古舘伊知郎「どのくらい抗えるのか」元日以来の実況へ ノア7・18大阪
ビッグマッチであるノア7・18インテックス大阪大会が近づいた。「丸藤正道vs.拳王」GHCナショナル戦の実況(大会はABEMA生放送)を担うのは、フリーアナウンサーの古舘伊知郎さんだ。元日決戦以来でノアの伝道師となる古舘さんに実況ヘのこだわりを聞く。
(11日、都内でカクトウログ独自取材)
1回目の“酔いしれ”と違って、ファンにどれだけ響く実況ができるかどうか
カクトウログ 元日決戦(ノア日本武道館大会)で高橋ヒロム選手とAMAKUSA選手の実況をされ、今回また再度の実況となりました。どのような経緯だったのでしょうか。
古舘伊知郎 1回やっただけなんで、ノアさん・ABEMAさんがどういうふうに評価してくれているのかもいまひとつわからない。(かつてのテレビ朝日『ワールドプロレスリング』レギュラーから離れて)38年ぶりのプロレス実況でしたから、40年近く経てばご存知の通り、もうプロレスのスタイルから技の名称からあらゆるものが移ろってるわけで。自分は何も更新されてないわけで。もう本当のこと言ったら『やる資格』がないわけですよ。
カク 何をおっしゃいますやら。
古舘 大昔の話で、僕がやってたのは。初めてのノアさんの武道館で実況やることに“酔いしれる”しかなかったんです。過去の自分と向き合う『1人同窓会』とかこじつけながらね。で、『どうしたもんかな今後』と思って。ノアさんと『もう引くなら引くし言ってくれ』って話を何か月か前にして。そうしたら、元日の実況を聞いた人が『がんばってるじゃないか』『ストーリーラインを話しながら実況してるじゃないか』と。評価が変わったっていうのを聞いたときに、ちょっとこうジーンとして嬉しくて。ちょっと(自分に)びっくりしたな、70過ぎて(現在71歳)まだ過剰な承認欲求を持ってんだって。何なんだ、お前は若者かっていうぐらいの。ちょっと不思議な感じに見舞われて、感動しちゃって。『じゃあやらしてもらいます』みたいになって。それで今度やることに。
カク なるほど。
古舘 だからいつも1回きりだと思ってやるしかないですよね。定期的にどうこうという取り決めは何もしてないし。僕だってこの年で、どこまでつづくかもわからない。いつも『闘う一期一会』だと思って。そのときそのときに終わってみて、評判を聞いて。いつ引退してもいい歳なわけです、喋り全般を。喋り屋をね。あとは世間が『お前はいらない』ってなったときはすぐさま引退するのが当たり前だろうし。まだ世間が何らかの形で要求してくれてるときには、俺はやめたくない。これは僕は往生際が悪いとは思わないんですよね。要求されてないのにしがみついているのが1番良くないと思って。だから、それを見る1つのリトマス試験紙って言ったら古い例えですけど、ノアさんのプロレスはそれなんですよ。
カク そうでしたか。
古舘 声の出も悪くなってますし、張ったときの実況の大きな声の継続力はどんどん衰えてきている。20代で自分が若かったときの新日本プロレスの実況のような声は出ないわけです。かすれてくるわけだし。じゃあなんでやるんだって話で。何かにしがみついてる無様さってのもあるしね。自分が培ってきたものでなお勝負しようっていうのは『おかしなことじゃないか』『もういい加減にしたらどうだ』ってのもあるんですけど、最大の敵っていうのは自分じゃないですか。
カク はい。
古舘 人生みんなそうだと思うんですよ。最終最後の敵は自分だから、過去に培わせてもらってきたもので勝負しようと思ったら過去の方がいいわけで。衰えているわけで。過去やってきたものと衰えた自分が対峙する瞬間がほしいわけなんですよ。それでダメだったら終わり、ダメじゃなければまだできるっていう。1回目は“酔いしれ”でよかったと思うんですけど、2回目ってのは魔物が潜んでいて。『まあまあがんばってんじゃん、面白いじゃん』というビギナーズラックがないわけだから。ここは試してみたいってことで、“酔いしれ”と違ってノアのファンにどれだけ自分が響く実況ができるかどうか。殺しきれないですけど自分を抑えて、お客様第一主義にならないと。今回は厳しいなあとは思いましたね。
