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【投票】マリーゴールド7・13両国国技館 大会ベストバウト投票受付

マリーゴールド

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 ベストバウト投票アンケートの実施となります。13日、マリーゴールドが『 MARIGOLD Summer Destiny 2024』両国国技館大会を開催しました。
(2024年7月17日(水)24時まで受付)

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※1端末から1回有効。やり直しは可。複数回投票の場合は最新回分の選択肢・コメントに上書きされます。

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※2023年よりTwitter上にて実施しています。

 会場組も視聴組も、よかった試合・選手をポチッと称えるまでが観戦です。多くのご参加をお待ちしております。

(試合結果)マリーゴールド MARIGOLD Summer Destiny2024 7月13日(土)両国国技館

■マリーゴールド MARIGOLD Summer Destiny2024
日時:7月13日(土)14:30 ※第1試合は14:10
会場:東京・両国国技館 観衆3058人(主催者発表)
※WRESTLE UNIVERSEにおけるPPVで完全独占生中継

<第0試合/シングルマッチ> ※14:10開始
●南小桃
 8分23秒、ドロップキック→強引な押さえ込み→体固め
〇瀬戸レア

<第1試合/タッグマッチ>
△天麗皇希&後藤智香
 10分時間切れ引き分け
ビクトリア弓月&△田中きずな

<大向美智子の長女「大向心希」がマリーゴールドに入団>

<アクトレスガールズwithプリンセス天功~アクトレスタイム~>
・Magical Junngle KinG(PrincessTenko×yucat)
・ラブリドルの2曲
本家アクトレスガールズのキャスト(20人)&プリンセス天功によるダンスパフォーマンス

<第2試合/タッグマッチ>
〇CHIAKI&野崎渚
 8分40秒、アルゼンチン・バスター→片エビ固め
マイラ・グレース&●ゼイダ・スティール

<第3試合/初代スーパーフライ選手権王座決定戦>
〇翔月なつみ
 14分51秒、丸め込みの応酬→エビ固め
●松井珠紗
※松月が初代スーパーフライ選手権王者になる

<第4試合/マリーゴールドvs.LLPW-X>
高橋奈七永&桜井麻衣&●石川奈青
 15分33秒、ローリング・キック→片エビ固め
神取忍&井上貴子&〇NORI

<第5試合/初代ユナイテッド・ナショナル選手権王座決定戦決勝進出マッチ>
●MIRAI
 24分14秒、スタイルズ・クラッシュ→エビ固め
〇青野未来
※青野が王座決定戦に進出

<第6試合/初代ユナイテッド・ナショナル選手権王座決定戦>
●ボジラ
 10分13秒、回転エビ固め
〇青野未来
※青野が初代ユナイテッド・ナショナル選手権王者になる

(バックステージ)

青野未来「チャンピオンになりました。ベルトの壁は思ってたものすごく、ものすごく思ってた以上に高くて。でも絶対に負けたくなかった。自分の人生、変えたかった。この思いを絶対に絶対くじけないように、なんとか勝ってきました。応援してくれる人がいたから。応援してくれている人に見せたかったから。このベルトをつかむことができました。あとは、やっぱりMIRAI。MIRAIのおかげで私は強くなれた。本当にどうなるかわからなかったけど。MIRAIと闘えたことでより強くなれて、そしてこのベルトも価値がすごく上がったと思います。私はMIRAIの思い、ちゃんと背負うから。ちゃんと背負って、そしてあの大怪獣ボジラを倒したってことを誇りとして、このベルトをもっともっと輝かせます。そして青野未来、そしてこのマリーゴールドは、もっともっと輝かせて最高に盛り上げていくんで、これからの青野未来、マリーゴールドに期待してください。ありがとうございました」

<第7試合/Queen of Queen~誰を信じるかは自分で決めろ!~>
●林下詩美
 23分1秒、ムーンサルト・プレス→エビ固め
〇イヨ・スカイ

(リング上でのマイク)

イヨ「6年前、私は『リングの上はどんなに距離が離れていても、世界中どこでもつながっている』その言葉を残して日本を旅立ちました。間違いなく、この試合は奇跡のマッチアップでした。実現してくれたマリーゴールド、WWE、そして、対戦相手の林下詩美選手、素直にありがとうございます。詩美、『誰を信じるかは、自分で決めろ』その言葉の答え、教えてあげようか? 誰を信じるか、それは、おのれ自身。自分自身の夢を信じて、そして自分の突き進む道を信じて。そして、自分のこと、あなたのことを信じてくれるみなさんのことを信じて…これからも歩み続けてください。その先に、大輪の花を咲かせてください。私も、まだまだ海の向こうで、世界の、その先の伸びしろを追い求めて走っていきます。これからもお互い頑張って高め合っていきましょう。みなさん、今日はこの奇跡の1戦を見届けてくださってどうもありがとうございました!!」

