゃない」などとレクチャー。つづく。




Chikaは自らの体重を利用したでんぐり返しや踏みつけ。それでも勝機を逃さなかった美央が紫閃光をズバリ。最後は若者との試合完走をギャルピースで締めた。




葛西純「初めてのふたばぷろれす、めちゃくちゃ楽しかったぜ~!! おい優作、おかえり」
<第6試合/タッグマッチ>
名島アリ(スポルティーバ)
●伊東優作(ダブプロレス)
19:38ピンチェロコ→片エビ固め
◯葛西純(FREEDOMS)
杉浦透(FREEDOMS)
伊東が欠場からの復帰を迎え闘志満々で入るが、強敵・葛西と対峙だ。復帰祝いはどこまでも手荒く、リング上やリングサイドに血がポトポト落ちた。つづく。




ハードコアではないが目を覆う場面も。名島が立ち向かい、伊東もパールハーバースプラッシュを2で返す。しかしピンチェロコに沈む。




(マイク)
葛西純「初めてのふたばぷろれす、めちゃくちゃ楽しかったぜ~!!(拍手、歓声) なんで楽しかったかわかるか? まずはお前らの盛り上がり方、最高にイカしてたぜ。そして2番目の理由。おい名島。ガキだと思ってんだけどよ、お前のこと気に入ったよ。うちの息子となかよくしてるみたいだけどよ、息子だけじゃねえ、俺っちともなかよくしてくれよ(拍手)。いつかおまえのところでやろうぜ。そして最後の楽しかった、3つ目の理由は、他でもねえ、おい優作、おかえり(拍手)。この気持ちはよ、俺っちだけじゃねえ。杉浦も思ってるし、きょうここの会場にはいないけど、お前の兄貴分、竹田誠志も絶対に思ってると思う。いやいやいや、それ以上にきょう来てくれたお客さんが1番、お前が帰ってきたことを喜んでると思うよ、どーですか!!(拍手) 久しぶりのリングどうだった。楽しかったろ。でもよ、せっかく帰ってきたんだよ。楽しみだけで終わらしちゃいけねえと思わねえか。おい、お前、きょうは負けたけどよ。きょうの主役はお前と言っても過言ではねえ。負けても這いつくばるのがお前だろ。這い上がってくるのはお前だろ。きょうのこの大会、お前が締めろ」
会場は大ユーサクコール。
伊東優作「きょうは葛西さん杉浦さん、試合してもらってありがとうございました(拍手)。ただ、僕は闘いに来てるんで。きょうまた再スタートして、次やるときはあなた2人がこのリングの真ん中じゃない。滅入っている姿をお客さんには見せてあげますよ(拍手)。俺は不屈の精神だ!! おい100回負けたってよ、101回目に勝ったらよ、俺の勝ち越しで終わりなんだ、この野郎(拍手)。最後に、最後に勝ち逃げするのは俺だ、この野郎。それまで何回も何回もよろしくお願いします」
再びユーサクコール。
伊東「きょうはみなさん、集まっていただき本当にありがとうございました。自分で勝手に怪我して、自分で帰ってきて、こんなにもたくさん応援してもらって、やっと日常が帰ってきたという感じです。え、これから私は恩返しをしてきますので、みなさまはまたプロレスを見に来てください。われわれは、僕は、闘いつづけます。みんな闘いつづけるんで、またパワーをもらいにプロレスを見に来てください。きょうはありがとうございました(拍手)」



