カク 元日の実況ではAMAKUSA選手から天草での戦国時代をなぞらえたくだりがあり、ワールドプロレスリング時代に古舘さんがされていた実況が現代に蘇ったなっていう印象を持ちました。ご自身の表現力をいまのプロレスで出してみようという目標はあったのでしょうか。
古舘 昔の自分の実況の残り香みたいなものが、果たして空の貝殻で貝塚に転がってるだけなのか、それともいまの時代に重なってフィットする部分があるのかどうか。ちょっと見てみたいっていうのは“酔いしれ”の中であったんです。首の皮1枚残ったんじゃないですかね。大成功でもないけれども、『古臭いだけで、もういいよお前』とも言われなかった。

カク 古舘さんの実況は“明快に言う”というところがひとつ特徴だと思っていて、金曜夜8時の時代も「全国3000万人のプロレスファンのみなさん」と言い切って伝わるところがあったわけです。元日大会でちょっと気になった表現が、高橋ヒロム選手ってユニットで『無所属』の時期があったっていうことを口にされたんですけど『無所属という反抗期』って表現されたんですよ。もうひとつ『セルリアンブルーからグリーンのリングに』ともおっしゃった。反抗期と言われると意味合いが深まるし、色で表現されると決断の重さが加味される。
古舘 そういう細かく聞いていただいて。ズバッと言おうという自覚はあまりないんですけど、自分の感性にしたがって出てきたことに対して、どうしても半信半疑なんですよ。これがさっき言ったお客様第一主義で言うと、お客様に響く、お客様に受けるかどうか。プロレスファンに受けるかどうかってのは絶対にわかんない。自己評価で面白いと思ったって、お客にそんなの面白くないって言われたら終わりだから。いつも半信半疑で出てくるんですよ、自分のワーディングが。本番になると、言いたくなると、わがままに言っちゃうじゃないですか。本番に入ったらもう言っちゃえっていうズルイところはあります。
カク (聞き入る)
古舘 だから忘れてましたけど『無所属という名の反抗期』って何で言ったかって、指摘してもらって思い出したんですけど、サリンジャー(ジェローム・デイヴィッド・サリンジャー、アメリカ合衆国の小説家)の『ライ麦畑でつかまえて』なんですよね。父親とか母親とか家族とかそういうものに背を向けて、サリンジャーのあの小説は放浪の旅に出るわけじゃないですか。そういう新日っていうところにホームがあったり、遠征時代もあったり、そしてノアに来てるけど、宙ぶらりんの状態はサリンジャーのあの小説じゃないかと思ったから『反抗期』って言っちゃった。でもこれは、本当に半信半疑なんです、考えてるとき。だってわかんないですもんね。言葉で理路整然と意味を理解しようとする人に、往々にして僕の実況は刺さっていかない。『何言ってんだ、うるせえ』っていうふうにノイズとして処理されるんです。でもたまにわかってくれる方が、こうやって意味じゃない、なんとなく『無所属という名の反抗期』わかるようなわかんないようなっていう、その言葉の本質的に持ってる、その組み合わせにおける曖昧さみたいのを楽しめる人がたまに面白いって言ってくれるんですよ。
<カクトウログ註:この翌月、高橋ヒロムは新日本プロレス退団を発表する。結果的には“予兆”を実況していたことになる>
カク はい。