林下「イオさん、私は絶対にこんなんで終わらないから。私が絶対に、あなたを超える存在になるんで、また私の対角(線)に立ってください」

(バックステージ)

イヨ・スカイ「ありがとうございました。無事、えー、日本、 6年ぶりの日本凱旋試合で、まさかのマリーゴールドのリングという形ですけど終えることができました。イヨ・スカイです。改めまして、どうも。

(海外で闘う際のスタイルの違いは)全く違いました。意識するところも全く違ったし、また私自身が見せようと思っていることも、見せようと思ってるものも、全く変えてこの試合に臨みました。

(日本時代のことを意識?)しましたね、完全に。今月末にWWEの日本公演がありますので、WWEスタイルのイヨ・スカイはそこで観に来てくれるなっていうことが確信として持ってたので。じゃあここは違うものを見せないと、今日のチケット買ってるお客さんの意味がないじゃないかと。私のことを見に来てくれたお客さんのことを考えて試合をしました。

(お客さんの歓声は)いやー本当に勇気をもらえましたね。『おかえり』 っていう言葉もそうですし、歓声が起こる間(ま)の一つひとつがアメリカとは全く違ったので。そこがもう『ああ日本だ、帰ってきたんだ』。すごく愛おしく思いました。

(林下詩美選手)改めて試合前も『私にはないものを持ってるな』って思いましたけど、あのー、実際リング上で、対角(線)で目を合わせたときに『あっ、面白い子だな』『私とはなんかちょっと違うな』と。もしかしたら、野心とか『その先この業界を背負っていこう』とか、そういった意気込みっていうのは私と近いものがあるかもしれない。でも『持ってる性質とかは違うな』って、なんか面白みを感じました。これは自分で言うのもなんなんですけど、まぁ彼女が私に憧れてスターダムの門を、道場の門を叩いたっていうことを聞いて、わりと入って、入門してすぐのころに『イオさんに会わせたい子がいるんですよ』って。『挨拶したいって言ってるんですよ、詩美選手が』って…そのころは選手じゃないですけど練習生が挨拶したいと。私は『いや、やめときましょう』と(言った)。一選手となって、リング上で、対角(線)で、赤コーナー青コーナーで顔を合わせて、そこで初めて目を合わせたい。そういうふうに私は選手として思ったので。せっかく私に憧れたんだったら、会うときはリング上で。そう思ってそのときは断ったんです(カクトウログ註:実際にはその後に同じショットに収まったときはあり)。6年以上経って、今日その日がやってきたことを本当に私も嬉しく思います。

(イヨ創設のスターダムのユニット、Queen’s Quest(クイーンズクエスト)を詩美選手が背負ってきたこと)
もう素直に嬉しいですよ。やっぱりプロレスって、リングに立ち続けることって、私もよーくわかってるけど、(みなさんが)思ってる何倍も何十倍も何百倍も苦しいんですよ。つらいし大変だし華やかなことだけじゃないっていうのは、私が心からわかっている中で、彼女がそのイバラの道を乗り越えて今日この日までこぎつけたっていうのが、その彼女の目標の先に私がいたのかなって思うと、すごく嬉しいです。

(WWE日本公演以外で日本マットに上がる可能性は)
どうなんですかね(笑)。私はもう、日本人として、日本の誇りを持って。WWEの一員として、日本だけじゃなく世界各地で試合をしているので、またね、こんな素敵な日が来たら、私も心の底から嬉しく思いますし、もう大歓迎ですので。まあそこはプロレスの神のみぞ知るっていうところだと思います。でも私は大歓迎です。

(日本の女子プロレスをやってみての楽しさ)
あー、楽しかったです、本当に(笑)。技とか実は、使える技とか限られてるんですよね。最後、林下詩美選手を仕留めるために出さざるを得なかったパイルドライバー。あれはWWEのリングでは見れませんから。そういったところは彼女に引き出されたんじゃないかなというふうに思います。日本スタイルそして世界スタイルを全部、今日全力出し切って、彼女と闘うことができました。ありがとうございました」

