ビクトリア弓月「いろんな意見がありましたが」 オラついて復帰に大歓声
9日、マリーゴールドが『SUMMER Destiny2026』大田区総合体育館大会を開催した。
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(2026年8月12日(水)23:59まで受付)
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闘ったSareee「いいじゃん、もっと強くなれ」彩羽匠「おい生意気小娘、嫌いじゃねえよ」
7月30日の後楽園ホール大会。欠場中だったビクトリア弓月が“復帰戦相手”の指名マイクでオラつく。Chi Chiに要求するも8月9日は他大会出場。ならばと、当日タッグを組んでいたSareeeに「お前が復帰戦の相手をやれ」と噛みつく。その流れに岩谷麻優が合流したことで「岩谷麻優&ビクトリア弓月vs.Sareee&彩羽匠」が決定。
弓月のマイクはマリーゴールドファンにはおなじみの通常運転だったが、SNS上では「先輩への敬意がない」「行き当たりばったり」などの批判が巻き起こる。この意味でも注目となったダブル復帰戦は、弓月が先輩3人の中に入って大奮闘。技も気迫も伝わり、ユヅキコールも大発生だ。闘ったSareeeからは「いいじゃん、もっと強くなれ」、彩羽匠からは「おい生意気小娘、嫌いじゃねえよ」とのマイクも飛び出した。
<第6試合/ダブル復帰戦/タッグマッチ>
○Sareee&彩羽匠(19分13秒、裏投げ→片エビ固め)岩谷麻優&ビクトリア弓月●

(マイク)
Sareee「おいまずは弓月、いちばん気になってた、爪見せてみろ。ちゃんと切ってきてんじゃねえかよお前。偉い、当たり前なんだけどな。あんだけさ喧嘩売ってきて、きょう試合でどうかなと思ったけど、いいじゃん(歓声)。もっともっと強くなれよ。またやってやるよ、いつだって。(ユヅキコール発生するが)ちょっと待ってもらっていいですか。岩谷麻優、私の本命はずーっと岩谷麻優なんだよ。やっと捕まえたよ。きょうが終わりじゃないよな。いっつもお前の気分でさ、やりたいだの、やっぱりメリットないからやりたくないとか。うちらにメリットとかあるか? いつやったって、誰が相手だって、うちらはメリットでしかねえんだよ。頼むよ、女子プロレス界のアイコン」
岩谷麻優「大田区(総合)体育館にお越しのみなさん、こんばんは~。4か月ぶりの試合、岩谷麻優が復帰して、みなさん嬉しいですか(歓声)。弓月、きょうは組んでくれてありがとう。めちゃめちゃ心強かった。(観客「最高」)最高だよね。Sareee、匠、きょうはこの2人の復帰戦、闘ってくれてありがとう。感謝してます。4か月ぶりでしょ? なんかもう疲れすぎて、いまのSareeeが言ったこと、何も聞いてなかったゴメン。さすがに4か月ぶりでこの相手ってキツイよね。めちゃめちゃ強かった。途中から何も覚えてない。だから弓月が負けたことも覚えてない。だから実質、こっちのチームは負けてないようなもんだよ。負けてない、負けてない(とコールを誘導)。でも正直、ただただきつかったね。けど、みなさんの応援はしっかり聞こえました、ありがとう。きょうのことは、麻優も頭がいっぱいいっぱいで、負けたこととかたぶん覚えてないんだけど…」
彩羽「おい、先輩だけど、待て。こんなことを言ってる先輩、見たくないな。負けたんだよ、お前たちは。そして覚えてないって言ってるかもしれないけど、自分が代わりに言ってあげます。この2人(岩谷とSareee)のシングル、見たいな~。まあいつになるかわかんないけど、麻優さんとも自分やりたいし、ここの試合も見てみたいし。そして、おい生意気小娘。みんなが弓月弓月よかったって言ってるけどさ、お前、オラついてんじゃねえよ。ただな、嫌いじゃねえよ(観客「おお」)」
スパーク・ラッシュのテーマ曲がかかりかける。
岩谷「いや待って待って。曲流さないで。弓月のコメントみんな一番聞きたいんだよ」
ユヅキコール。
弓月「まずは自分、4か月ぶりにこのマリーゴールドのリングに戻ってくることができて、本当に嬉しく思います(拍手)。あんなにオラついといて、この結果は本当に悔しいですが、匠さんとSareeeさんの強さ、それをきょう改めて身に染みて感じました。でも私は、麻優さんも含め、この3人のレベルに、この3人の位置に、必ずたどり着いてみせるんで。また、その日が来たら私と闘ってください。必ず超えてみます」
(バックステージ)