古舘 タイガーマスクが1980年に登場して、あれで言うと『四次元殺法』ってのはまさに自分から自然に出てきたんだけど。これも言ってみたらあんのじょうアナウンス部長にも怒られて。四次元じゃない三次元だと。いまにしたら四次元と言っていいくらいの学術研究も出てきたわけですが、当時は『間違ったことを放送しちゃいけない』『三次元に戻せ』って言われて。『すいませんでした』って、また次の巡業で生中継で『四次元殺法』って言って毎回怒られるんですよ。それの持久戦で結果的には四次元殺法が定着したから、お客様が認めてくれれば勝ちだってことなんです。だからいっつもそれの繰り返し、半信半疑から始まって。
カク なるほど。
古舘 自分の感性を信じたいけど、信じられないからどうしようかなと迷って。迷ってると最後に言いたいことが半分くらい出てきちゃう。言ってみて、ダメだったら引っ込める(笑)。そこがちょっと面白いとか、意味を理解しないでニュアンスで面白いみたいに言ってくれる人の方に向いて『あ、行けてっかな』と思ったら…っていう連続でしたね。ただ、あの当時は毎週毎週やってますから、試行錯誤、トライアンドエラーがずっとつづいたんですけど、いまは半年にいっぺんとかそんなレベルで、忘れた頃にやってるわけですから。本当1回こっきりなんです。そこの難しさは昔よりある。連続ものじゃないんでね。

(カクトウログ撮影:2020年2月20日、アントニオ猪木の喜寿を祝う会)
もう習性ですね、その古臭いとも言える天王山喋りをやってしまうのは
カク 僕とかがプロレスを見始めたときは、局数が限られた地上波テレビがあり、ジャンルの甲乙の奪い合いみたいな感じがあった。いまではエンターテインメントが多岐にわたっていて、プロレスの実況もちょっと変わってきてる部分があって。ときには茶化しながら、ファッションの1つとして見るのを推奨しているような実況もちょっと出てきてるような気がするんですけども。
古舘 ありますね。エンタメ喋りのね。ちょっとくだけた手法って言うんですかね。あまり畳み込んだりしない。
カク それで外のファンを引っ張ってくる、カジュアルというか。実況の在り方がいくつか出てきていることに、何か思われたりすることはありますか。
古舘 これはもう世の中の常識とか物語とか、世の中でいいとされるムーブメントも何もかも、嫌われ者になるっていうのも全部、流行なんですよね。だから時代との噛み合わせに成功すれば受けたりするわけで、時代にフィットしてなきゃ葬り去られていく。これが諸行無常で。だからいまおっしゃった通り、そういうエンタメ喋りみたいのが出てきてる折り、あれをDJとも言えるかもしれないし。そもそも実況っていう言葉もね、いろんな解釈があって。ゲーム実況って言うと、僕なんかの感覚で言うとあれは実況じゃないんです。ゲーム実況ってつぶやきじゃないですか。リアクションじゃないですか。でももう時代が移ろってるから、時代という魔物が決定権者なわけですよ。だからオールドプロレスのオールド喋りが、うるさいだのノイズだの全然刺さんない。いまどきの喋りの中でちょっと変わってて面白いって言われたらしめたもんです。それがまったくスルーされれば、もう終わるんだと。
カク なるほど。
古舘 もう本当にもう古くなってきてますし、棺桶に片足突っ込んでる状態なんで。ちょっと老害かもしんないけど楽しいんですよね。いつ終了っていうふうに突きつけられるかもわかんない状態の毎日だから。いつまでやれるかなっていうのが、初めはけっこうネガティブに捉えて『俺も執着してんな~』『早めにやめた方がいいかな』あるいは『もうヒヤヒヤすんな』『時代のニーズに合ってないもんな』とか。けど、ネガティブが講じてくると楽しくなっちゃう。もうそんときまでがんばるしかねえな…ワクワクしちゃうわけですよね。