<第8試合/The DESTINY~マリーゴールド・ワールド選手権初代王座決定戦>
●ジュリア
 25分48秒、フィンガー・ブリーカー→レフェリーストップ
〇Sareee
※Sareeeがマリーゴールド・ワールド選手権初代王者になる

(リング上でのマイク)

Sareee「私はジュリアとずっと闘いたかった。また必ず、必ず試合しようよ。完全な状態で試合しようよ。今日はありがとう」

ここでジュリアコール。

ジュリア「ありがとうなんてそんな言葉、聞きたくなかったよ。Sareee…私は、あんたを止めなきゃいけなかった!! マリーゴールドで、どんな思いでいつもいつも(私が欠場中となって)観客席から眺めてたか。ああ、私は、だから、マリーゴールドの誰よりも誰よりも思ってるからこそ、今日お前を止めなきゃいけなかったんだよッ!! でもな、お前がいるから私は、まだまだ追い越さなきゃという気持ちになれてる。だって、他にジュリアにかなうやついなくない?(拍手) すんだこと言ってもしょうがない。人生で初めて嫉妬した相手だよ。こんなに悔しい気持ちも、ああ人生で初めてだよ。言いたきゃねぇけどSareee、お前マリーゴールドに立ってくれてありがとな(拍手)。けどよ、私もマリーゴールドの選手も、もっともっと強くなってお前の前に立ってやるから。おいSareee、お前ももっともっと強くなってろよ、次は倒してやるからな」

リングアナの試合結果アナウンスを挟んで。

ジュリア「(Sareeeに)締めるか? ハァ? マリーゴールドのチャンピオンだぞ。(ジュリアが引き受けて)まずは、今日はマリーゴールド初の両国大会にお越しいただき皆様ありがとうございました(拍手)。ああ、勝って喜んでいるやつもいるが、負けて泣いてるやつもいるよ。でもそれがプロレス。また立ち上がっていけばいい…立ちます(拍手)。この人生が、人生が、人生のドラマが見れるのがプロレス、いやマリーゴールド。だから今日はみなさんと、そして今日闘った全選手の人生の一瞬の間をここでともに過ごしたということで、一緒に締めましょう。今日参戦した諸君、リングに上がってこい!! 全員だ。LLPWの諸君はどこだオイ。おーい、NORI、井上貴子、神取忍~。おいみんな!! そうだそうだ、イヨ・スカイもLLPWも上がれ。(神取に)いつも道場借りてます。先日は汚してすみません。これからもよろしくお願いします。じゃあ、今日はチャンピオンになった所属の、なつみ、青野。2人で締めてくれ」

青野「両国国技館大会、みなさんのおかげで最高に盛り上がりました。みなさん、どうでしたか~? 私は今日、最高の夢を見させていただきました。これからもマリーゴールド、切磋琢磨していきます。よろしくお願いします」

翔月「私も、11年ぶりに両国国技館でベルト獲ったぞ~!! 私たちはこのまま突っ走っていくんで、止まることがないので、これからそのまま応援してください」

青野「ついてきてくださいッ」

青野・翔月「シャインフォーエバー!!」

観客「マリーゴールド!!」

(バックステージ)

Sareee「私がマリーゴールドの初代ワールドチャンピオン、Sareeeです。今日のジュリアとの闘いは、闘った者同士にしかわからないものがあると思います。でも、私は今日全てを出し切った、間違いなく。それでもジュリアのあの右腕を狙うしかなかったぐらい、私は全力で闘いました。誰が何と言おうが、私が今日勝ったんです。私はだから、今日から胸を張って、マリーゴールドのワールドチャンピオンとしてプロレス界で生きていきたいと思います。ジュリアとはもっともっともっとすっごい試合ができると思うので、次ね、いつ闘えるかわかりませんが、お互いもっと強くなって、またリングで再会できることを願ってます。今日はね、このベルトに挑戦してきそうなやつは現れなかったけど、私は誰が来ようが受けて立つよ。しっかりとこれからチャンピオンとして、このマリーゴールドだけではなく、プロレス界全体で胸張っていきたいと思ってます。以上です」

