辻陽太「フリーですよ」 拳王がIWGPヘビー級王者の契約保留を話題に
2026年1月末契約更改でのEVIL、高橋ヒロム退団が発表されている新日本プロレス。この状況下でIWGPヘビー級王者の辻陽太も契約を保留している。拳王(ノア)が10日深夜、自身のYouTubeチャンネル『拳王チャンネル』にて話題にした。
※追記:辻は11日14:00、新日本プロレスと10日に契約したことをツイートした。
拳王 「棚橋(弘至)社長でもない菅林(直樹)会長でもない上の人たちには『何を扱っているのか?』を意識してほしいんです」って(辻が)不満を漏らしてんだよね
辻の“連載1回目”により既に関係者はフリー状態を把握していたが、2回目記事取材時点でも変更なし。10日発売分の週刊プロレス誌の内容を拳王が取り上げて、反響が広がりそうだ。(11日大会時点での契約は不明)
おいおいおい、今月、いろいろね、プロレス界が動いてたじゃん。1月からね、動いてたんだけどね。やったじゃん。EVILもやった、高橋ヒロムもやった。退団(発表)、やったでしょ。もう1人、新日本プロレスね、契約してない選手、発覚したんだよね。今日発売の週刊プロレス、こちら。載ってんだよ。辻の連載で『覚悟はいいか!』。ちょっとこれ見てほしいね。
新連載2回目なんだけど「前回の連載で契約更新を保留したとのことでしたが、その後は」「(辻)第2回目がありましたが保留させていただきました」「この取材時点ではフリーと同じような状況ということですか?」「(辻)フリーですよ」。来ました…また!? これ本人が断言してるっていうね。誌面飾ってよ。フリー発表してるってことよ、IWGPヘビー級チャンピオンが。
内容を読んでみるとね「まだ納得できないところがある?」って質問してんだよね、記者が。「(辻)金銭面もそうですし、棚橋(弘至)社長でもない菅林(直樹)会長でもない上の人たちには『何を扱っているのか?』を意識してほしいんです」って、不満を漏らしてんだよね。マジで? おっきなことなんだけどサラッと言ってんだよね。いいの、これは? これはねちょっとね、言うことじゃないんじゃないのと思うよね。本当に覚悟を決めた人じゃないと言っちゃいけないと思うし、こういうのでポロっと言うのね、あんまりじゃないのかなって思うよね。
記者会見とかね、自分で自ら開いたやつとかだったらいいけどね。なんかね、ちょっとね、はてなマークよね。しかも週プロってプロレス専門誌じゃん。プロレスを応援するところじゃん。これはもう本当にね、応援してるっていう感じでもないよね。これを見た人、辻陽太を応援できるかっていうところよ。俺はね、プロレスファン、辻陽太ファンだったら、こんなね、フリーですってポロっと、自信満々に言ってるんじゃね…全部読んだんだけど。ま、内容はね、今日発売の週刊プロレス読んでもらいたいんだけど。なんかね、愛を感じれないっていうね。全てに対して。ま、新日本プロレスに不満があるんでしょうけどね。会社に不満があるんでしょうけど。そこ、応援してくれてるファンの人たちにやっぱね、愛を感じれなかったなって。自分のこのエゴだけを出してね。これがキャラクターだったらいいんだけどね。そういうキャラクターなの? 契約保留キャラクター? フリーキャラクターだったら本当にいいと思うんだよね。会社アンチキャラクターとかだったらいいと思うんだけど、これがキャラクターじゃないんだったら、ちょっと応援しづらいんじゃないのかなと思うよね。自分のね思い通りにいかないことなんてもう大体よ。プロレスやってたら、ほぼほぼ思い通りじゃないよね。思い通りにいかせるために自分の力で動こうとする。そういう行動を応援するっていうのもあるけどね。なんかこうね、ファンファーストじゃないよなって俺思うよね。
このあと拳王は、11日の大会かぶりに関連して「新日本よりもプロレス愛・ノア観戦を」と訴える。しかしチャンネルの“中の人”が「ノアが昼興行、新日本が15時開始だから(配信利用なら)両方観れる」ことをツッコミ。さらに、拳王から辻への「愛を感じれなかった」についても「他の動画で(拳王の方が団体への)不満ばかり言ってましたよね」とクギを刺されていた。
辻の不満は金銭面(ビジネス面での停滞)に加え広義の選手の扱いにある。2025年8月には高橋ヒロムがこう指摘している。
「トニー・カーンが『すげえ試合だった』って来てくれたよ。ここのトップがそうやって全試合見て… その言葉でどれだけ救われるか。足りねえぞ、新日本プロレス。思い出せよ、10年以上前の苦しかった時のことを」
【禁断の扉】TNTベルト奪取失敗の高橋ヒロムが新日本に苦言 https://t.co/Nukvy2q2CK
「トニー・カーンが『すげえ試合だった』って来てくれたよ。ここのトップがそうやって全試合見て… その言葉でどれだけ救われるか。足りねえぞ、新日本プロレス。思い出せよ、10年以上前の苦しかった時のことを」
— PW加藤 (@q3jQd9xK0aZSvEL) August 25, 2025
IWGPヘビー級王者の主張には重みがある。「愛を感じれなかった」という拳王指摘とは逆に、愛あればこその辻の訴えを感じる。かつ「棚橋社長でもない菅林会長でもない上の人たち」という辻の言い回しからは、特定幹部への思いであることが伺えた。棚橋によるトップ判断体制にはないことの示唆でもある。いったい新日本プロレスで何が起きているのか———!?
11日、EVIL・高橋ヒロムの退団発表後、初のビッグマッチのゴングが大阪で鳴る。