カク 元日もそうでしたが、古舘さんの実況を聞いていて、『最大の決闘がこれから始まるんだ』的な、闘いのグレードっていうのをすごい大事に表現されているなっていう気がしてて。毎日やっている試合の中のひとつじゃなくて、1年に1回、2回の決戦が始まるんだぐらいの、その言い方が本当に当時から変わっていないなっていうことは感じました。
古舘 変えようがないですよね。もう習性ですね、自分の癖みたいになってます。それが時代に相手にされないかと思うと、ヴィンテージとか言ってくれたり、1周回って新しいとか、わけわからないこと言ってますから。例外を認める隙間産業があるじゃないですか。その古臭いとも言える天王山喋りをやってしまうのは、人生というのは役柄を演じてると思い込んでるから。子供が生まれれば親っていう役柄を演じつづけるわけですよね。孫が生まれればおじいちゃんおばあちゃんって役柄が始まる。仕事をしてれば会社に行って、課長だったら課長っていう役柄を演じるわけですよね。
カク (聞き入る)
古舘 不思議なのが「彼女です」とか「元カノがさ~」とか。世の中に彼女とか元カノという実体は存在しないじゃないですか。関係性の中でたまたまこの人が彼女だったり、夫だったりするんだけど。マッチってそういうことですよね、試合って。丸藤と拳王は関係性で成り立っている一期一会なわけじゃないですか。でもそれは実は幻なんですよね。だってそれぞれのレスラーに違う実体があるから。ただレスラーとしての役柄で向き合ったときにだけ、自分の体と心を犠牲にして激しい消耗戦をするわけじゃないですか。このプロレスというジャンルはとりわけ、自分の中では天王山喋りになるわけですよ。カジュアルゲーム実況喋りに僕はなれない。あとは時代が許容するかしないか。
カク (タイムアップで最後の質問に)報道ステーションの降板を発表した2015年のときに。
古舘 12月24日でしたね。
カク そうなんですよ。その際に「今日もずっとインターネットを見ていたら『古舘降板だってさ。やったぜ』っていうのがありまして、一番印象に残りました」とおっしゃった。あらためて古舘さんは何に対するカウンターとしての実況をされているのでしょうか。
古舘 いまのを聞いて思いますね。猪木さんのプロレスっていうのは『市民権を得たい』っていう。プロレスは最強である。だから異種格闘技戦をやる。常に反体制の立場だから過激実況みたいなことはできたわけですよね。その役柄を演じることができたんだと。ニュースキャスターのときもやっぱりアンチ政権とか、『権力は絶対に腐敗する』って言葉があるから、それに対してマスコミは警鐘を鳴らす役目があるだろうと。僕はジャーナルの目線はジャーナリストじゃないからなかったけど、ニュースキャスターっていうのはそれを演じきらなきゃいけない。ところがプロレス実況してたやつがニュースやってる、キャスターは権力持ってるわけじゃない。とすれば『やられ役』にしやすいじゃないですか。『古舘降板だってさ。やったぜ』なんて本当は嬉しくないんですよ。でもアンチでやれてるってことで火がつくんですよ。ニュースキャスターやってても、そうやってやられ役ばっかりだったっていうことはあんまりメインストリームじゃない。なのに、またチャレンジしたい。かぶさるように老いが自然の摂理で来てるわけだから、それに対してどのくらい抗えるのか。思考停止せずにいられるかってチャレンジのひとつがプロレスだと思うんですよね。そうとうエゴイスティックなんだよ。だからお客さんが少しでも喜ぶような実況で携わらなければいけないんだなっていうところに戻るんですけどね。

(略歴に代えて)
日本のフリーアナウンサー、古舘伊知郎。テレビ朝日にアナウンサーとして入社した1977年、その7月にはプロレス担当に配属される。特に解説者・山本小鉄とのコンビがスタートした1980年以降、アントニオ猪木率いる新日本プロレスを過激な実況と名調子で支えた。マイクを通じて伝えられたのは技の応酬ではなく、超人同士のぶつかり合いが織りなす神話だ。水先案内人を得たプロレスは、小中学生世代も巻き込みながら黄金期を確立していく。