岩谷「ヴァアア…4か月ぶりの試合でしょ。きつかった。しんどかった。辛かった。痛かった。負けた。でも4か月ぶりの試合、最高だった。弓月が隣にいてくれたし、心強かったし。もうでも試合はいっぱいいっぱい。もう何にも覚えてない。負けたことも覚えてない。会場のお客さん、弓月への声援一色、 2人の復帰戦なのに弓月への声援ばっかりだった。そこだけ悔しいけど、プロレスやっぱ大好きやなと、そう思えた。さあまだまだプロレスがんばろう」
弓月「後楽園のオラつきにいろんな意見がありましたが(笑)、でもきょうのたくさんの声援聞いて、やっぱ心折れず、このリングに帰ってきて本当に良かったし、相手があのお2人で本当によかったなと。2人の強さは本当にただものじゃないとあらためて思いました。でも本当にいつか自分が、麻優さんも含むその3人の位置に必ずたどり着いて見せるんで、楽しみにしといてほしいし、そのときはぜひまた、組んでも対戦してもよろしくお願いします。本当にみなさんのおかげでこういう試合ができた」
岩谷「これからね、マリーゴールド、この2人が復帰したんで、もっともっと面白い光景を一緒に見せていきたいなと思ってるし、きょうだけじゃない、これからのマリーゴールドも見守っててください。ありがとうございました」
一部報道でまだ骨がくっついてない?
岩谷「まったく痛くなかったマジで。ビビってただけかもしんないですね。やってみたら…いやこれたぶんアドレナリンが出てるとかじゃないよ。マジでマジで何ともないんやって。マジで何ともないですよ。え、もっと早く復帰いけたなって」
弓月「いや焦りは」
岩谷「そうか。焦りは禁物って言うもんね。でも、このタイミングでダブル復帰できたんで。弓月、膝どう?」
弓月「自分はアドレナリンで本当に、だいぶ、何も感じてないですよね。でも足攻めされたんで、それは痛みありますけど。その膝の後遺症ってまったくないですね」
岩谷「プロレスラーは超人だ、みたいな言葉あるじゃないですか。それです」
ベルトを持ったままシングルのリーグ戦も始まります。
岩谷「(すこし考えて)…ね。でもさ、まさか今回の欠場が4か月になるんだって思わないじゃん。普通さ、4か月ってなったら返上すべきじゃないですか。プロレスラーってね、あくどいですね(報道陣笑い)。だって4か月の休みだけど、チャンピオンだよ。こういう場合、返上したくない人は『たぶん1か月、2か月で治ると思います』と言っとけば半年くらいはいけるんじゃないかなって思った。なんか今後の勉強になりました。そういう姿を見て後輩に育っていってほしいですね。きっつ。なんでさ、復帰戦、あの2人にしたんだろうね。まじきつすぎた、帰っていいですか? あーきつい、まじまつい」
ロッシー小川代表「あの4人じゃなきゃできなかった試合」 大田区総括
岩谷と弓月の復帰に沸いたセミファイナルを「あの4人じゃなきゃできなかった試合」と称えたロッシー小川代表。大会後の総括では今後のウナギ・サヤカ参戦、Sareeeからの岩谷麻優戦要求、セミとメインの試合順などに言及した。

ロッシー小川代表「今年3度目の大田区体育館なんですけど、あと3人、欠場者がいるんで、次の両国には復帰すると思います。そこからがスタートというか、また新しい始まりじゃないかなと思ってます。あとやっぱりまだまだ3年目の団体なんで、本来マリーゴールドというのは生え抜きが半数を越えたときから始まるんじゃないかなと思ってますので、まだその過程じゃないかと思ってます」
ウナギ選手がいろいろ言われてましたけど、今後ともオファーはありそうですか。
小川「ねえ…まあウナギとすればもっと早く声がかかると思ったんじゃないですかね。だけど、いろんな事情もあったんでね。まあたまたまこのタイミングになった。ある意味、別の意味の激薬なんで。出場もここ一番かなと思うんです。日常ではね、やっぱり」
きょうのセミとメインの試合順に関してはどういう理由で決めたんですか。
小川「ベルトの権威をつくっていかなきゃいけない」
試合をご覧になって感想としてはどうですか。
小川「復帰戦のタッグはすごくなることはわかってるんで、それとの闘いだったんじゃないですか、青野は。どっちがいいとかね、そういう意味じゃなくて。セミはあの4人の選手たちじゃなきゃできなかった試合。青野のチャンピオンとしての課題もあるんじゃないですか」
復帰した岩谷選手と弓月選手への感想をお願いします。
小川「二人とも足をやってたじゃないですか。よく動いたなっていう。いまは昔と違って手術とかしなくていい。弓月の膝は注射で治したみたいなところもあったんで。きょうはとにかくブランク明けなんで、これからですよ。でもいきなりね、復帰戦でこんなハードな試合になったらもう大変ですよ」
Sareee選手から岩谷選手へのアピールがありましたけど、ロッシーさんとしてはどう受け止めてますか。
小川「それは気が熟したときなんじゃないですかね。もう熟してるんですけどね。実際はね。熟してるんですけど、いろんなタイミングが合ったときです。お互いの思惑ってのがあるんで。思惑がうまく合致しないとできないじゃないですか。
まだ合致してませんか。
小川「まだね。きょうだってSareeeも(後楽園につづいて)2回目だから。欲が強いからね。そういうのが合致するのなかなか難しいですよ」
岩谷さんと弓月さんがベルトを持ったまま休んで戻ってきました。タイトルマッチはリーグ戦明けから?
小川「もっと早く復帰できると思ったんでベルトも返上させなかったんですけど、また決定戦とかやってもなんかね、どうなのかなっていうのもあったんで。リーグ戦明けからタイトルマッチも活発にやりたいなと思ってます」
