ジュリア「勝てなくてごめんなさい…。こんな悔しいことありますか? あー、なんて言ったらいいかわかんないよ。今日はもう勝つことだけに集中していた。私は怪我を言い訳にするつもりもないし、今日はSareeeの方が強かった。私がSareeeに、旗揚げ戦そして今日もやられて、マリーゴールドの所属のあいつらは何を思う? 何を思う? 今のままじゃダメなんだよ。上には上がいっぱいいるんだよ。それは私も実感してる。私が倒せないんだもん。申し訳が立たないよ、所属選手のみんなに、私は申し訳が立たないよ今日。悔しくてたまんねえよ。Sareee!! こんなことお前に言ってもねって言われるだろうけど、お前絶対うかうかしてしてんなよ。なあ。すぐに誰かが獲りにいく。それが私かもしれない。またお前の前に絶対立ってやるよ。お前がそのベルトを落とすとき、その相手がこの私だよ。また気持ち入れ替えて、今日から私は裏方でも怪我人でも何でもねえんだよ。おい前説の姉ちゃんでもねえんだよ!! 選手としてまた今日から私は上を目指す。絶対てめえのこと倒す。そのためには、まだまだやることがいっぱいあるな。どこに行ったって、いつでもどこでもお前を倒すことに、ああ集中してやる。スキ見せたらお前、すぐ倒してやるからな。

初のマリーゴールド両国大会。旗揚げしてから2か月経たずに、それでも今日こんなにたくさんのお客さんにお集まりいただき本当にありがとうございました。ここからがまたマリーゴールド、スタートだと思ってます、はい。一生懸命頑張ります。この団体を大きくするために、私は誰よりもこの団体のことを思ってる。誰よりも、いつでもどこにいたって、この団体のことを心から思ってる。今日来てくれた皆さん本当にありがとうございます。これからもマリーゴールドの応援よろしくお願いします。本当にありがとうございました」

ロッシー小川代表「今日はですね、自分的には内容も動員も、まぁ満足しております。3000強っていう人数が入ったってことは。当日券もけっこう動きましたし、それだけみなさんに。旗揚げから54日間しか経ってなくても、それでもこれだけのことができたと。でも次の目標をつくらなきゃいけない。でもさすがにイヨ・スカイはちょっと別格だなと。やってる技とか一緒なんですけど、もうメリハリのつけ方が違うんで。自分の見せ方をよく知ってるし。あと今日の、まぁ1人、青野未来という選手がスターになったんじゃないですか。それが大きいです。あとメインはもう、あれはジュリアが負傷してなければもっともっと激しい試合になったんじゃないかな。もうエスカレートしちゃうんで。でもこれはまた次があるっていうことなんで。今度はマリーゴールドの選手がSareeeを追う番なんだと思います。

(今後のマリーゴールドの方向性)
やっぱり両国とかやってしまうと、また両国やりたくなっちゃうんですよ、不思議と。やっぱり麻薬みたいなもんなんで。だけど日々のコツコツしたことを乗り越えていかないとこれ(ビッグマッチ)はないんで。今日はああいうLLPW-Xみたいなレジェンドが来て見せるプロレスも、こういうビッグマッチにはありかなと。全然スパイスが違うし、あれはあれですごく面白かったし。プロレスのいろんなものを見せる団体でありたい。でも最前線は『動けて激しくて』っていう。最前線として」

(今後の日程が一部発表に)
1月(3日)はね、スターダムが同じ日にあるんですよね? だから新春興行戦争ですかね(報道陣笑)。たぶん時間が違うでしょうけど。でも、それはたまたま大田区総合体育館の方から『使ってくれ』って来たんですよ。この(1月)5日までの間に。で、改装明けの第一発目ってことで話が偶然舞い込んだんで。別に、それしかないですよ、別にぶつけようと思ったわけではないですし。

(大向選手の娘さんも入団。これから若い選手が増えていくのか)
可能性はあると思いますよ。自分的には、大向美智子の遺伝子がここに集まってきて、もう1人藤田愛もいて、その遺伝子が来たら最強の、自分がやってきた意味がある団体になるかと。アルシオン、スターダム、マリーゴールド。全部の集大成がここにある。元アルシオンのメンバー、ゆずポン始め旧スターダムのメンバー。みんな来てるんですよ。ここが『帰る場』なんですよ。と思ってます。今までのこの2か月のマリーゴールドというのは、いろんな団体から『辞めてきた選手』で成り立ってる団体。でもこれから先1年、2年後は『ここで生まれた選手』が中心になっていかないといけない。産みの苦しみ…そういう意味では」


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