と同時に、古舘さん自身がマンガ(週刊少年マガジン)、レコード(プロレスラー名セリフ集にアナウンサーながら参戦)などにも登場を果たし、プロレス人気と同期して活躍した。1984年にテレ朝を退社、フリーに転向。1987年3月には『ワールドプロレスリング』を勇退となる。さまざまな実況・司会へと活躍の場を広げ、1994年には史上初の民放アナウンサー出身のNHK紅白歌合戦司会者、2004年からは『報道ステーション』初代メインキャスターを務めた。
古舘さんは猪木と共闘したと同時に、「対世間」という猪木イズムの体現者ともなった。7月18日、古舘さんはノア大阪大会という闘いの大海原を訪れる。
(全対戦カード)7月18日(土)15:00インテックス大阪 5号館
HaRENO Presents SUMMER EPIC 2026
7月18日(土)開始:15:00 ダークマッチ開始:14:30 開場:14:00
会場:大阪・インテックス大阪 5号館
ABEMAにて生配信

【全対戦カード】
<第8試合 メインイベント・GHCヘビー級選手権試合>
(王者)シェイン・ヘイスト(White Raven Sqwad)
VS
(挑戦者)OZAWA(TEAM 2000X)
※第50代王者、3度目の防衛戦となります。
<第7試合・GHCナショナル選手権試合>
(王者)丸藤正道
VS
(挑戦者)拳王
※第20代王者、3度目の防衛戦となります。
<第6試合・GHCタッグ選手権試合>
(王者組)征矢学 飯野雄貴(情熱RATEL’S)
VS
(挑戦者組)マサ北宮 杉浦貴(TEAM 2000X¬)
※第77代王者組の初防衛戦となります。
<第5試合・GHCジュニアヘビー級選手権試合>
(王者)Eita
VS
(挑戦者)BUSHI(LOS TRANQUILOS de JAPON)
※第62代王者、2度目の防衛戦となります。
<第4試合・GHCヘビー級王座次期挑戦者決定戦/シングルマッチ>
内藤哲也(LOS TRANQUILOS de JAPON)
VS
清宮海斗
※この試合の勝者が、第8試合の勝者であるGHCヘビー級王者に挑戦する権利を獲得いたします。
<第3試合・N-1出場者決定ラダーマッチ>
・タダスケ(TEAM 2000X)
・アルファ・ウルフ(TEAM 2000X)
・政岡純(TEAM 2000X)
・小田嶋大樹
・AMAKUSA
・キッド・ライコス1号
・キッド・ライコス2号
※この試合は、上記7選手によってリング上に吊り下げられた「N-1 VICTORY 2006出場権利書」を、ハシゴ(ラダー)を使って奪い合う試合形式となり、3カウントによるフォール、ギブアップ、反則裁定はありません。ハシゴを登って権利書を手にした選手が勝者となります。
<第2試合・SMACK THE BEAST/シングルマッチ>
Yoshiki Inamura
VS
藤田和之
<第1試合・GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合>
(王者組)ドラゴン・ベイン アレハンドロ
VS
(挑戦者組)JACKY KAMEI Riiita(DRAGONGATE)
※第65代王者組、4度目の防衛戦となります。
<ダークマッチ-2・タッグマッチ>
遠藤哲哉 HAYATA(White Raven Sqwad)
VS
RYUSEI ブラックめんそーれ
<ダークマッチ-1・8人タッグマッチ> ※ ダークマッチ開始は14:30〜
小峠篤司 モハメド ヨネ Hi69 大原はじめ(TEAM NOAH)
VS
稲畑勝巳 小柳勇斗 鶴屋浩斗 髙橋碧















